M1> Here Waiting / デブラ・モーガン
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
5オクターブとも言われる幅広い音域と、豊かな表現力。
なんといっても、この歌声こそ『デブラ・モーガン』の大きな魅力です。
1998年にリリースされたアルバム『It’s Not Over』から。
アリゾナ州フェニックスで育ち、15歳の頃には教会のゴスペル・コーラス隊を指揮していたという彼女。
そのバックグラウンドを感じさせる歌唱力は見事で、しっとりとしたバラードからリズム感のあるナンバーまで、実に巧みに歌いこなしています。
アルバムには名曲「Ain’t No Mountain High Enough」のカヴァーも収録。
彼女の伸びやかな歌声を楽しむには、ぴったりの一曲かもしれません。
「DEBELAH」名義で活動していた頃は、ダンス・クラシックスをサンプリングしたアップテンポな曲を歌う印象もありましたが、この作品ではグッとR&B色が濃くなっています。
個人的には、こちらの雰囲気のほうが好きかも♪
R&Bフレイバーたっぷりで、ゆったりと楽しめる一枚。
「MINNIE RIPERTON」や「TONI BRAXTON」あたりがお好きな方なら、きっと反応してもらえるはず。そして「Here Waiting」おいしいコーヒーが飲みたくなってきた~☕
M2> If You’re Not The One / ダニエル・ベディングフィールド
イギリス出身のシンガー・ソングライター『ダニエル・ベディングフィールド』
妹は、同じく歌手として活躍する「ナターシャ・ベディングフィールド」
兄妹揃ってUKチャートで1位を記録したことでも知られる、音楽一家です♪
そんなダニエルのデビューは、まさに夢のような出来事。
自宅で制作した「Gotta Get Thru This」が2001年にUKチャート1位を獲得!
一気にスターダムを駆け上がります。
そして翌2002年にリリースされたデビュー・アルバム
『Gotta Get Thru This』
こちらも全英アルバムチャート最高2位を記録する大ヒットとなりました。
今日お送りした「If You’re Not The One」は、このアルバムから。
一聴すると、王道のラヴ・バラード。
でも丁寧に聴いてみると、決して安易に作られた曲ではないことが伝わってきます。
繊細なメロディーに、伸びやかなファルセット。
そして何より、感情がそのまま声になったような歌。
聴けば聴くほど、ジワジワと引き込まれていきます。
上辺だけじゃない。ここにはちゃんと“本物”があります。

