HI!心呼吸 12月6日(金)

M1>   Snowy Morning Blues /   Marcus Roberts(マーカス・ロバーツ)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

1963年フロリダ州生まれの、

盲目の黒人ジャズ・ピアニスト『マーカス・ロバーツ』

80年代に「ウィントン・マルサリス」のバンド・メンバーとして参加。

さてマルサリスと言えば、ニューオリンズの名ジャズ一家としても有名。

そんなマルサリスの影響を受けた彼の音楽には

「ニューオリンズ・ジャズ」の要素を感じます。

心地いいニューオリンズ・ジャズはジャズの初期のカタチといわれています。

ジャズの大きな特徴のひとつはスウィング、あるいは4ビートと呼ばれる

ハネそうでハネない独特のリズムがありますが、

ニューオリンズ・ジャズはちょっと2ビートっぽいノリが残っているのだとか・・・。

そのリズムがとにかく気持ちいい。

「Snowy Morning Blues」にもその要素。

ブルースの中に軽いタッチでリズムを刻みます。心地いいリズムは雪が降った朝を♪

 

 

 

 

 

M2>  エンジェル・アイズ (ア・カペラ)  /    14カラット・ソウル

 

今週の締めくくりは『14カラット・ソウル』です♪

クリスマスの時期におすすめのアルバムの1つ。

1975年にニュージャージー州で結成された

「14カラット・ソウル」

僕の生まれた年に結成さえていることにもシンパシーを感じます。

「グレニー・T.ライト」を軸とする5人編成のア・カペラ・コーラス・グループ。

82年に『LOVERS FANTASY』でデビューを飾ります。

山下達郎さんのプロデュース作品でも注目を集めた日本でも人気のグループ。

そんな14の『ESPECIALLY FOR YOU』

2000年にリリースされているアルバム♪

ジャケットデザインからも分かるように、クリスマス・シーズンに最適。

雰囲気をとても大事に作られた1枚です。

ア・カペラがお好きな方には是非聞いてもらいたい作品。

本質を大事にしているお手本といった感じのコーラスは今でも感動。

 

 

 

HI!心呼吸 12月5日(木)

M1>  In The Bleak Midwinter  / ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ

 

年間200回以上のライブをこなす名門ゴスペル・グループ

『ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ』

彼らは過去にグラミー賞を複数回受賞しているというアラバマ出身のベテラングループ。

1944年結成。

70年間にわたりツアーやライブをこなしてきた・・・信じられなくないですか?

現行メンバーは7名で創始メンバーの「ジミー・カーター」を含む3名が盲目なんです。

盲目のメンバー「リッキー・マッキニー」は「僕らの障害はハンデではない。

何ができないか、じゃなくて、何をするかが問題なんだ」と。

2003年にリリースされているアルバム

『Go Tell It on the Mountain』(ゴー・テル・イット・オン・ザ・マウンテン)

クリスマス・アルバムです。

この作品に参加している豪華なゲスト達。

「トム・ウェイツ」「クリッシー・ハインド」「メイヴィス・ステイプルズ」

いつもと違う「クリスマス・ソング」をお探しの方はいかがですか?

 

 

 

 

 

M2>  ピープル・ゲット・レディ  /   アサンテ

 

NYはブロンクス出身の4人組

『アサンテ』

「アイズレイ・ブラザーズ」のようなメロウさが魅力のコーラスグループとして

活躍した「アサンテ」別の名を(ヤング・アイズレイ・ブラザーズ)と呼ばれるほど

このトロトロ感はお気に入り。

ア・カペラはもちろん実力たっぷりの本格派です。

1995年にリリースされたデビューアルバム

『Asante Mode』

「ピープル・ゲット・レディ」♪

この曲は「The Impressions」の名曲シングルをカヴァーした1曲。

名曲をア・カペラで聴かせるあたりにグループの気合がうかがえます。

こんなにもメロウで美しくカバーできるのかと感動。

アルバム全体としては、実力派ヴォーカル・グループらしいヴォーカル・ワーク。

しっかりとこのアルバムのコンセプトを感じられます。

この心地よくも鮮やかな美しきコーラス・ワークをお楽しみにして下さい。

 

