HI!心呼吸 7月31日(火)

M1>   ラブ・シュッダ・ブロート・ユー・ホーム  /   トニー・ブラクストン

 

学生時代に聴いていた曲を聴きたくなるときってありますよね♪

今日はベイビー・フェイスたちが設立したレーベル『La Face』からデビュー。

ベイビー・フェイスの全面プロデュースによる1993年のデビュー・アルバム

「Toni Braxton」で輝かしいデビューした

「トニー・ブラクストン」

『熱い吐息』など切ないバラードを聞かせながら世界を魅了したデビュー作。

ブラックミュージックが輝いて聞こえた作品でした。

捨て曲なしです。

そりゃ、グラミー賞新人賞の栄冠も手に入れて当然の仕上がり。

今日の番組(ワイグル)の2人も

「捨て喋りなし」です♪

このアルバムの中から今日選曲したのは大好きな1曲♪

「ラブ・シュッダ・ブロート・ユー・ホーム」♪

彼女の濃厚の歌い方。

このタイミングで聴いても古さを感じない。

いつまでもフレッシュに聴けるって凄い事。フレッシュさを忘れたくないですね。

 

 

M2>  I Just Had To Hear Your Voice (もう一度あなたと)/ オリータ・アダムス

 

アメリカのソウル、ジャズ、ゴスペルシンガー、ピアニストといえば、

「オリータ・アダムス」

アダルティな雰囲気はこの時から健在♪

圧巻の存在感で聴かせてくれる情感たっぷりの歌声。

歌い上げるパワフルなこの歌声は心に響きます♪

1993年にリリースされた『Evolution』

オリータ・アダムス、彼女の2作目のアルバムです。

『何年たっても素晴らしい♪』ってこういう作品のことを指すのかも。

このアルバムも捨て曲なしです。

個人的におすすめの今日は「もう一度あなたと」(I Just Had To Hear Your Voice)

スムーズにボーカルが気持ちよく響いてきます♪

スタジオの2人でまた番組を???

代打の二人に感謝しながら。

スムースなボーカルをどうぞお楽しみ下さい♪

富所、ちゃんさやに感謝です♪

HI!心呼吸 7月30日(月)

M1>    ドリームス  /    BOYZ II MEN

 

今週は夏休みを頂いている内藤が代打の皆さんに向けての選曲です♪

まずはこの曲をお2人に♪

2000年にリリースされている「BOYZ II MEN」

のアルバム『Nathan Michael Shawn Wanya』からの1曲♪

この頃の彼らの作品には1作1作ごとにどんどん「進化」する姿が見えます。

リリースする度に熟成度が増したり、

コーラスのハーモニーにもアダルティな雰囲気が増す。

そのスピードにこちらが着いていくのが大変なそんな時でした。

このアルバムに収録されたこの「ドリームス」

シンプルなメロディにシルクのような滑らかなコーラスを美しく聞かせてくれます。

僕は個人的に名曲だと思っていますが、アルバムの中では目立たない曲。

勿体ない。スパニッシュギターの甘いメロディに彼らの重厚感ある歌声が重なります。

このサウンドメイク、独特の歌いまわし、ファルセット・・・BOYZ II MENですね。

2000年の夏にリリースされたこの曲。

どうぞ清涼感ある歌声でリフレッシュです♪進化する2人???

 

 

M2>  Happy With You   /  サマンサ・コール

 

ニューヨーク州ロング・アイランド出身。

女優としての顔も持つ「サマンサ・コール」

デビュー当時21歳という若さでソングライティングの才能を世界に発表した

彼女のデビューアルバムは1997年にリリースされた『Samantha Cole』♪

懐かしくて聴きたくなっちゃいました。

90年代サウンドを色濃く反映した曲たちは学生時代を思い出させてくれます。

ちなみにこのアルバムを知ったのは、

参加アーティストに「リチャード・マークス」などが参加しているとクレジットされていたからw

リチャード・マークスを聴きまくっていた時代。

彼が参加した作品ということはフォーキー?ロック?なんて思っていたらまるで違うポップさ。

しかし彼女のハツラツとした歌声はラジオライク。

ワクワクしたものです。Happy With You♪は後にシングルカットされてましたね♪

2人の喋りでハッピーを共有して下さい♪のメッセージを込めて♪

HI!心呼吸 7月27日(金)

M1>  グロウ・スターズ  /   ヘザー・ノヴァ

 

