HI!心呼吸 10月29日(金)

M1>    I’ll Be There  /    エリック・ベネイ

 

今週の締めくくり!今月の締めくくりは

この2曲にしてみました♪

『レインボー・ヴォイス』の持ち主

『エリック・ベネイ』

1996年にリリースされた『True to Myself』

 

すんなりと耳にできて、25年前の音なのに

そんな時間を感じさせない魅力。

やはり彼の「レインボー・ヴォイス」がなせる業でしょう。

今聴いてもやっぱり素晴らしい♪

ソングライターとしての才能と、シンガーとしての才能。

もう一度、この時代の名作を聞い直して耳をリセットさせてみようかな。

「エリック・ベネイ」は永遠です♪

 

 

 

 

 

M2>  Love Has Found Its Way  /   オブライエン

 

今月の締めくくりはこんなオールドスクールで♪

これぞオールドスクールの素晴らしさ♪

『O’Bryan』(オブライエン)

 

1982年にリリースされたファーストアルバム

『Doin’ Alright』

ビルボードR&Bアルバムチャートの10位まで上昇。

このアルバムから今日はこのメロウな名曲

『Love Has Found Its Way』♪

イントロから全編にわたる完璧な構成。

サウンドメイク。そしてオブライエンの優しい声。

レアグルーヴの美しいメロディに勝手に夕暮れドライブに選曲しながら出かけていました。

今月もお付き合いいただいてありがとうございました。

HI!心呼吸 10月28日(木)

M1>    Anniversary  /    トニー・トニー・トニー

 

あまりにも懐かしいアルバムを聴きたくなってしまう10月後半。

もう一度CDを買おうか迷っています。

当時を思い出すような素敵なフレーズがズラリ。

 

この「アニバーサリー」など、聴いた瞬間に分かる名曲がいっぱい♪

このアルバムの魅力は最高を超えていること。

1993年にリリースされた

『Sons of Soul』

個人的に5曲目の「leavin」って曲も良すぎます。

踊れる曲も多いですが、ブラック・ミュージック好きのDJにも崇拝されていた名盤の音遊びにニヤリとする令和の僕。

「Sons of Soul」

ドライブに出かけたくなります♪

 

 

 

 

 

M2>    Rock Wit’cha  /   ボビー・ブラウン

 

かけちゃった♪

1986年にニュー・エディションを脱退。

ソロに転向したボビーの2ndがコレ。

1988年にリリースされた『Don’t Be Cruel』

 

まさに時代の寵児となったこの作品。

ベイビーフェイス&テディ・ライリーという大プロデューサーを迎えて、

完璧なまでの曲達を世に送り出します。

「1989年.6週連続全米No.1を記録したアルバム」

こういうデータってラジオっぽいですよね。

当時を思い出す懐かしいアルバムですが、

曲達はなんでこんなにも今でも通用するもんもばかりなんでしょう?
当時を思い出しながら♪

今日は『Rock Wit’cha』でした♪

 

HI!心呼吸 10月27日(水)

M1>   House of Love   /   エイミー・グラント

 

アメリカ出身のカントリー・シンガーソングライター。

『エイミー・グラント』

1994年にリリースされた『House of Love』は9作目のスタジオ作品。

すでに人気を博していた彼女。

クリスマス・アルバムなどで本国アメリカでは

彼女の声はポピュラーなものになっていましたが、

この作品で彼女の音楽のスタイルが決まったような1枚に。

ロック色を濃く、カントリーポップの要素を融合。

リリース的にはそれほどのセールスだったようですが、

後にジワジワとリリースを伸ばした1枚でもあります。

特に僕にとってはこのアルバムを聴くと20代の頃に戻れそうな気がする。

ちょうどアメリカでメチャクチャ聞いてました。

House of Loveは、エイミーの御主人「ヴィンス・ギル」とのデュエットです♪

 

 

 

 

 

M2>     You & I    /      キャシー・トロッコリー

 

ニューヨーク州ブルックリンで生まれたシンガー・ソングライター

『キャシー・トロッコリー』

ナッシュビルの歌手として日本でもアルバムはリリースされていますが、

日本での知名度は低い・・・なんで?