HI!心呼吸 12月4日(水)

M1> For The Peace Of All Mankind (落葉のコンチェルト)/  アルバート・ハモンド

 

『アルバート・ハモンド』

イギリス出身のシンガーソングライター

「アルバート・ハモンド」が1973年にリリースしたヒットソング。

【ちなみにこの方「ザ・ストロークス」のギタリスト、

「アルバート・ハモンドJr.」のパパさんです】

イギリスやアメリカではシングルカットされていなかったのに、

なぜか日本だけでシングルカットされた名曲

『落ち葉のコンチェルト』

秋にかけたかったけど「冬」になっちゃいました。

毎年のように聞かないと気が済まない1曲。

アルバート・ハモンドが29歳の時に書いた曲。

この切なくも温かな歌声。独特のメロディの美しさ。

日本人の心に届く郷愁を誘う曲。

日本人好みの叙情メロ、”Foe the Peace”と盛り上がるサビの部分まで、

頭の中にメロディが染み付きます。

 

 

 

 

 

M2>ディープ・ダーク・トゥルースフル・ミラー / エルヴィス・コステロ&ザ・ルード5

 

1994年、MTV Unpluggedのコピレーション盤『ベスト・オブ・アンプラグド』

(邦題は「ベスト・オブ・アンプラグド」ですが、

原題は「The Unplugged Collection Volume One」)

さてこの当時、各アーティストがアルバムを出すことですっかり定番となった

アンプラグド♪

エリック・クラプトン、エルトン・ジョン、k.d.ラング、ポールサイモンなどが並びますが、このコンピレーションアルバムの1曲目のオープニングを飾るのは

故「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」・・・。

ニクイ選曲です!くすぐる選曲です!

特にストリングスが新鮮な「ソウル・アサイラム」スローにアレンジされた「ニール・ヤング」やはり存在感はバツグンのロッド・スチュアート!

ドン・ヘンリーの甘い甘いラブソング・・・。

そんな中で「この曲が聞いてみたいから!」で購入した曲はこの1曲。

『ディープ・ダーク・トゥルースフル・ミラー / エルヴィス・コステロ』

メロウなギターとリズムに乗って渋く歌い上げるコステロ。最高です。

 

HI!心呼吸 12月3日(火)

M1>  Baby I’m-a Want You(愛の別れ道) /    Bread (ブレッド)

 

『Bread』(ブレッド)

ブレッドは1968年にアメリカ・ロサンゼルスで結成されたソフトロックバンド。

70年代初期「ソフトロックの王者」と称されたブレッド。

4枚目のアルバムで最高傑作と評価されたのが

1972年にリリースされた『Baby I’m A Want You』

この時季になると切ないセンチメンタルな曲が聴きたくなる。

爽やかなギターのイントロから始まる、アルバムタイトル・ソング

全米3位まで上ったヒット曲。

アルバムの中にはシングル曲として「涙の想い出(Everyting I Own)」

「ダイアリー(Diary)」もトップ20位内を記録し、

アルバム自体も全米3位を記録しグラミー賞にもノミネートされました。

さて歌詞の内容は、一見するとラヴコール・ソングに見えますが恋の終わりの曲。

洋楽にはよくあるパターンで、別れた女性への「カムバック・ラヴ・ソング」でした。

バラードの美しさ、リズム&ブルースの扱い方、カントリーの要素も織り込みながら・・・。

この作品が1972年に完成している。もうその真実は感動しかありません。

 

 

 

 

 

M2>  エヴリシング・リマインズ・ミー・オブ・ハー /   エリオット・スミス

 

