HI!心呼吸 9月28日(金)

M1>   I’m Sorry   /   All-4-One

 

「All-4-one」グループ名の通り4人で1人の完璧なコーラスを味わいましょう♪

1993年.ロサンゼルスでハイスクールのクラスメート4人で結成された「All-4-One 」

その当時、「黒人3人に白人が1人」

そんな紹介がされていた時代です・・・。今考えるとダサいよね。

All-4-Oneの独特なハーモニー。

その魅力が前面に紹介されたのがこの2枚目のアルバム

「And the Music Speaks」だったような気がします♪

もちろん94年に発表した「I Swear」はビルボード・シングル・チャート11週連続1位を記録した名曲ですが、その派手さはないかもしれないですが、

ずっと長年聴けるアルバムというとこのアルバムです。

今日はスロウな「I’m Sorry」を♪

全体的にまろやかな作品ですが、色気と太く重なる彼らのコーラスワークを味わうにはピッタリ。

このシーズンはだんだんと低い男性の声を聴きたくなる。

それもアカペラやコーラス・グループ、ソウルを中心に聴きたくなっちゃう。

このテイストの曲を聴き始めるとなんでか年末を意識する僕がいる。

 

 

M2>    Back at One  /   ブライアン・マックナイト

 

今週の締めくくり♪そして今月の締めくくりです♪

今月もお付き合いありがとうございました♪

この9月。「秋」に聴きたくなる曲を今週は並べてきましたが、最近になってまたこの曲を聴きまくっている僕がいるんですよね・・・。

「ブライアン・マックナイト」の代表曲。

「Back at One」♪

「1,2,3とダンスのステップを繰り返して、5、君を僕に夢中にさせたいんだ。」

1999年の9月にリリースされたアルバム『Back at One』

彼のライティングの才能を大いに発揮して、心に訴えるような詩が並びます。

ミッドテンポの嘆きの中に込められるメッセージが次から次へと際立って・・・。

いやぁ、良い曲です。

このタイトル曲も素晴らしいですが、他の収録曲達も秀作揃い。

この重厚で自信に満ちたラブソング。

さぁ、10月が目の前。良い時間を1,2,3、と一緒に過ごしましょう♪ね!

HI!心呼吸 9月27日(木)

M1>  ブラウン・アイド・ウーマン /   B.J.トーマス

 

さて皆さんは雨降りの時ってどんな曲を思い浮かべますか?

この曲を思い出す方も多いでしょう?

「雨にぬれても」(Raindrops Keep Fallin’ on My Head)♪

ご存知「B.J.トーマス」の代表曲。

しかし彼は、この代表曲のあまりの大ヒットが、その後の歌手人生に大きな重荷になったのかもしれないと余計な事を想像をしてしまう。

しかし、彼の代表曲はこの曲だけではないんですよね。

『B.J.トーマス・ベスト・ヒッツ23』

彼のベスト盤は数多くリリースされていますが、僕が持っているのはこのベスト。

1995年にリリースされています。

ポップなイメージを拭い去ってくれる、渋い曲も沢山。

何と言ってもこの時代に聴くとレトロ感という名の懐かしさが。

でも、カントリー歌手としてのアクはないのかもしれないなぁ。

ジャンルはこの際関係ないですね。

この哀愁に似た味わい。今、この年になって分かった良さがある!

 

 

M2>   セプテンバー・イン・ザ・レイン  /   キャロル・スローン

 

何となく雨のイメージの選曲になってしまいましたが・・・。

「キャロル・スローン」の「セプテンバー・イン・ザ・レイン」♪

現在81才でいらっしゃいます♪

(1937年3月5日生まれ)

1970年代には来日も果たし、日本での人気を獲得。

日本でレコーディングされたアルバムもリリースしている「ジャズ・シンガー」です。

今日は1992年にリリースされた『Heart’s Desire』から♪

このコクのある歌い口はなんでしょう♪

初期のころから太い声量と、肺活量の多い歌い口が魅力的。

この豊かな表現力は耳に張り付くような粘着質さを持ち合わせます。

その粘着性は嫌いではありません。

彼女の歌声には「ジャズは語り」

そんな言葉を思い出します。

時にスウィンギーで。こんな曲が似合うシーズン、嫌いではない♪

HI!心呼吸 9月26日(水)