こんな素晴らしいアーティストが知られていないのは残念。

 

優しさと力強さで包みこんでくれるようなヴォーカル・スタイル。

ソウルフルなポップスという表現がしっくりきます。

1994年にリリースされた

『ピュア・アトラクション』

ジックリと伸びやかに聴かせてくれる緩やかな1枚。

このアルバムのラストにクレジットされたのが

『You&I』流石の貫禄の歌声♪

 

 

 

HI!心呼吸 10月26日(火)

M1>   Altogether Alone   /     ハース・マルティネス

 

心癒される歌声の持ち主♪

1975年にリリースした『ハース・マルティネス』

のデビューアルバム『ハース・フロム・アース』

まさに名盤。

レオン・ラッセルみたいな少しだみ声。

しかし、その声のイメージをキッパリと無くすサウンドの爽やかさ。

耳が慣れると何度も聴いていたい感覚になる。

同時に愛着を持つようになる。

今から45年以上も前の作品に癒され、感動し、今に至る。

これは大袈裟ではなく一生持っていたいアルバムのひとつ♪

ボサノヴァ調のこの曲。

「オール・トゥゲザー・アローン」はクセになる1曲。

ハースは、温もりのジャズ系シンガー・ソングライター♪

 

 

 

 

 

M2>    Love Song   /     アン・マレー

 

カナダの実力派歌手。

カナディアン・カントリー・ポップ・シンガー

『アン・マレー』

1960年代から歌手活動をスタートしている彼女。

これまでの作品も多数リリースしている訳ですが、

この1974年にリリースされた『A Love Song』は今でも人気。

当時、年に2枚アルバムをリリースするなどは当たり前。

それほど人気を博していた彼女。

 

さてオープニングに収録された

「A Love Song」はカントリー風のソフトロック。

アン・マレーはとにかく声が美しく歌がうまい。

彼女の最近の作品もお聞きになってみると面白いかも♪

HI!心呼吸 10月25日(月)

M1>     Reason   /    アース・ウィンド&ファイアー

10月も最終週に突入です♪

今月の最後の週はこんな2曲で♪

さてこのスーパー・グループは

「インストゥルメンタル」に真の魅力があるんだってことを教えてくれる名盤。

『EW&F』「アース・ウィンド&ファイアー」です。

もちろん、メローでキャッチーなボーカルが大好きですが、

それでm不動の人気を手に入れているんですが、

このバックの演奏はやはりハンパない。

『That’s the Way of the World』邦題;『暗黒の挑戦』

1975年にリリースされた彼らの出世作。

演奏を聴いているだけでも満足してしまう。

そこにあの声・・・・それは凄いです。この「Reason」お気に入り。

インストの「Africano」は名曲です。

 

 

 

 

 

M2>   After The Love Is Gone  /   ミント・コンディション

 

『アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン』は

「アース・ウィンド&ファイアー」の言わずと知れた名曲。

それを見事なカバーをしているのが、

『ミント・コンディション』

(1980年代に結成されたミネソタ州出身のR&Bグループ)。

 

この曲が収録されているんもが、

数多くの有志シンガーらが、パーキンソン病と闘っていた故「モーリス・ホワイト」

に贈る、アース・ウィンド&ファイアーのカヴァー集。

チャカ・カーン、レイラ・ハザウェイなどの豪華な布陣が彼のために歌う。

その愛情に満ちた1枚はとても素敵です。

往年の名曲を丁寧にリスペクトしているのが分かります。

2007年『セプテンバー~アース・ウィンド&ファイアー・トリビュート』♪

HI!心呼吸 10月22日(金)

M1>    More Than Words  /    エクストリーム

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

このシーズンにも聴きたくなる1曲を♪

1990年にリリースされた『ポルノグラフィティ』(Pornograffitti)