同じテイストのイントロが印象的。

2000年にリリースされた『フィギュア8』

『エリオット・スミス』が放った2枚目のアルバム。

この作品に出会えてもう20年以上になろことを実感です・・・。

寒くなってくると聞きたくなるセンチメンタルな歌声。

バンドサウンドの中でも埋もれることもなく、声が前に立つ。

切なさも情緒もたっぷり。

そして透明感のある澄み切った声がセンチさを倍増させます。

美しいメロディの輪郭を静かに色付けしてくれる。

メロウな名曲「エヴリシング・リマインズ・ミー・オブ・ハー」♪

思わず静かに目を閉じながら聞き入りたい曲。

美しいハーモニー、ストリングスももちろん健在です。

どうぞジックリと耳を傾けて♪

寒くなってきた彼の声を纏って温まって下さい。

 

HI!心呼吸 12月2日(月)

M1>    カサブランカ   /     バーティ・ヒギンズ

 

いよいよ12月に突入。年末もこのコーナーでごゆっくりと♪

1982年にリリースされたこのアルバムがデビュー作。

『Just Another Day in Paradise』(カサブランカ)

実は60年代から活動されたベテランさん。

『バーディ・ヒギンズ』

1982年には郷ひろみさんが「哀愁のカサブランカ」というタイトルで

カバーしていたことでも有名です。

この曲のいいところは、気負いのない大人の音楽。

深みのある歌声と、まさに「哀愁」のような寂しさも纏い、

渋さの中にあるサウンド。

60年代から活動してきたベテランだからこそだせるアルバムの内容。

バラードからAORサウンドまで幅広い音楽が散らばっています。

この曲を聞いて思わず「懐かしい」と思った方も多いかも。

寒い冬に情熱の歌声からスタートです。

 

 

 

 

 

M2>   JOLIE(ジョリー) /     dawn (ドーン)

 

フリーソウルで人気だった『AL COOPER』 (アル・クーパー)の名曲のカバーがこの曲

『JOLIE』

今まで何度聞いてきた事でしょう。

何度聞いても飽きたりしない。

多くのアーティストに影響を与えたアル・クーパーの曲を改めて聞きたくなってきます。

ソウルフルでいて派手すぎず、しかし鮮やかな曲調。

『DAWN』(ドーン)とは「TONY ORLANDO」と女性コーラス2人からなるUSポップス・グループ。

女性のコーラスが耳に心地よく、不思議な懐かしさを演出します。

もちろんトニーの歌声が一番の存在感なんですけど。

ちなみにアルバム「”TIE A YELLOW RIBBON ROUND THE OLE OAK TREE”(幸せの黄色いリボン)」はシングルとして1973年のビルボード年間チャート一位を獲得した大ヒットシングルを収録しっているビッグヒット・アルバムです。

 

 

 

HI!心呼吸 11月29日(金)

M1>    A man of this world  /    コルネイユ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

ルワンダ出身。フランスをベースに活躍するシンガー

モントリオール在住。

『コルネイユ』

独特の低めのテナーで聞かせてくれる彼の音楽世界。

このアルバムは英語詞で構成された2007年のアルバム

『ザ・バース・オブ・コーネリアス』

もともと彼は「ルワンダ」で「ツチ族」と「フツ族」の大量虐殺の現場に遭遇、

両親・兄弟を目の前でなくすというつらい過去を持っているんですね。

その後、色々な国を転々とし、大学にも進学したという彼。

そんな過去を背負いながら歌われる、スウィートでメロウなサウンド。

その音が愛に溢れているのは「素晴らしい」

深い悲しみなども優しく包み込みます。

不思議な心地良さを持つ彼の声は重すぎず、軽すぎず、肌に合う。

今の自分にも、今の自然にも、今の時間帯にも肌に合うのです。

 

 

 

 

 

M2>  Justify Me(acoustic version)  /    ネイト・ジェームス

 

今週の締めくくり。

2007年にリリースされている『Kingdom Falls』

R&Bシンガー『ネイト・ジェームス』のセカンド・アルバムです。

ファーストのインパクトも大きかったですが、

このセカンドは味わい深くて、サラッと聞き流せない・・・そんな1枚。

日本盤にはボーナス・トラックが収録されていて、

ご存知「ジャスティファイ・ミー」のこのピアノ・アコースティック・ヴァージョンが

収録されているんですが、シングルよりもシンプルで緊張感もあって抜群。

個人的にこちらのテイクの方が好きかも。

往年のソウル。

グルーヴとファンクを21世紀のフレイヴァーで聞かせてくれる。

「スティーヴィー・ワンダー」や「ルーサー・ヴァンドロス」がお好きな方には

たまらない歌声ではないでしょうか?

