HI!心呼吸 7月31日(金)

M1>    アイランド・ガール  /    ザ・ビーチ・ボーイズ

 

7月もお世話になりました♪

いよいよ明日からは8月!今週の締めくくりは

『ザ・ビーチ・ボーイズ』だい!

このアルバムを聴くと、昔から自然にビーチボーイズを耳にしていたんだなぁ・・・

と実感できるそんな1枚。のファンであることの原罪を見せてくれるCD。

1989年発表のアルバム『スティル・クルージン』

一番の特徴は映画『カクテル』の挿入歌「ココモ」を収録している1枚。

トータル10曲収録されていますが、このビーチボーイズ節は聴かなきゃ♪

どの曲がお気に入り♪でしょう?

カラダの中の夏のDNAがジワジワ騒ぎ出す感じ。アイランド・ガールはいかが?

 

 

 

 

M2>  California Vibes(カルフォルニアの風) /   スティーブ・バラカット

 

7月の締めくくりは悩んだんですが、この曲に♪

カナダのピアニスト『スティーブ・バラカット』

1998年にリリースされた『QUEBEC』(ケベック)というアルバムからファンになったピアニストの1人。日本人も気に入る美しい旋律。すんなりと納得するメロディセンス。

もっとピアノの音色に重点がおかれているかな?と思うと、そんなこともなくアレンジと聞かせ方が非常に上手♪

この2000年にリリースされた『ラブ・アフェア』

タイトル通り、ロマンチックな曲も、ムーディーな曲ありますが、

こんなポップなアッパーな曲も!「California Vibes(カルフォルニアの風)」♪

ね?単純に気持ちいいでしょ?ニュース番組のテーマ曲なども収録されているので聴きやすいです♪さぁ!8月を迎えましょう♪

 

HI!心呼吸 7月30日(木)

M1> ビウィッチド・バザード・アンド・ビワイルダード /

シャイナ・スティール、カミーラ・マーシャル、ジョーダン・バラード

 

2010年に公開された映画『セックス・アンド・ザ・シティ 2』

のサントラから♪

煌びやかな、ゴージャスな内容にハマるサントラの内容もゴージャス♪

「アリシア・キーズ」が歌ったブロンディの「ラプチャー」のカヴァー。

「ジェニファー・ハドソン」と「レオナ・ルイス」のデュエット

Love Is Your Color♪とか・・・何という豪華さなんだ!

そして、僕のお気に入りの1曲はR&Bの大御所「シャイナ・スティール」、「カミーラ・マーシャル」、「ジョーダン・バラード」が歌った『Bewitched, Bothered and Bewildered』

お仕事や、一日の始まりにこのサントラを聴くと、一気にゴージャスなスタートを切ることができるかも!パワフルでゴージャス!女性の方におすすめのサントラですよね♪

 

 

 

 

M2>    Your Secret Love   /     ルーサー・ヴァンドロス

 

ゴージャスを続けます♪

この時代のゴージャスというと僕はこの方を思い出します♪

1980年代の『ブラコン』(ブラック・コンテンポラリー)の第一人者です!

『ルーサー・ヴァンドロス』

シンガーとしての顔はもちろんですが、この方のサウンドクリエイターとしての才能もブラコンのブームには外せない存在。

もっと長く声を聞きたかったなぁ・・・(2005年に54歳という若さで亡くなっています)

1996年にリリースされた『Your Secret Love』

この大学時代の思い出の1枚。アルバムを擦り切れる程聴きました♪

何度も聴いても同じように感動する、美しいメロディ♪

そして、ブラコンの王道と言ったリズムメイク。

ルーサーのロマンチックな声は文句なしの名曲です♪

 

HI!心呼吸 7月29日(水)

M1>     アー・リオ  /    ロン・カーター

 

1937年生まれ。現在83歳のジャズ・ベーシスト

『ロン・カーター』

ロン・カーターのボサノヴァ&ジャズをテーマにしたアルバム。

2008年にリリースされた『Jazz & Bossa』

オリジナル曲も収録されていますが、「アントニオ・カルロス・ジョビン」のボッサをカバーしていたり、柔らかで温かい。

ゆったりという言葉が似合う1枚。

まさに大人のジャズと言えるでしょう。

寛ぎのひとときをどうぞお過ごしください♪

アイスコーヒーでも飲みたくなるでしょ?