M1>  セプテンバー・ソング /   ジャッキー・バイアード・トリオ

 

今日はこんなジャズ・ナンバーはいかがですか♪

元来ピアニストでありながら、トランペット、トロンボーン、ギター、ドラムス、それにサックスも吹くという、まさにマルチなプレイヤーだった

『ジャッキー・バイヤード』

もちろん彼の代名詞のピアノも幅広い演奏テクニックを持っていたといわれています。

例えば、スイング、ラグタイム、ビ・バップ、ファンキー、フリーと。

どんなアレンジでもできてしまうというゴッド・フィンガーの持ち主だったんです。

そんな彼が残したこのアルバムは「トリオ」で届けられた1枚。

1996年、彼の晩年に届けられたトリオの作品。

『The Changes Of Life』(チェンジ・オブ・ライフ〜時の流れ)

それまでサラ・ヴォーンやクリス・コナーなどのサポートを努めあげた彼のトリオ演奏は貴重なもの。

愛らしい風体、観客を魅了したテクニック。

一味も二味も違うトリオの鮮やかなジャズをどうぞ♪惑わせるジャッキーの面目躍如のトリオ作品。一味違います。アルバムのオープニングはこの「セプテンバー・ソング」♪

 

 

M2>   Floating  /   ミーガン・ロシェール (メーガン・ロシェル)

 

さて変わってはこんなバラードです。

『You, Me & The Radio』このアルバムのタイトル。

アーティストは『Megan Rochell』(ミーガン・ロシェール、または、メーガン・ロシェル)彼女はもともと、「BoyzⅡMen」の「Nathan Morris」によって見出されたシンガー。

所属レーベルはDEF JAM。

そんなシンデレラストーリーのようにスターダムを駆け上がっていくモノだと思われた彼女ですが、シングルをリリースして、さぁ!アルバムをリリース!というところで延期、延期、延期・・・。

このままではせっかくの作品がお蔵入りしてしまうのではないか!と囁かれていましたがやはりリリースされず。

しかしその収録された曲たちは流出してしまって話題になるんです。良い曲が沢山、なおかつプロデューサーも豪華な布陣。

2006年にリリースされる予定だったデビュー・アルバムが、10年以上経ってリリースされたからビックリ!

この『Floating』はNe-Yoがプロデュース。Ne-Yoらしい美しいミッド・ナンバーに仕上がっています♪このタイミングでのリリースは不可思議。

でも作品が良いから許してしまいますが。

HI!心呼吸 9月25日(火)

M1>   ラヴ・ソングス  /    アンジュリー

 

カナダはトロント出身のシンガー・ソングライター『アンジュリー』

もうこのアルバムも9年前になるんですね。

彼女のデビューアルバムがこの「ANJULIE アンジュリー」です。

もともとはカリブから移住した両親の影響で、

小さな頃からレゲエ、ラテン音楽に触れていたという彼女。

そこが彼女の音楽のルーツ。

そんなルーツミュージックの良いトコどりをして完成したのがこのデビュー作。

だから普通のR&Bのアルバムではないんですよね。

そこが面白いポイント♪

アメリカの人気ドラマの劇中歌に起用されたりと話題になったアンジュリーですが、

その後のリリース情報は途絶えたまま・・・。

もう出さないのかな?

そんなアルバムはポップさとダンサブルさ、そして本格的なR&Bとのギャップを楽しめる。

今日はアルバムから本格的に聞かせてくれるこんなメロディアスな1曲を♪

「ラヴ・ソングス」♪

秋はこんなラブ・ソングスも似合う季節だものね♪

 

 

M2>   Heaven /   ブライアン・アダムス

 

カナダ出身・・・というだけの選曲ではありませんよ!(言っておきますが・・・緒化kkでこの曲しか出てこなかったw!)

でもスタンダードは強いですよね!

急に彼の声が聴きたくなる時ってありません?