「ヘザー・ノヴァ」はカリブ海に浮かぶ諸島、バミューダ諸島出身のシンガーソングライターです。

そんな「ヘザー・ノヴァ」は1995年に「Oyster(オイスター)」という

メジャーデビュー・アルバムでデビューしたんですが、

デビュー曲「Walk This World」だけでも聴いてほしい1曲。損はしない曲です。

どちらかといえば暗い曲調。

その世界感は日本人にも好まれる世界。

さてそんな彼女のデビューアルバムの前にインディーズからリリースされていた

1993年のファースト・アルバムがこのアルバム「グロウ・スターズ」

もともと音源はデモ・テープということでリズムが少々軽め。

しかしそのチープな音が尚更、彼女の透明な声をじかに感じられます。

名曲が生まれる前の名曲。

隠れた1曲がこのタイトルトラックの「グロウ・スターズ」

エキゾチックな雰囲気をまとい、自分の独自の世界を構築させる途中。

彼女の魅力が詰まった作品。

透明な海のような音楽世界に飛び込んでみましょう♪

 

 

M2>  ノー・アマウント・オブ・リーズン /  マイケル・マクドナルド

 

海のような・・・という言葉を使ったらこのジャケットが頭に浮かびました。

「マイケル・マクドナルド」

『Take It to Heart』

1990年5月にリリースされています。

このシーズンになるとどうしても聞きたくなります。

発表まで何度も延期を繰り返し、やっと発表されたというこのアルバム。

ヒットチャートに送り込まないといけないというプレッシャーなどもあったようですが、そのプレッシャーをものともせず素晴らしいAORロックサウンドを届けてくれています。

イントロダクションから心を鷲掴みするメロディセンスは格別です。

ドゥービー・ブラザーズのころの活躍を知っている人には、

物足りなさも感じてしまうのかもしれませんが、

僕はこの作品の抜ける様なリフなどはお気に入り。

ドライヴィング・ソングにはクレジットしておきたい。

今日は「ノー・アマウント・オブ・リーズン」を選曲してみました♪

海岸線、よく晴れた夏日、想像だけは豊かですwwwww

HI!心呼吸 7月26日(木)

M1>   涙のキッス  /   押尾コータロー

 

アコースティック・ギタリスト「押尾コータロー」さんの8枚目のアルバム。

2009年にリリースされた『Tussie mussie』からこんな素敵な曲を♪

このアルバムは押尾コータローさん初の全曲カヴァーアルバム。

色んな名曲をカヴァーして「タッジー・マッジー」(小さな花束)にしてあなたにプレゼントする。

そんなコンセプトに感動したことを思い出します。

洋楽、邦楽関係なく、押尾さんのギターテクニックにアレンジされます。

その曲たちのイキイキしていること♪

今日はその中から「涙のキッス」

もちろんサザンオールスターズの1992年の名曲です。

ラブソングを優しく、温かくカヴァーするギターは癒しです。

デビューから披露した見事なテクニックは抑えながら、

ギタリストとしての押尾さんのこだわりを感じられます。

また違った魅力を教えてくれた作品であることは間違いないでしょう。

単音をはっきりと響かせる音色は丁寧でいて心地いい。

はい吸って―、吐いて―・・・休憩。

 

 

M2>  Love Comes To Everyone  /   ジョージ・ハリスン

 

ザ・ビートルズのメンバー「ジョージ・ハリスン」

1年間の活動休止の後、1978年から曲作りを再開するんです。

その間には長男ダニーが誕生して、彼自身、公私ともに順調な年に制作された作品が

「慈愛の輝き」1979年2月14日にリリースされています。

このあるアルバムが後に評論家やファンからの評価が高まって

ジョージ・ハリスンの最高傑作と言われるようになるんです。

そのアルバムに収録された名曲がこの

「Love Comes To Everyone」(愛はすべての人に)

(ちなみにあるアルバムからのセカンド・シングル)

一度聞いてだけでもハッピーにしてくれるパワーを持ってます。

イントロから涙モノ。

このリードギターは親友の「エリック・クラプトン」です。

間奏でのシンセサイザーは「スティーヴ・ウィンウッド」と、豪華なメンバーにより制作された1曲。

何度でもリピートしたくなるパワー。愛はすべての人に♪良いフレーズです♪

HI!心呼吸 7月23日(月)

M1>   サーチング  /    デイヴ・マクマレイ

 