 

 

 

 

M2>  Cornfield(コーンフィールド)  /    ホメロ・ルバンボ

 

大御所を聴きたい初夏な今週♪

今日は1955年リオ・デ・ジャネイロ生まれ。

ニューヨーク在住のブラジル人ギタリスト『ホメロ・ルバンボ』

アメリカにのブラジリアン・ジャズ・シーンを作り上げてきた、偉大なギタリストです。

そんなレジェンドが2002年に発表したアルバム。

『RIO DE JANEIRO UNDERGROUND』(リオ・デ・ジャネイロ・アンダーグラウンド)

涼し気な空気を運んでくれる鮮やかな1枚♪

イヴァン・リンスなども参加しているブラジル音楽ファンの方にはおススメです♪

このアルバムはどこか旅行に出かけたくなる衝動にかられます。

さぁ、この夏はどんな夏になるんでしょうか?BGMにいかがですか?

 

HI!心呼吸 7月28日(火)

M1>            イン・ブルーム   /    トリスタン・プリティマン

 

天気がカラッ♪でも夜にもサクッとハマるんです♪

2008年にリリースされた『Tristan Prettyman』(トリスタン・プリティマン)

の2ndアルバム「Hello」

1stアルバムの「Twenty three」では、弾き語りで聞かせてくれたサーフ・ミュージックでしたが、この2nd ではシンプルなバンドスタイルで聞かせてくれました。

アルバム全体的に、スウィング感が増して、

どんな時間帯にも不思議とハマります。

カントリー、ブルージーな曲も収録。

夏に聴きたくなる1枚♪

アルバムのラストに収録されているジャジーな「イン・ブルーム」♪をどうぞ♪

 

 

 

 

M2>                Make It with You  /    ブレッド

 

このシーズンに聴きたくなる名曲を♪

このコーナーでは久しぶりにおかけします♪(5年ぶり)

1970年にリリースされた『二人の架け橋』(Make It With You)

「ブレッド」が放った唯一の全米№1のヒットになった代表曲♪

「もし僕が一緒に困難を乗り越える人を選べるなら、

僕は、君とやっていきたいんだよ。

2人一緒ならできるって本当に思っているんだ!」

こんな事を言われたら女性は嬉しいんじゃないですか?

2001年にリリースされた『ベスト・オブ・ブレッド』から♪

アメリカのソフト・ロック・グループの真骨頂サウンドをジックリとお聞きになってみてはいかがでしょうか?

 

HI!心呼吸 7月27日(月)

M1>   ハッピー・マッドネス  /    ジョー・ヘンダーソン

 

7月も最終週に突入です♪今週はこんなサックスの音色から♪

偉大なるテナーサックス奏者『ジョー・ヘンダーソン』

輝かしい40年以上のキャリアの中で、多くのアメリカの一流プレイヤーと共演。

そんな彼の1990年代の代表作。

1994年にリリースされた『Double Rainbow: The Music of Antonio Carlos Jobim』

(ダブル・レインボウ~ジョビンに捧ぐ)

ブラジル音楽界の伝説「アントニオ・カルロス・ジョビン」の楽曲を取り上げ、

「p、ハービー・ハンコック」「ds、ジャック・ディジョネット」といった、アメリカジャズ界の大御所と制作された1枚。

決して派手ではなく、ひたむきさがあるテナーサックスの音色♪最高です♪

 

 

 

 

M2>    イザウラ  /    スタン・ゲッツ

 

サックスの名手を続けます♪

1976年にリリースされた『スタン・ゲッツ』

アルバム『Best of Two Worlds』から♪「優しい風に吹かれてハンモックに揺られたい」♪そんな「イザウラ」です。

このアルバムは「スタン・ゲッツ」と「ジョアン・ジルベルト」の再会のアルバムとして有名な1枚。ジャズの要素もあり大人のボサノヴァ・ジャズを聞かせてくれる名盤です。

ゲッツのサックスの音の太さ。

パーカッションやベースのクッキリ具合。

ジョアン・ジルベルトのソフトな声。メインボーカルの「エロイザ」のクールな声。

そのバランスの気持ち良さは最高です。この夏もお世話になろうっと♪

 