2012年の来日公演を思い出しちゃいました。

名古屋センチュリーホールで観た「ブライアン・アダムス」の生声に泣きました。

1人で一番奥の席で両腕を掲げながら・・・。

彼の歌声が秋空に吸い込まれていくようで気持ちいいこと。

1984年の11月に日本でリリースされた名盤。

世界各国でのチャート記録を塗り替えた超モンスター級のアルバム。

ブライアンにとって通算4枚目のスタジオアルバム

『RECKLESS』

このアルバムでブライアン・アダムスが原点回帰した!なんて良く例えられますが、そんなのどうでもいいや!「Heaven」は言わずと知れた名曲でただただ秋に似合う。

そう思うのは僕だけでしょうか?信じればいい。この曲は秋空に似合うって♪

HI!心呼吸 9月24日(月)

M1>   September  /    土岐麻子

 

今週はなんだか久しぶりの「心呼吸」

1週間お休みすると僕も恋しくなってましたこのコーナー♪

昨日は『秋分の日』秋の日です♪

さて2004年に解散したバンド『Cymbals』を覚えてるだろうか?

大好きだったバンド。ヴォーカルを守っていたのは「土岐麻子」さん。

解散後初のソロミニアルバムがこの2004年リリースの

「standards~土岐麻子ジャズを歌う~」

こんなに美しくサラッと表現する実力。

選曲の素晴らしさに感動したことを覚えています。

9月も最終週に突入。「September」のカヴァーを想像したときに真っ先に彼女の歌声が頭に浮かびました♪9月中に何とかかけておきたかったので嬉しい♪

日本を代表するジャズ・サックス・プレイヤー、父である土岐英史をプロデューサーに迎えたソフトジャズ・カバーアルバム♪

彼女の声は真綿のよう。その柔らかい雰囲気は現在ではお馴染みのナチュラルヴォイスだ。

アースウィンド&ファイヤー「September」がこんなソフトに♪

秋が深まる彩りをこの曲から感じられる♪秋は曲も宝庫の季節♪

 

 

M2>  Isn’t it Romantic (ロマンティックじゃない?) /   ダイアナ・クラール

 

昨年2017年にリリースされたジャズのスタンダードを取り上げたアルバム。

実はこのアルバムは彼女の2年ぶりになるアルバムでした

「ターン・アップ・ザ・クワイエット」

因みに10年ぶりにジャズのスタンダードを歌ってくれています。

彼女は殆どの作品は自信のオリジナル。

独自のジャズ世界を演出しているダイアナ・クラールの音世界は、

世界のファンを魅了し続けていますが、

個人的にはベテランの歌姫が歌うスタンダードは貫禄と表現方法の高みを感じる。

上質な質感を感じられて大好きなアルバムの1枚。

円熟味みたいなものを感じますよね♪

今日はアルバムの2曲目にクレジットされているスタンダード「Isn’t it Romantic」

秋を感じるでしょ?

これからの季節には彼女の声のような温もりを楽しみたい!

それも優しい演奏をバックに緩やかに囁くような1曲を♪

奥で聞こえるストリングスが効果的。

秋はこんな曲を楽しめるから・・・良いシーズンだわ♪

HI!心呼吸 9月14日(金)

M1>  It’s Your Love  feat. Faith Hill  /   ティム・マグロウ

 

今週の締めくくりはこんなカントリー・ソングにしてみました♪

森には落ち葉落ち始めて、その落ち葉を踏む心地よさを思い出してみてください。

「ティム・マグロウ」です。

アメリカのカントリー・シンガー、俳優でもあります。

そのセクシーなスタイルとルックスでカントリー界に旋風を巻き起こしたアーティスト。

1996年よりカントリー歌手の「フェイス・ヒル」と結婚。

今日はそんなご夫婦のデュエットを1曲。

1997年にリリースされた『Everywhere』からこの「It’s Your Love」♪

シングルカットされました。

アメリカで大ヒットを記録した1曲でもあります。

ちなみにこのアルバムからビルボードカントリーチャートでナンバーワンを獲得した曲数は・・・なんと5曲!アルバム曲数11曲ですから、約半分がナンバーワンです(笑)

彼の通算4作目となるこのアルバムですが、もちろん彼をカントリー界のスーパースターの座に押し上げた1枚。そんな大ヒットアルバムをカントリー入門で聴いてみたはいかがですか?この週末は水上の自然の中でのフェス「New Acoustic Camp」!

あの自然の匂いを想像したらこの曲が頭をグルグル♪

 

 

M2>  MIDNIGHT SUN /  OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

明日はいよいよ僕も「New Acoustic Camp 2018』にお邪魔します!