夏も本格的に盛り上がってきました。

少し暑さをクールダウン。そんな選曲にしてみました♪

2003年にリリースされた、デトロイト出身のサックス奏者「デイヴ・マクマレイ」

のアルバム「ニュー・ライフ・ストーリーズ」

 

こんな暑い日々にはクールなJAZZが気持ちいい。

ボブ・ジェームスのグループで注目されたサックス・プレイヤー、デイヴ・マクマレイ。

このアルバムの印象は脇を固めるメンバーの豪華さです。

マーカス・ミラー、ボブ・ジェームス、ジョージ デューク、ケヴィン・トニーというメンツが集まって制作された豪華な作品。

80年代のフュージョンが好みの方には間違いないサウンド。

そのサウンドの構成アレンジは文句なしでしょう♪

彼のサウンドメイクにはソウル、ジャズ、ヒップホップと色んな音楽要素が必要。

そのパーツをうまく融合させて聴かせてくれる心地よさ。

その心地よさはクールダウンにはちょうどいい♪

今日は小気味いいサウンド「サ―チング」をどうぞ♪

 

 

M2>  Freedom  /    Eskobar (エスコバ)

 

スウェーデン出身の3人組ロックバンド「エスコバ」

2004年のフジロック出演で注目されたスウェディッシュ・トリオ。

アコースティックな音色に彩られたどこか懐かしいメロディは日本人好み♪

どことなく哀愁を帯びている味わい深いボーカルも存在感、大!

 

そんなエスコバの2004年にリリースされた

『A Thousand Last Chances』

シンプルな曲調の中に、メランコリックな空気を詰め込んだそんな作品。

彼等にとっては3rdアルバムですが、その前までの空気感とは違うもの。

キャッチーな曲は少なく、マイナーな曲が多いイメージがありますが、

その地味さが良い。

ソングライティングの冴えや、甘く、魅力的なヴォーカル「ダニエル」の

声を楽しむにはこの地味さが丁度いい♪

高音の美しさ、そして低音も聴きどころ。

彼の才能がこのバンドの全てかもしれません。

美しい作品はクールダウンさせてくれます♪

HI!心呼吸 7月20日(金)

M1>  Sea  Of  Love  /    ローナン・キーティング

 

1977年.アイルランド、ダブリン出身のアイルランドシンガー

「ローナン・キーティング」

元Boyzoneのメンバーでもありますが、

今日お送りしたのは2002年にリリースされたシングル

『If Tomorrow Never Comes』のカップリングに収録された1曲がこの曲。

「sea of love」

シングルの「If Tomorrow・・・」もギターの音色が美しい歌い上げる感動のバラードでおすすめですが、このカップリングの曲はもっとシンプルにサラッと歌った感じの緩やかなラブソング♪

沢山のアルバムもリリースされているので、色んな表情のローナン・キーティングに合えるはず。

2000年初頭の彼の歌は自信に満ちていて好きです。

アップテンポの曲も好きですが、僕は彼のバラードが一番。

伸びやかな爽やかな歌声はラジオで聴くのが一番。

ドライブで彼の曲が流れたら一番。

っていう事は彼の曲は気持ちいいってことで宜しいかと。

 

 

M2>   人生はこうさ  /    ディディエ・シュストラック

 

フレンチ・ボッサをどうぞ♪

南米ブラジルの旅行中に、リオで見た「ジョアン・ジルベルト」に影響を受け、

ギターを抱え、本格的に音楽の道に入ったフランスのシンガー

「ディディエ・シュストラック」

音楽へのきっかけが良いですよね。

1995年の作品『Blues Indigo』から「人生はこうさ」

タイトルのような人生を楽しんでいる感じが僕は大好きです。

ブラジル音楽に傾倒し、フランスのエッセンスを混ぜ込んだサウンド。

特にこの曲にはアコーディオンが印象的に使用されています。

軽いタッチのギターにアコーディオンが映えます。

そして彼の柔らかい歌声。

フランス語の言葉にボッサのリズムがピッタリです。

後半、女性のコーラスとアコーディオンの音色のハミングで締めくくり。

最高です。

3分半のフレンチ・ボッサの旅♪

オシャレです♪聴きどころ満載のアルバムでした♪

HI!心呼吸 7月17日(火)

M1>  ホームシック  /   Dua Lipa (デュア・リパ)

 

