M1> 雨に微笑を / ROCKING TIME
今週の締めくくりは♪
音楽との出会いって、時々人生の景色を少し変えてしまうことがある。
『ROCKING TIME』 は僕にとってそんなバンドだった。
特にフロントマン「今野英明」さんの歌声。
気づけば、その空気感にすっかり惹き込まれていた。
スカやロックステディをベースにしながら、どこか日本の湿度や、優しさみたいなものも感じさせる。肩の力が抜けていて、でも音楽への愛情はとても深い。
その絶妙なバランスが、ROCKING TIME の魅力だった気がする。
2004年に解散してしまったけれど、今でもふと聴きたくなる。
それって、本当に良い音楽の証なんだろうなと思う。
2003年リリースのアルバム『SUMMER JAMBOREE』は、そんな彼らの心地よさがたっぷり詰まった1枚。
「少年時代」をはじめ、洋邦の名曲たちを、ROCKING TIMEらしい温度感でカバーしている。“上手く聴かせよう”というより、“気持ちよく鳴らそう”そんな空気が流れていて、
それがまたいい。今回選んだ「雨に微笑を」も、まさにそんな1曲。
雨の日なのに、不思議と気持ちが軽くなる。湿った空気の中でふっと笑顔になれます♪
M2> Love Me, Please Love Me / Dominique Chagnon(ドミニク・シャニョン)
今週の締めくくりはこんな曲にしてみました。
“国の空気”みたいなものが漂う音楽ってありますよね。
フレンチポップスを聴いていると、特にそれを感じる。
少し気だるくて、どこかロマンチックで、でも肩肘張っていない。
『Dominique Chagnon』の歌声にも、そんな心地いい風が流れています。
NHKの「フランス語会話」で、彼の姿を見たことがある人も多いかもしれない。
柔らかな雰囲気の奥に、実はしっかりとした音楽的なバックボーンを持っている人。
7歳からピアノ、14歳からギター、そして17歳からはベース。
静かに積み重ねてきた音楽の時間が、彼の作品には自然と滲んでいます。
2003年にリリースされたファーストアルバム『C’est La Vie』
日本を拠点に活動しながら、フレンチポップスの伝統を大切にしつつ、
彼らしい新しい感覚も混ぜ込まれている。
今回の「ラブ・ミー・プリーズ・ラブ・ミー」は、そんな空気感がよく伝わってくる
「ミッシェル・ポルナレフ」のカバーの1曲。
フレンチボッサの柔らかなリズム。優しく包み込むような歌声をどうぞ♪



