今年はどんなドラマが待っているのか♪

今から楽しみです♪

そんな今日は「OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND」の先日8月24日に配信リリースされたシングル「MIDNIGHT SUN」♪

そうです!ワイグルにもゲストに来て下さったNACのオーガナイザー

『TOSHI-LOW』さんから紹介してもらった解禁初日。いい思い出♪

新たに生まれたNew Acoustic Camp 2018』 公式テーマソングとして会場でも流れているんでしょうね!

2014年リリースのアルバム『FOLLOW THE DREAM』から4年。

ついに到着した「MIDNIGHT SUN」

「星空」をイメージしたというこの曲のように満点の星空を楽しみにしながら!

今年は僕も会場からの生放送♪

収録番組を「New Acoustic Camp」にドップリハマってこようと思っています♪

HI!心呼吸 9月13日(木)

M1>   No Sittin’ By The Phone  /   ヴィヴィアン・グリーン

 

今日はこんなオシャレな1曲をどうぞ♪

かなりJAZZYでありますが、もともとはクラシック・ソウルのシンガー・ソング・ライター『ヴィヴィアン・グリーン』

さて彼女はジル・スコットのバックヴォーカルを務めたこともあるという実力者。

フィラデルフィア・ソウルの新星としてデビューしたのがこのアルバム2002年にリリースされた『Love Story』

彼女のデビュー作ですが、まるでベテラン・シンガーのアルバムのように重厚感たっぷりにジャジーなクラブで聴いているかのようなライブ感とリラックスさせてくれる雰囲気を楽しませてくれます。

とくにこの「No Sittin’ by the Phone」など切ないジャズナンバーはおススメ。

アルバムの中でも雰囲気の違う本格的なジャズのナンバーに僕も驚きました。

この1曲で益々ファンになってしまう。

普段の生活の中にない別時間が流れます。

もともと「バーブラ・ストライザンド」があこがれだという「グリーン」。

しかし彼女の根っこにはゴスペルやR&Bがしっかりとある。そこから生まれる彼女のサウンドは温かみがあって心地いい♪おしゃれで優しい雰囲気をどうぞ♪

 

 

M2>  ドント・ビー・ア・フール /  グレゴリー・ポーター

 

深みのある温かみのある歌声を続けます♪

「グレゴリー・ポーター」です。

「21世紀最高のソウルフル・ジャズ・シンガー」なんて呼ばれていますが、

大げさではない。

その太く体の芯まで響く低音、高音の伸びやかさ。

グレゴリー・ポーターの魅力です。

2016年にリリースされた「Take Me To The Alley」

このアルバムは翌年2017年「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム部門のグラミー賞」 を受賞したので記憶に新しいはず。

僕も彼の声がラジオから流れてきた時、ハッとするような驚きに似た喜びを感じました。この人の全部の曲を聴いてみたい!そんなワクワクをくれたシンガーです。

馴染みやすいメロディーについついリズムをとりたくなって、

口ずさみたくなる。

1971年にLAで生まれた彼。40歳弱の2010年にデビュー作を出すというソロとしては遅咲き。その後ブルーノートに移籍。そんな色んな世界を見てきたポーターの歌は人を魅了する。どんな世界でも味わいはそんな所から生まれるのかも…と思う秋。

HI!心呼吸 9月12日(水)

M1>  リーズンズ  /    ミュージック・ソウルチャイルド

 

こんな粋なカヴァーは何度聞いても心地いいです♪

2007年にリリースされているこんなトリビュートアルバム

『セプテンバー~アース・ウィンド&ファイアー・トリビュート』。

数多くのシンガー、アーティストらが故『モーリス・ホワイト』にささげた曲が集められた1枚。この当時、病と闘う姿に多くのアーティストが立ち上がって、

彼を支えようと参加したんですね。

早くステージに戻って来て欲しい!という願いを込めて。

「アース・ウィンド&ファイアー」のグレイテスト・ヒッツのカヴァーが収められています。

参加しているアーティストを見るだけでも生唾もの。

チャカ・カーン、レイラ・ハザウェイ、アンジー ストーン、カーク フランクリン、レイミント・コンディション、ミシェル ンデゲオチェロ・・・。

なんでしょうか?この豪華さは。

そんなメンバーの中で彼のカヴァーが秀逸で何度も聴いてしまいました。

「ミュージック・ソウルチャイルド」がカヴァーした「リーズンズ」♪

小気味よくて素直なカヴァーが好印象です。

アースって秋から冬によく聞く気がする・・・。なんで?

