M1> Matter Of Time / ヘンリー・カポノ
ハワイの音楽シーンを代表する男性デュオ『セシリオ&カポノ』の
『ヘンリー・カポノ』
70年代にサーフ・ロック・ミュージシャンとしてデビュー。
ハワイの音楽シーンにおいては外してはならない重要アーティストの1人。
「カラパナ」と並んでハワイアン・ロック界を代表する
実力派デュオとして、高い人気を誇りました。
80年代にはトロピカル・サウンドの担い手として
その活躍は過去にリリースされているアルバムからも十分感じ取ることができます。
ハワイ出身のカポノ、この都会的なセンスはオシャレすぎ。
そのサウンドはハワイのリゾート感たっぷり。
味わい深く、美しいアルバム。
“ライト&メロウ”をテーマに作られてこの『KAPONO』
ジックリと浸れるオリジナル・ナンバーの数々。
1つだけご注意です。
アルバムを通して聞いているとなかなか仕事が捗りません・・・w
M2> マハロ・エ・ナ・ホア(オ・ハワイ) / Maunalua (マウナルア)
もう1曲ハワイアンを続けましょう。
男性三人の美しい声が、耳に流れ込んできます。
ハワイの有名なレストランで演奏していた彼ら。
デビューから快進撃を続ける活躍を魅せます。
レストランでの活躍が認められて2000年には念願のCDをリリース。
それがこのアルバム『マウナルア』
スラック・キー・ギターの「ボビー」、ウクレレの「ブルース」、ベースの「カヒ」
による実力派トリオ『Maunalua』(マウナルア)
特徴のあるファルセット・ヴォイス。
キレのあるギターストローク、このトリオの息の合ったプレイ。
その安定した演奏は数知れずレストランでのパフォーマンスのたまものかも。
一気にファンになってしまいました♪
このデビューアルバムが2001年の「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で
「ハワイアン・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞してしまうというスターダムを駆け上った彼ら。まさにハワイアンドリームです♪