アメリカのハード・ロックバンド

『エクストリーム』(Extreme)がリリースしたアルバム。

ちなみに日本のロックバンド『ポルノグラフィティ』のバンド名は、

このアルバムのタイトルが由来となっているそうです。

「ゲイリー・シェローン」、「ポール・ギアリー」が中心となり、

1985年に結成したエクストリーム。この年にギタリスト「ヌーノ・ベッテンコート」

翌年にドラマーの「パット・バッジャー」が加入。

よく言われますが、このアルバム、

ギターの「ヌーノ・ベッテンコート」とヴォーカリストの「ゲイリー・シェローン」が凄すぎ。古さなんて感じない。良い曲ですね♪名曲はいつ聞いても良い・・・。

 

 

 

 

 

M2>    Next Time   /    BBマック

 

今週の試験くくりはこんあドライブ・ソングにしてみました♪

秋晴れの下、気持ちよくドライブ♪

その爽やかで綺麗な歌声は秋晴れに合います。

1996年にリバプールで結成された『BBマック』

2000年にリリースされたデビューアルバム

『スーナー・オア・レイター』

 

このアルバムに出会った頃、

オーストラリア出身のバンド「Savage Garden」も流行っていましたが、

サベージよりもロック色、アコースティック色が強め。

ハーモニーが美しい♪

単に綺麗というだけじゃなくて、音楽が生きてる感じがおススメポイント♪

さぁ、出かけてみますかね!

 

HI!心呼吸 10月21日(木)

M1>    All in How Much We Give  /   ステファニー・ミルズ

 

『ステファニー・ミルズ』

アメリカ出身のシンガー・ソングライター。

そして女優としても有名な彼女。

 

彼女のキャリアのスタートは10代の頃からミュージカルの舞台。

ブロードウェイのミュージカルでトニー賞を受賞するなどの活躍をします。

その後、80年代から数多くのアルバムをリリースすることになりますが、

このアルバム。

 

1992年にリリースされた『Something Real』

熟成されたベテランの余裕の1枚。

ビブラートに包まれるような温もりの歌唱力はバツグンです。

夜長にこんな90年代初期の歌声に包まれてみては?

 

 

 

 

 

M2>   Super Love    /     アトランティック・スター

 

『アトランティック・スター』(Atlantic Starr)

アメリカ出身のR&Bの音楽グループ。

1976年にニューヨークでデビューを飾ります。

1987年にリリースされた「Always」は

ビルボードヒットチャートで1位を記録した名曲ですね♪

 

さてそんなアトランティック・スター。

1998年にリリースされた今日はこのアルバム

『ALL BECAUSE OF YOU』

スウィートな歌声の「デイヴィッド・ルイス」が脱退した後に、

女性シンガーも交代という時期を経てリリースされた1枚。

地味めの曲が多いんですが、古さがない。

今聞いても耳障りがイイ作風♪

特にこの「 Super Love  」は特におススメ♪

HI!心呼吸 10月20日(水)

M1>   I Need to Be in Love   /    カーペンターズ

 

今日はカーペンターズを聴かせてください♪

アメリカ出身の兄妹によるデュオ

『カーペンターズ』

7thアルバム「A Kind of Hush」(見つめあう愛) に収録されている1曲。

1976年5月にシングルとしてリリースされました。

生前の「カレン・カーペンター」自身も最も気に入っていた曲だと言われていますね。

 

「青春の輝き」(I Need to Be in Love)

恋に溺れなくちゃ。随分時間がかかったけど。

感じゃないこの世界で完璧さを求めていたのよね。

それを見つけようだなんて、バカな話。

 

恋をして失われた青春を取り戻そうと歌う曲・・・♪名曲。

 

 

 

 

 

M2>    スーパースター /   ニューヨーク・ヴォイセス

 