濃いブラック・コーヒーと一緒に味わいたい気持ちになります。

 

 

HI!心呼吸 11月28日(木)

M1>  Hidden Agenda (ヒドゥン・アジェンダ) /  クレイグ・デイヴィッド

 

1981年5月5日生まれ。

イギリス出身のシンガー・ソングライター

『クレイグ・デイヴィッド』

彼の名を「キング・オブ・2ステップ」と呼んでいたのも懐かしいですね。

2000年にシングル「Fill Me In」がいきなり全英1位を獲得。

同じ年。1stアルバム『ボーン・トゥ・ドゥ・イット』が全米含む世界でヒット。

彼の軽やかなサウンド・ワーク。

そのサウンドに乗せる自然体な歌声はあまりにも爽やか。

今でもその軽快な2ステップを僕は求めてしまう時がある。

軽やかな「スパニッシュ・ギター」をフィーチャーしたポップな1曲は、

2ndアルバム2002年にリリースされた

『Slicker Than Your Average』に収録されたこの

「ヒドゥン・アジェンダ」

リズミカルなR&Bチューンはウキウキするほど輝いています。

全く力みのない自然体のヴォーカルが実に心地いい♪

 

 

 

 

 

M2>  Ain’t Got You  /    ケヴィン・マイケル

 

今月も大詰めに向かっていくこの季節。

この季節のリズムを意識して♪

2008年に鮮烈なデビューを飾った

『KEVIN MICHAEL』

デビューアルバムは彼の名前をタイトルにした『ケヴィン・マイケル』

今、この時代に聞いてもやはりインパクトが大きい。

ジャンルや、時代などを超越した

「ネオ・ソウル・シンガー」

フィラデルフィア出身。

デビュー当時22歳の彼は、独自の世界をすでに持ち合わせていました。

このデビューアルバムが一番よくできている気がしてしまうのですが、

アルバムを聴いていくと、「プリンス」の存在を感じる瞬間があったり。

やはり「プリンス」や、「マイケル・ジャクソン」、「スティーヴィー・ワンダー」

などに影響を受けたのも頷けます。

その音楽センスの塊はこのアルバムで所々で顔を見せます。

 

 

HI!心呼吸 11月27日(水)

M1>    Perfect  /    エド・シーラン

 

2017年にリリースされた『÷(ディバイド)』

『エド・シーラン』にハマった作品になりました。

念願のグラミー賞、主要部門を受賞した

『エド・シーラン』のサード・ アルバム。

「天才」と呼ばれるシンガーソングライターは世界にいるとは思いますが、

この時代。

彼は「天才」だとつくづく思う。

この作品でもその才能を発揮。

エド・シーランが世に送り出したよく曲たちの美しくて温かさに感動。

アルバムを作る度に良い曲が生み出され続ける・・・。

このアルバムでもこの「パーフェクト」をはじめ、

耳を放してくれない曲が並んでいます。

「素晴らしい作品になってますよ♪」とエド・シーラン本人のコメントもありました。

まさに「パーフェクト」の作品。

美メロってこういう事なんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

M2>   What You Won’t Do For Love (LP Version)  / INTRO

 

原曲はご存知1978年『ボビー・コールドウェル』

『What You Won’t Do For Love』

この名曲をカバーしたのは

『INTRO』

90年代に活躍したアメリカのR&Bトリオです。

 

「INTRO」のバージョン。

小細工などが無くて、真っ直ぐなカバーがお気に入り。

しっかりと「INTRO節」に仕上がってます♪

3人のコーラスも聞かせてくれますが、余計なアレンジが無いのです。

原曲を大事にしているのが分かるというか・・・

1995年にリリースされている『New Life』に収録されている1曲。

丁寧なアレンジはピカイチ。

「キース・スエット」などを受け入れる人ならご理解いただける?