両親がコソボ出身のアルバニア人というルーツがあるからなのでしょう。

美しい女性シンガー。ファッションモデルでもあります。

エキゾチックな美しさ、表情はさすがです。

2017年.弱冠21歳でデビューしたU.Kイギリス出身の

女性シンガーソングライター『デュア・リパ』

そんな彼女のデビュー作がこのアルバム『Dua Lipa』

2017年にはサマソニにも出演しておりましたね♪

イギリスをはじめ、ヨーロッパの音楽チャートでテイラー・スイフトを抜いて、首位をキープした「ニュー・ルールズ」、を含め、トップ20以内にランクインした曲が収録されたアルバムです。

残念ながら日本ではあまりセールスには繋がらなかった1枚ですが、

やはりその完成度は高いんです。

シンプルな曲調が印象的な作品。

その中でもピアノ旋律に芯の強い歌声を披露してくれたこの「ホームシック」は

若き彼女の繊細な心情を表現。

この説得力。この歌声。まだ22才です。大注目♪

 

 

M2>   ここに来て  /    イマニ―

 

フランス出身のシンガー・ソングライター『イマニー』

「イマニー」という名前はスワヒリ語で「信念」や「希望」を意味する言葉だそうです。

彼女は10人兄弟の一人として生まれ、軍の女学校で学んだ後、

17才にしてニューヨークで「モデル」としてキャリアをスタート。

「デュア・リパ」とモデルという共通点♪

 

彼女のデビュー・アルバムも素晴らしい♪

2013年『こころの歌』

「パリのトレーシー・チャプマン」というフレーズにも納得の歌声。

どうぞ堪能してください。

アコースティック・ギターを中心にした素晴らしいアンサンブルはシンプルで心に優しい歌。心に響く低い歌声は一度聞いただけで魅了されます。

そして飾らない歌詞も印象的です。

フランスではこのデビューアルバムがプラチナ・ディスクに輝いています♪

さぁ、彼女の類まれなる才能とこの声をどうぞ♪忘れられない声ってイイです♪

HI!心呼吸 7月16日(月)

M1>  海のそよかぜ  /   小野リサ

 

今週はいよいよ夏休みもスタートする「夏」な週♪

そして今日は「海の日」♪

なので、大好きなリサさんの曲からスタートさせていただきます。

2012年にリリースされた『Laguna Azul  Summer Time collection』

小野リサさんのアルバム『カトピリ』『ナナン』『ミニーナ』をメインに

選曲したベスト・アルバム♪2枚組(25曲)のボリュームに満足度も最高です。

この夏を気持ちよく過ごせそうでしょ?

ドライブにも、リビングにも、食事のBGMにも合います。

リサさんの声は僕にとっては癒しです♪

1989年にアルバム『カトピリ』でデビューして、1991年のアルバム『ナナン』

1992年にはアルバム『ミニーナ』が、日本ゴールドディスク大賞のジャズ部門を受賞。

リサさんが日本にボサノヴァを浸透させてくれた時期の3枚のセレクト。

リズム、声、軽やかさ。

耳に心地いい感覚はこういう事なんでしょうね。

海のそよ風。タイトル通りのそよ風を感じられます♪

 

 

M2>   シー・オブ・ラヴ  /   ハニードリッパーズ

 

84年にリリースされたロック、R&Bのオールディーズのカヴァー・アルバム

『ヴォリューム・ワン』

「ロバート・プラント」、「ジミー・ペイジ」、「ジェフ・ベック」

というロックの鬼才たちと「ナイル・ロジャース」が、84年に組んだ

セッションユニットが『ハニードリッパーズ』

ご存知この曲「シー・オブ・ラヴ」

夏に聴きたくなりますよね。

原曲は「フィル・フィリップス&ザ・トワイライターズ」の

1959年2位を記録した非常にシンプルなラブ・ソング♪

そのシンプルな曲を味付けして、ここまで印象的なポップさもプラス。

その才能の豊かさにこの時代でもキュンキュンします。

全5曲がカバー集。

味わい深いばかり。豪華なメンバーの本気を少しだけ出して作りました。その余裕みたいなものに癖になるんです♪

HI!心呼吸 7月13日(金)

M1>  Wave  /  nanan

 

今週の締めくくりはこんな波に乗りましょう♪

RIDE ON~♪

ギタリスト「吉川忠英(ちゅうえい)」、ベーシスト「高水健司」、フルート奏者「浜口茂外也(もとや)」、キーボーディスト「新川 博(しんかわひろし)」、そしてボーカリスト「山本潤子」と日本を代表するような豪華なメンバーで結成された、