1998年にリリースされた「カーペンターズ」のトリビュート・アルバム

『トリビュート・トゥ・カーペンターズ』

それこそ今までに色んなカーペンターズのカヴァー集がリリースされましたが、

このアルバムはジャズ・ファンにうれしい1枚。

「マンハッタン・トランスファー」の「ジャニス・シーゲル」、

メセニー・グループのヴォーカル「フィリップ・ハミルトン」らが参加。

コンテンポラリー・ジャズ・ヴォーカル・ヴァージョンのトリビュート!
その中でもおススメは

『New York Voices ニューヨーク・ヴォイセス』

男性2名+女性3名による男女混成ヴォーカル・グループ。

斬新なアレンジと驚くほど美しい合唱が感動します。

洗練されたコーラス・ワークがカーペンターズを・・・。

ね?想像するだけでもいいでしょう?

 

HI!心呼吸 10月19日(火)

M1>       Spain  /    マーク・ジョーダン

 

この人の声もたまに聴きたくなる・・・。

それは秋にもマッチするから♪

80年代のアメリカンロック界はAORが主流。

その中でもこの人の才能を高く評価していた音楽ファンが多い。

外見はボズ・スキャッグス。

音楽はジェームス・テイラーみたいな温もり。

そんな『マーク・ジョーダン』

 

歌はやさしい。

甘すぎないから、長時間聞いていていても疲れない。

こんな「ジャズ」「ブルース」にジャンル分けされるシブいアルバムも。

心地いい空気のように流れるから不思議。

とにかく大人の音楽♪

秋の夜長にでも心地よくこの「スペイン」でもいかがですか?

 

 

 

 

 

M2>  If I’m Not In Love With You          /   トーマス・ドーン

 

この映画をご存知の方いらっしゃいます?

酷評を受けた作品でしたが、サントラは良かったなぁ。

大人の映画だったなぁ。

『幸福の条件』(Indecent Proposal)

1993年にアメリカで製作された作品。

「ロバート・レッドフォード」主演、共演者に「デミ・ムーア」

と「ウディ・ハレルソン」という豪華な出演陣でしたが、あまりいい評価を得られんかった作品でしたね。個人的には好きだったけど。

好きなのは作品だけではなく、このサントラが。

劇中歌でロマンティックに流れる

『Dawn Thomas』の歌う名曲

『If I’m Not In Love With You』 ♪

色んな人が歌っていますが個人的に好き♪

 

HI!心呼吸 10月18日(月)

M1>    Queen for a Day  /    ショーラ・アーマ

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

派手さはないんですけどね。

やっぱりね。良いわ~って寝るんですよね。

最近90年代の音を聴き直すのが好き。

このアーティストも大好きだったなぁ♪

『ショーラ・アーマ』

イギリス・ロンドン出身の彼女。

特に90年代後半に活躍したんです。

1999年にリリースされたアルバム

『In Return』

この頃の主流だった、マライアとかともかぶったりしますが、

正直アメリカのR&Bって言われても分からなないサウンド。

しかし、中盤くらいから「これUKだ!」と実感するソウルな歌声。

包み込むような彼女の歌唱に触れたくなるんです。

 

 

 

 

 

M2>   Request Line   /    Zhané (ジャネイ)

こちらも90年代の曲を聴き直そう会♪のサウンド。

1997年にリリースされた『Zhane』(ジェネイ)のアルバム

『Saturday Night』

90年代からのR&Bファンの方にはZhaneと言えば

「ヘイ・ミスターDJ」の入ってる

「ZHANE」だろと言われそうですが・・・

個人的に今聴いても良いなぁと思うのはこのアルバムなんですよね。

とにかく耳障りも良い。

誰でも楽しめまるサウンド。

ジャネイはこのアルバムを最後にシーンから遠ざかることに。

勿体ない。

特にビリー・ジョエルの意外なマイナー調カヴァー「For The Longest Time」も最高です。

このメロディラインを聞きたくなる。やっぱり、良いです♪