 

 

M2>  Autumn (オータム) /  Earth, Wind & Fire (アース・ウインド&ファイア)

 

そろそろ秋が増してくるのかな?

「アース・ウインド&ファイア」=モーリス・ホワイトのトリビュートから1曲お送りしたので「本家」の音も聴きたくなりますよね。

この2005年にリリースされている『Illumination』(イルミネーション)の

日本盤ボーナストラックに収録されているこの

「オータム」♪

アルバムの最後にひっそりと収録されているこの隠れた名曲。

海外盤には収録されていないことは、なんとなくわかる気がします。

それは日本人の好むような優しいメロディに耳障りのいいフレーズ。

秋の美しい景色を想像できるような抒情的な雰囲気も日本人に受け入れられる要因なのかもしれません。

僕のお気に入りです♪

これからのシーズンには彼らの音を楽しみたくなります♪

日本盤だけのこの曲をゆったりと楽しんでみてください。

この秋も楽しみになるはず。

僕はもうすでに今年の秋を楽しむ準備できました♪

9月17日(月)~21日(金)の、心呼吸はお休み

9月17日(月)~21日(金)の心呼吸はお休みさせて頂き、

〜1ミリ 2ミリ 近づいている 3ミリ 4ミリ もっとそばに〜

9月19日(水)リリースの馬場俊英さん、通算18枚目のアルバムを本人にコメントとともに紹介。

全曲が豪華アーティストとの共作共演によるコラボレーション・アルバム。

参加しているのは伊勢正三、根本要(スターダスト☆レビュー)、KAN、SING LIKE TALKING
加藤いづみ、玉城千春(Kiroro)、池田綾子、光永亮太、森大輔の全9組のアーティスト。

馬場さんが愛してやまない尊敬する先輩アーティスト、同世代のアーティスト、
馬場さんの背中を追いかけてくれる後輩アーティストが世代を跨いで様々な形で参加。

どんなインタビューになったのか? ご期待ください。

馬場俊英 「ステップ・バイ・ステップ」

HI!心呼吸 9月11日(火)

M1>  ブルー・セレナーデ  /   トニー・フラッセラ

 

ちなみに今日の放送で我が番組「ワイグル」は放送900回だそうな・・・。

なんだか嬉しくなって今日は大好きなJAZZのアルバムから♪

『トニー・フラッセラ 』

普段は夜にゆっくり聴きたくなるそんな1枚。1955年にレコーディングされた

『Tony Fruscella トランペットの詩人』

でも今日はかけたくなっちゃって!

イイですよね。夜に似合うそんな作品ですが、この時間でも良いモノは良い。

「トニー・フラッセラ」

アメリカのジャズ・トランペッター。

1927年2月4日ニューヨーク州オレンジバーグ生まれ。

1969年8月に42才の若さでニューヨークで死去。

「トランペットの詩人」と呼ばれたそんな彼の演奏はソフトで表情豊か。

今日は「ブルー・セレナーデ」アルバムの後半の曲をどうぞ♪

イイものは良いと言ってもらえるような番組でありたいと思います。

 

 

M2>  Memories Of You   /   ルイ・アームストロング

 

「トランペットの詩人」の次には一体誰を?

やはりこのお方でしょうか『ルイ・アームストロング』

『Memories Of You』(あなたの思い出)です。

1930年に出来た古い曲。

サッチモの温かい歌声は何とも言えないですよね。

この「900回」が何となく特別なものに聞こえます。

渋いトランペットと歌を交互に聴かせてくれるルイ・アームストロング。

最近、噂によると、若者の間でひそかなブームになっているそうよ、サッチモ。

覚えやすく親しみのもてるメロディの中に哀愁もたっぷり。

JAZZの名盤、名曲として今でも愛される1曲ですね。

いろんなアーティスト、シンガーがカヴァーしています。例えばベニー・グッドマン、シナトラも歌っていますよね。今日はもちろんオリジナルを。

勝てないでしょう♪いつ聞いても圧倒される。

これからも「あなたとの思い出」を残して行きますよ!ワイグル!感謝です。