HI!心呼吸 7月24日(金)

M1>    Stay With Me  /    ピーター・セテラ

 

今週の締めくくり♪今日は祝日♪

ミリオン・ダラー・ボイス♪『ピーター・セテラ』です♪

スーパーバンド「シカゴ」の元メンバーであることも有名ですよね。

この特徴のある伸びやかなハイトーンヴォイスは

「ミリオン・ダラー・ボイス(100万ドルの声)」と評されることも!

そんな彼のベスト盤から。2017年にリリースされた『VERY BEST OF PETER CETERA』

この曲を聴きたいために買い求めた!という方もいたのではないでしょうか?

純粋にシングル曲のみをセレクトしているので、

彼の魅力に触れるにはまさにベスト!

ノスタルジー感満載♪このご存知「Stay With Me」♪泣けてくるくらい美しい♪

 

 

 

 

M2>   At My Most Beautiful   /    R.E.M.

 

今週の締めくくり♪

この曲でいかがでしょう?

『R.E.M』のこんなアルバムから♪2014年にリリースされた

『Unplugged 1991 & 2001』

1991年のパフォーマンスがDisc1に、2001年のものがDisc2に収録されているというアルバム。2枚組には色んなドラマも隠されている訳で。

もちろん2枚目には健康上の理由で脱退したBill Berryが参加していなかったり・・・長い活動の中にある、バンドとしての片鱗みたいなモノも魅せてくれます。

この曲は名曲だなぁ♪「At My Most Beautiful」♪改めて、「R.E.M」というバンドの美しさにこのアルバムで再認識させられました♪おススメのアンプラグド・アルバムです♪

 

 

HI!心呼吸 7月23日(木)

M1>                Dream Angel  /    ブライアン・ウィルソン

 

この人の声を聞くと夏をイメージできますね♪

毎年、夏になると彼の声を聞きたくなる。今日は「海の日」♪

声というよりも音自体を聴きたくなる。

『ビーチ・ボーイズ』の「ブライアン・ウィルソン」です。

1998年に発売されヒットを記録した「ブライアン・ウィルソン」のソロ3作目。

『Imagination』(イマジネーション)

お馴染みのコーラスワークス。

涼やかなギターのサウンド。メロウな波打ち際のような優しさ。

それは爽やかなBlian Wilsonサウンド。

ジックリ堪能しながら、親父の夏ソングをどうぞ♪

 

 

 

 

M2>  With a Little Help from My Friends  /   Na Leo (ナレオ)

 

映画「フラガール」のサントラで日本でも大人気になった

ハワイアン『Na Leo」ナレオ。

メンバーは「ナラニ・チョイ」「アンジェラ・モラレス」「レフア・ハイネ」の3人。

カメハメハ・ハイスクールの同級生であった3人のコーラスも毎年、夏になると聴きたくなります。

そんな彼女たちが2000年にリリースされた『Pocketful of Paradise』

オリジナル、コンテンポラリーの曲だけでなく、カバーも聞かせてくれる穏やかな1枚。

この「With a Little Help from My Friends」はビートルズが1967年に発表した楽曲のカバー♪ナレオがカバーするとハワイアンになるんですよね♪

まるでハワイの海岸にいるように時間がゆっくり流れませんか?海を見に行きたい♪

 

 

HI!心呼吸 7月22日(水)

M1>  フォー・ザ・ファースト・タイム  /        ダイアン・シューア

 

盲目のジャズ・シンガー・ピアニスト『ダイアン・シューア』

彼女の声を久々にお送りします。

2000年にリリースされたアルバム

『ファイナリー~フレンズ・フォー・シューア』♪

このアルバムは「スティーヴィー・ワンダー」とのデュエット曲

「ファイナリー(Finally)」が収録。

このアルバムのメインだったりするんですが、

それだけではなく「ハービー・ハンコック」のゲスト参加も注目すべきところ。

それに「バート・バカラック」書き下ろしの楽曲なども♪

それにしても大御所の彼女の味わい深い歌声はリラックスさせてくれる優しさに満ちています。綺麗な声です♪

今日はこのアルバムの中でもお気に入り♪フォー・ザ・ファースト・タイム♪

 

