HI!心呼吸 8月14日(金)

M1>  Nothing Better / Peter LeMarc(ペーター・レマルク)

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました♪

スウェーデンを代表するシンガー・ソングライター『ペーター・レマルク』

スウェーデンのグラミー賞を複数回受賞するなど、長く高い評価を受けてきたアーティストです。

今回は、1992年にリリースされたアルバム『Nothing Better』から。

アルバムのオープニングを飾る、タイトルチューン♪

深みのある歌声を聴いていると、どことなく「ボズ・スキャッグス」を思わせる瞬間があります。力強く歌い上げるというより、少し抑えた声で静かに言葉を届けてくる。

その落ち着いたヴォーカルに、大人ならではの色気や余裕を感じるんですよね。

メロディは一見するとシンプル。けれど、聴くたびに新しい表情が現れて、

最初には見えていなかった曲の奥行きや、その向こうにある景色まで少しずつ見えてくるようです。気がつけば何度も聴きたくなっている。

そんな、じっくりと時間をかけて付き合いたくなる1曲です。

アルバムには全部で16曲を収録。

大人のためのアダルト・コンテンポラリーとして、最初から最後までゆっくり楽しめる作品です。「大人の余裕」って、こういうことなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

M2>  My Hometown / Jason Ringenberg(ジェイソン・リンゲンバーグ)

 

今週の締めくくりはこんな曲♪

アメリカ・イリノイ州出身のシンガー・ソングライター『ジェイソン・リンゲンバーグ』

彼が丁寧に、そしてどこか切なさを込めて歌っているのが「My Hometown」

原曲はもちろん、“Boss”こと「ブルース・スプリングスティーン」

故郷の街を舞台に、親から子へと受け継がれていく記憶や、

時代とともに変わっていく風景を描いた名曲です。

このカバーが収録されているのは、2003年にリリースされたトリビュートアルバム、

『LIGHT OF DAY:A TRIBUTE TO BRUCE SPRINGSTEEN』

タイトルの通り、ブルース・スプリングスティーンの楽曲を、さまざまなアーティストがそれぞれの解釈で歌った作品です。

参加しているのは「エルヴィス・コステロ」「パティ・グリフィン」など、実に豪華な顔ぶれ。それぞれの個性を生かしたアレンジから、彼らがどれほど“Boss”の音楽を愛し、影響を受けてきたのかが伝わってきます。

ただ原曲をなぞるのではなく、自分の歌として受け止め、もう一度こちらへ届けてくれる。

晴れた日の夕暮れ時。街を離れ、草原へと続く道をゆっくり走る。

あぁ……合うわ♪景色の中に音楽が溶け込み、遠い場所へ連れていってくれるようです。