90年代の安心できる音をミドルテンポでどうぞ。

 

HI!心呼吸 11月26日(火)

M1>    ダニエラ   /     TETI  (テチ)

 

ブラジル北東部の「セアラー」出身のシンガー

『テチ』

70年代に活躍したシンガーです。

そんな彼女の1979年に発表したファースト・アルバムがこの

『TETI』

ジャズ、サンバ、ボサ・ノヴァ・・・。

純粋に素直に心地よく愛聴できる1枚。

ジャンル違いの音楽を程よくアレンジし、融合されたそのアルバムの統一感を魅せてくれます。

そして彼女の柔らかでベテランの味のある歌声はメロウでとろけます。

彼女のヴォーカルに引き込まれて行ってしまいます。

聴くものの心をほぐしていくようです。

2005年のアルバム「No’s Um」もおススメの1枚。

末長く愛聴できる一枚。

 

 

 

 

 

M2>   The Sun Doesn’t Like You   /    ノラ・ジョーンズ

 

2007年にリリースされた『Not Too Late』

『ノラ・ジョーンズ』の3枚目の作品。

全曲がノラ・ジョーンズのオリジナルで構成された

彼女のピュアな才能を詰め込んだ1枚。

時より魅せる少女のような感性と、大人の女性を感じさせるセクシーさ。

彼女の虜になれる作品ではないでしょうか?

更なる次のレベルに達した作品であることはリリース後、

セールスで見ても分かったりする。

当時アメリカでは初登場2位、2週目で見事1位となった作品。

その時のアメリカはもとより世界が求めていた歌声。

シンガーソングライターとしての才能も発揮したこの作品。

空間と時間を作られる彼女の世界感の心地よさ。

やっぱり彼女の声は落ち着く。

深呼吸させてくれる和みを持ち合わせます。

 

HI!心呼吸 11月25日(月)

M1>   Look out any window  /  ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

1954年生まれ。ヴァージニア州出身のピアノ、アコーディオニスト

『ブルース・ホーンズビー』

を中心に1984年に結成された80年代を代表するバンド

『ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ』

彼らのデビュー作

『ザ・ウェイ・イット・イズ』の大成功に続き、この2作目のアルバム

1988年にリリースされた『SCENES FROM THE SOUTHSIDE』

(シーンズ・フロム・ザ・サウスサイド)

アルバムのオープニングを飾るオープニングに相応しい

「Look out any window」

このイントロを聴いただけで泣けてくる美しい旋律。

途中のソロはもちろんブルース・ホーンズビーの鍵盤。

スケールのでかい世界の広がり。

こんなに「抜けるようなピアノ」は気持ちも晴れやかにしてくれます。

 

 

 

 

 

M2>   ワン・オブ・ディーズ・デイズ   /   オリー・マーズ

 

鍵盤のメロディから始まるこんな1曲はいかがですか?

2012年.冬にリリースされたアルバム

『ライト・プレイス・ライト・タイム』

イギリスのオーディションTV番組『Xファクター』から生まれたシンガー

『オリー・マーズ』

日本デビュー・アルバムがこの1枚。

美しいメロディはやはり耳障りが抜群。

No.1ヒットのシングル「トラブルメイカー feat. フロー・ライダー」なども

収録されているアルバムなのでお馴染み。

彼の非凡なる才能を感じることができるアルバムです。

キラキラ光るソングライティングからでも感じることができますが、

メロディのポップセンスはやはり抜群。

少しレトロな雰囲気の曲調など多彩な楽しみを提供してくれるそんな作品。

これ以上の武器はない歌声はどこまでも伸びていきます。