M1> Sexy Eyes(セクシー・アイズ) / Dr. Hook(ドクター・フック)
今週の締めくくりは♪
イントロが流れた瞬間「あぁ、80年代!」この感じ、いいですね♪
『ドクター・フック』の「Sexy Eyes」1980年、全米チャート最高5位を記録したヒット・ナンバーです。最初からドカンと売れたというより、チャートをじわじわ上昇。
最終的にはミリオン・セラーを記録する大ヒットになりました。
調べれば調べるほど、なかなか面白いバンドです。
代表曲のひとつ「The Cover of Rolling Stone」では、「ローリング・ストーン誌の表紙を飾りたい!」というロック・スターへの憧れを、ユーモアたっぷりに歌ってしまう。
そして、それが本当にヒットする(笑)
歌い方だって、いわゆる正統派ではありません。
時には歌うというより喋っているような、独特のヴォーカル。ただ曲を聴けば、売れた理由がちゃんと分かります。とにかくメロディがキャッチー。ポップで、軽快で、耳に残る。「Sexy Eyes」も、ディスコの香りをまとったリズムに、柔らかなコーラス。
一度聴けば、いつの間にか身体がリズムを取っています。
この曲の内容ですが2026年に説明の仕方を間違えると、ちょっと怪しい(笑)
M2> Jojo / Boz Scaggs
今週の締めくくりはこんな名曲で♪
1980年。「ドクター・フック」の「Sexy Eyes」がヒットしていた同じ年、
こんな都会的なサウンドもチャートを賑わせていました。
『ボズ・スキャッグス』の 「Jojo」
1980年にリリースされたアルバム『Middle Man』からの1曲です。
前作『Down Two Then Left』からおよそ3年。
『Silk Degrees』で完成度の高いAORサウンドを聴かせた「ボズ・スキャッグス」が、さらに都会的で洗練された音を届けてくれます。「Jojo」を聴いてまず感じるのは、この独特のクールさ。タイトなリズム。夜の街を思わせるキーボード。
そして、力を抜きながらも色気のあるボズのヴォーカル。
この曲には、カラッとした西海岸というより、少し湿度を含んだ都会の夜が似合います。
そして『Middle Man』の参加メンバーも豪華。「デヴィッド・フォスター」「スティーヴ・ルカサー」「レイ・パーカーJr.」など、当時の一流ミュージシャンたちが集結。80年代AORの扉が開いていく、その瞬間の音が詰まっています。それにしても「Jojo」。40年以上前の曲なのに、今聴いても古さより先に「カッコいい」が来る。これぞ大人のAOR。