 

 

 

M2> If You Leave Me Now (feat. Boyz II Men)  /    チャーリー・プース

 

2016年にデビューを飾った、アメリカ・ニュージャージー州出身の

シンガーソングライター『チャーリー・プース』

彼の2ndアルバムが2018年にリリースされた

『VOICENOTES』

自宅のstudioにて一人で何でもこなしてしまう、まさに職人♪

天性の才能なんでしょうね。

アルバムの中盤、『Boyz II Men』が参加したアカペラの1曲♪

「If You Leave Me Now」

Boyz II Menの優しく包み込むようなコーラス,透明感あふれるチャーリーの歌声。

ずっとお送りしたかった♪やっとお送りできました♪絶妙のハーモニーが最高でしょ♪

 

HI!心呼吸 7月21日(火)

M1>    I’ll Close My Eyes   /     ブルー・ミッチェル

 

このアルバムは良い気分に浸れる1枚。

『ブルー・ミッチェル』の艶やかで伸びのある音色のトランペット。

歌心溢れるメロディとソロ。

何度聴いても心地良く響きます♪

彼の大名盤と評される1960年に発表された「Blue’s Moods」

このアルバムの1曲目にクレジットされた「I’ll Close My Eyes」♪

この1曲だけでも聴く価値がありますね♪

明るく軽快で爽快感。しなやかに歌い上げます♪

お腹にビンビン響く「サド・ジョーンズ」のベースや、「ウィントン・ケリー」のピアノも軽快♪曲終わりに感じる爽やかな余韻・・・最高です♪

 

 

 

 

M2>  Dust In The Wind (すべては風の中に) /   カンサス

 

爽やか繋がりで1曲♪

「KANSAS」(カンサス)の代表曲を♪

1977年に発表された彼らの5作目。

『Point of Know Return』から「Dust In The Wind / すべては風の中に」♪

最も有名な曲と言ってもいいでしょう。

アコースティックの名曲です。ですが、アルバムの中では少々浮いた曲。

むしろそれ以外の楽曲の魅力を味わいたくなる1枚。

劇的なドラマチックな曲はそんなになりですが、粒ぞろいの美しい曲が並びます。

と言っても、最終的にはこの曲に落ち着くんですけど…♪

 

HI!心呼吸 7月20日(月)

M1>  オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ /   ジェイムス・テイラー

 

今週もこのコーナーでリラックス♪

今週は『ジェイムス・テイラー』からスタートです。

デビューから52年。これまでのアルバム・セールスは1億枚以上!

シンガー・ソングライター界の至宝「ジェイムス・テイラー」が5年ぶりとなるニュー・アルバム『American Standard』を2020年2月にリリースしています。

72歳の彼の声は、声がやせることもなく、艶のある優しい声は変わることもない。

この方と同じ時代に生きれる幸せ。

彼が元気でいてくれるだけで感謝。

オープニングの「My Blue Heaven」からラストまで一気に聴かせてくれます。

彼のギターと歌声、控えめなバックの演奏、どれをとってもとても心地良い♪

 

 

 

 

M2>   OL’55  /     ヒュー・テイラー

 

ジェイムス・テイラーの声に少し懐古的な雰囲気になった方には、

この人の声にも惹かれるんじゃないかな?

素朴な感じ。飾り気のない歌声。

そこに人間味を感じる。

その音楽センスはやはり家族のDNAなんでしょうか?

「テイラー兄弟」の末弟『ヒュー・テイラー』

初の作品は1990年にリリースされた『イッツ・アップ・トゥ・ユー』から♪

兄弟たち全員が参加しているのも面白い。

(アレックス・テイラー、ケイト・テイラー、リヴィングストン・テイラー)全員ミュージシャン!そんな家族でつくられた1枚は温かい♪リラックス♪には最高です♪