M1> A Ray of Hope / Desmond Child(デスモンド・チャイルド)
今週の締めくくりは♪こんな2曲にしてみました。
KISS、ボン・ジョヴィ、エアロスミス、アリス・クーパー、ジョン・ウェイト……。
関わってきたアーティストの名前を挙げればキリがない!
数々のヒット曲を世に送り出してきたソングライター、プロデューサー
『Desmond Child』(デスモンド・チャイルド)
ボン・ジョヴィの「Livin’ on a Prayer」「You Give Love a Bad Name」、エアロスミスの「Dude」
など、ロック史に残るヒット曲を手掛けてきた人物です。
そんな彼が1991年に発表したソロ・アルバム『Discipline(ディシプリン)』から、
今も色褪せない1曲を♪「A Ray of Hope」
これだけハード・ロック界の大物たちと仕事をしてきた人ですから、本人の作品ももっとハードなのかと思いきや……これが意外にもソフトで洗練されている。
そして、かなりAOR寄り♪キャッチーなメロディに、美しいコーラス。
派手に押してくるのではなく、じっくり聴かせる大人のロック。
数々のヒット曲を生み出してきた“裏方の大物”というイメージを一度外して、純粋にひとりのアーティストとして聴いてみると、「こんなにも素敵な音楽を作る人だったんだ!」
と改めて感動します。“A Ray of Hope”とは、「ひと筋の希望の光」を感じてください。
M2> Never Gonna Fall In Love Again(恋にノータッチ) / エリック・カルメン
秋になると聴きたくなるのです。
1975年にリリースされたファースト・ソロ・アルバム『Eric Carmen』から。
ラズベリーズ解散後に発表された『エリック・カルメン』のソロ・デビュー作。
代表曲「All By Myself」も収録された名盤です。
もう説明はいらないですよね♪名曲が並んでいて、どの曲もちょっと切なくて、キラキラしていて。そして、どこか郷愁を感じる。
50年以上経った今聴いても、まったく色褪せない瑞々しいメロディがアルバム全体を包んでいます。今日の1曲は、「Never Gonna Fall In Love Again(恋にノータッチ)」
「All By Myself」と並ぶ、アルバムを代表する名曲。
実はこの曲のメロディには、クラシック音楽からの影響があります。
ロシアの作曲家ラフマニノフの交響曲第2番の美しい旋律をもとに作られたナンバー。
だからでしょうか。ポップスなのに、どこかクラシカルで優雅。
そして胸を締めつけるような切なさがあります。
1975年は、僕が生まれた年。自分と同じだけの時間を重ねてきた曲に、51歳になった今でも感動してしまう。このイントロを聴くと、僕はこの季節の色を思い出します。
木漏れ日……落ち葉…朱色、黄色。



