『大人が作る大人の為の音楽』 をコンセプトに基づいて作られたユニット

「nanan」

スタンダードのカヴァーを始め

本物の心地良さを聞かせてくれるハワイアン・ボッサにも似た独特なアーバンサウンドには感動します。

豪華な演奏に山本さんの歌声が乗るとそれはそれはリゾートな気持ちにしてくれます。

世界基準のサウンドがこの時に完成されていたんですね♪

最高です。

2000年にリリースされている『c’est du nanan!』(セ・デュ・ナナン)

おススメです。こんな波に一日中揺られていたい♪

そんなリラックスさせてくれる曲達が迎えてくれます。

蘇州夜曲もヤバいです。大人の休息時間にどうぞ♪

 

 

M2>  マイ・シェリー・アモール  /   マリオン・メドウズ

 

今週のラストはこんなメロディの曲で締めくくりです♪

ウエストバージニア出身のソプラノ・サックス奏者

『マリオン・メドウズ』

1995年のアルバム『ボディ・リズム』から♪

このアルバムのオープニングを飾るのは

「スティービー・ワンダー」のさわやかなに聴かせてくれる

「マイ・シェリー・アモール」♪良い曲ですよね♪

このアルバムでは一番BPMが早い曲ですw

全体的にゆったりとメロウな曲が多い、じっくりと聞かせてくれる1枚。

どうぞ色んなシチュエーションBGMにどうぞ。

 

リリースされたころ、1990年代初頭。「ケニーG」の登場で多くのサックス・プレイヤーが登場するんですが、「マリオン・メドウズ」はルックスも良くて女性人気絶大でした。

今でもセクシーなお姿を拝めます。

スムースジャズをあまり聞かない方。このサックスの音色は気持ちよくないですか?

ぜひ聞いてほしいアーティストの1人です♪ドライブにもリラックスできて良いですよ♪

HI!心呼吸 7月12日(木)

M1>  ヤング・アンド・フーリッシュ  /   Milt Jackson  (ミルト・ジャクソン)

 

1993年に発表された作品『レヴァレンス』から♪

今日はこの粘着質のビブラフォンの音でクールダウン♪

ジャズの演奏で思い浮かべる楽器モノといえば?

ベース、ドラム、ピアノ、ドラム、サックス…色々とありますが、

この「ビブラフォン」、「バイブラフォン」は中々出てこない楽器。

しかしこのビブラフォンの音色がこの時期なんて良いんですよね♪

それも演奏するアーティストもほとんどいない。

演奏するとしたらジャズのお人です♪

今日はそんな楽器を奏でるこの方の演奏をどうぞ♪「ミルト・ジャクソン」

1951年には「ミルト・ジャクソン・カルテット」を結成。

その翌年には「モダン・ジャズ・カルテット」(MJQ)とグループ名を変えて、その活躍はジャズ好きの方にはお馴染み。

ミルト・ジャクソンといえばMJQみたいな認識の方も多いでしょう。

MJQのスター・プレイヤーとして有名な彼、その演奏はどんなシーンでもブレることはありません。

ミルトのヴァイブは粘着質のように伸びる音が特徴。

その伸びが心地よくて浮遊感のような空気を与えてくれます。クール♪晩年の作品です。

 

 

M2>   Born To Lose  /   レイ・チャールズ

 

もう1曲は『レイ・チャールズ』にしました♪

こちらはキャリア初期のアルバムから。

1962年の代表作『Modern Sounds In Country and Western Music』

カントリー曲集ということですが、

さほどカントリー、カントリーしていませんw

しかしベースはカントリーなんですが、レイが歌うとどの曲もソウルフレーバー、R&Bになってしまう。

もうすでに杯盤になっているこのアルバム。

聞かないなんて勿体ない。

アメリカでは大ヒットしたアルバム。

だってビルボード14週連続No.1っていうから驚きです♪

しかしレイ・チャールズといえば、どうしてもR&Bを代表するようなイメージが強いですが、一方でカントリーミュージックも盛んに録音したアーティストなんですよね。

ですからこのアルバムはそれを代表する1枚♪

カントリーは苦手という方も、レイの歌声で楽しんでいると、

どうですか?ね?いいでしょ。随所に溢れるソウル。

どうぞソウルを感じることができるのがレイに感謝しながら♪