M1> メイベル / JOHN JORGENSON(ジョン・ヨルゲンソン)
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
アメリカ、ウィスコンシン州出身のギタリスト
『ジョン・ヨルゲンソン』
グラミー賞受賞アルバムへの参加も多数経験しているベテランギタリスト。
調べていくとアメリカの『ジプシー・ジャズ・大使』という大使・・・との事。
アメリカのジャズギター界では知らない人はいないというギタリスト。
それもジプシー・スウィングを操るアメリカでも数少ないギタリストだと言う事です。
1989年リリースされた
『After You’ve Gone』
フランスのサモア市で毎年開かれる「ジャンゴラインハルト・フェスティバル」のステージにも立ったという数少ないアメリカ系ギタリスト!!!
ジャズというより上質の「イージー・ジプシー・リスニング・ミュージック」
単純に心地いいギターの音色に軽快なリズム。
説明は要らない音楽でしょうね。
テクニックのことは分からないが、感覚で楽しむ心の音楽。
M2> ステイ / ケニー・ランキン
心の音楽をもう1曲。
『ケニー・ランキン』
1997年にリリースされた『ヒア・イン・マイ・ハート』
このアルバムは実に豪華なメンバーが勢ぞろいしているボサノヴァ・アルバム。
甘く語りかけるような歌声を聴かせてくれる「ケニー・ランキン」の秀盤。
「リオ・デ・ジャネイロ」でほとんどが製作されたそうですが、
豪華なミュージシャンがこんなにも参加・・・。
世界中の才能が集結したんじゃないの?くらいの奇跡です。
「マイケル・ブレッカー」のサックスも大人の味わい。
その他にも「アーニー・ワッツ 」(Sax)「ベベウ・ジルベルト」(Vo)
「トゥーツ・シールマンズ」 (Hca) ・・・等
1曲目の冒頭に鳴り出すのは、シールマンズのハーモニカ・・・。
そのほかの収録曲だって全て、良いんです。
文句の付けようなし。
そしてランキンの甘い声にウットリです。雨降りの日中にもシックリと来るんです♪