M1> ‘S Wonderful (スワンダル) / アート・テイタム ベニー・カーター
1910年オハイオ州トレド生まれ。
生まれつき目が不自由であった彼。
何度も手術を試みたものの、子供の頃には片眼は完全に盲目となりもう片方も部分的にしか見えなくなった。そんな彼の特徴といえば、誰にもマネが出来ない超高速ソロ。
速いだけでなく、その巨大な手で左手は2台のベースとドラムを受け持つ・・・。
そんなことが果たして可能だったのか?
20世紀最高の贅沢ストライド奏法と讃えられる。
『アート・テイタム』『ベニー・カーター』『ルイス・ベルソン』による変則トリオ
54年録音作品。
スウィング・ジャズの空気を残したオシャレなモダンジャズ。
この高速のソロを聞いていると誰もとめることが出来ない自由奔放さ。
しかし、それはとても丁寧で鍵盤をたたくようなことはなく、
鍵盤の上を舞うように軽やかに弾いていたんだとか・・・
テイタムが活躍したのは、1930~1950年代。
彼の繊細にも聞こえる大胆なピアノ。
このピアノの音色をずっと聞いていきたい。
M2> Reach Up feat. Azar Lawewnce / Yusuke Hirado(平戸祐介)
僕の友人の曲をおススメします。
『平戸祐介』 (ピアニスト/作曲家/プロデューサー)
長崎県長崎市生まれ。幼少の頃からジャズ喫茶を経営していた父親の影響で
膨大なジャズ・レコードを聴きながら育つ。
4歳からピアノの基礎を学んだ彼はいつしか日本を代表するピアニストに。
一世を風靡した『quasimode』を率いた平戸祐介。
活動休止しからその活動は熱を帯びることになる。
2023年、”100年に一度の変革期“を迎えている長崎市で都市型フェス
”長崎シティジャズ”を設立し、総合プロデューサーに就任。
そんな彼が「2026年4月3日(金)」配信シングルをリリース。
ジャズ界に名を刻むレジェンド「Azar Lawewnce」(エイゾー・ローレンス)の
テナーサックスをフィーチャーした1曲に。
今なお活躍を続けるエイゾー・ローレンスに平戸の鍵盤が絡みつく。
今の彼の音を存分に楽しめます。今の音楽をこんなクールな音で届けてくれた
「平戸祐介」に今後も注目していてください。
ワイグルにも来てもらわないとね。平戸さん!いつ来る???



















