HI!心呼吸 8月31日(火)

M1>  New Day for You   /     バーシア

 

今月のラストはこんな曲を♪

『Basia』(バーシア)です♪

『マット・ビアンコ』のボーカリストであった

「バーシア・チェチェレフスカ」と

キーボーディスト「ダニー・ホワイト」が脱退して作成されたアルバム。

「マット・ビアンコ」の時はバックコーラスをしていた彼女。

このアルバムで「マット・ビアンコ」で経験したラテンのフレーバーを惜しげもなく披露。

気持ちよさそうに歌っています♪

楽曲の限りなくシンプルな音作りが、

バーシアの声をさらに魅力的に聴かせてくれます。

1987年にリリースされたバーシアのデビュー作

『Time & Tide』

バーシアのデビュー曲にして最高傑作。

 

 

 

 

 

M2>   VENGA  /     マットビアンコ

 

1980年代前半。

ファンクとラテン音楽をミックスしたロック・ポップスが誕生。

「マーク・ライリー」が仲間だった「ダニー・ホワイト」と「キト・ポンチオーニ」を誘い、そこに『バーシア』を加えて結成したのが『マット・ビアンコ』

 

1998年にリリースされた『ワールド・ゴー・ラウンド』

ラテン・テイストはもちろん、スパニッシュ・テイストもあふれる一枚。

洗練された都会的なラテンを聞かせてくれます。

ファンク、ラテン、ボサノヴァ・・・

見事に90年代の先端を行っていたようなサウンド・センス。

「マーク・ライリー」の甘いボーカル、耳に心地いスパニッシュ・ギター。

ハンド・クラップも心地いい。

まだ夏は終わらない。今月もありがとうございました♪

 

HI!心呼吸 8月30日(月)

M1>  Stop Loving Me、Stop Loving You  /   ダリル・ホール

 

今月の最終週♪今月もあと2日で終わっちゃいますね。

今週はこの曲からスタート♪

『ホール&オーツ』のリード・シンガー『ダリル・ホール』

1993年に発表したソロ・アルバム「Soul Alone」

これぞ、ダリルの原点と思わせるような1枚。

 

SOULと言ってもこのアルバムのSOULは

フィラデルフィアSOUL(フィリ―・ソウル)のこと。

ソウル色満載のこの作品には1978年にマーヴィン・ゲイがリリースした

「涙の向こう側・When did you stop loving me,When did I stop loving you」

のフレーズをベースに書き上げた1曲

「Stop Loving Me、Stop Loving You」を収録。

ソウルがよく似合います、ダリル・ホール♪

 

 

 

 

 

M2>   Second Avenue  /      ティム・ムーア

 

「ダリル・ホール」が在籍していたフィラデルフィアのバンド『ガリバー』

の一員だった『ティム・ムーア』

70年代にソングライターとして活動していた彼。

1974年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム

『Tim Moore』

もう一度言いますと、「ダリル・ホール」と

『ガリバー』というバンドでヴォーカルを争ったという歌声は爽やかで、美しい。

 

ソウルを追求するダリルと、繊細なりリアルな世界を追求した

「ティム・ムーア」

「Second Avenue」は美しいストリングスが印象的なピアノ弾き語り系バラードナンバー。

アート・ガーファンクル他、色んなアーティストにカバーされた名曲。

このアルバム、ほんと捨曲なし。

これからの季節にピタリとハマるアルバムです。

HI!心呼吸 8月27日(金)

M1>    Let it be  /   ジェイク・シマブクロ

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

今日はこの後、『ビートルズ特番』♪

ここ数日、ビートルズの曲ばかりが頭の中をグルグル♪

『ジェイク・シマブクロ』

 

今まで、ウクレレのカバーアルバムは数々あれど

『ビートルズ』を取り上げるには勇気がいる。

そんな不安を超絶テクニックと、ジェイクの解釈で見事に1枚にまとめた作品がコチラ。

ビートルズのファンの方にも楽しめるんじゃないでしょうか?

ゆっくりと目を閉じながらジェイクのウクレレの音色に耳を傾ける。

それもビートルズのカバー。

耳馴染みの名曲の横をハワイの風が吹いていきます。

2009年にリリースされた『アクロス・ザ・ユニバース』

 

 

 

 

 

M2>  アクロス・ザ・ユニバース  /   ルーファス・ウェインライト

 

今週の締めはこの人で♪1998年にデビューしたアメリカのシンガー・ソングライター

『ルーファス・ウェインライト』です。

「Beatles」のカバーって星の数ほどありますよね。

それぞれの個性があって、良いカバーも沢山ありますよね。

その中でも個人的に1,2を争うぐらい好きなのが、この

『Rufus Wainwright』(ルーファス・ウェインライト)がカバーした

『Across The Universe』

 

原曲の雰囲気を十分に活かした上にほどよいアレンジ。

それにこの声です。この良い声です。

原曲に負けず劣らず・・・。

2013年にリリースされた『Vibrate:The Best Of』

ルーファス・ウェインライトのベスト盤から♪さぁビートルズに浸りましょう♪

 

HI!心呼吸 8月26日(木)

M1>     フェニックス   /    グレゴリー・ポーター

 

この人の声はなんでこんなにも「あたたかい」のでしょう?

2021年にリリースされた『All Rise』

おススメ。シンプルに聴いてみて。

R&B、ソウルが好きで太い声がお好きな方。

『グレゴリー・ポータ―』

2013年にアルバム『リキッド・スピリット』でブルーノート・デビューを果たし、

大ヒットを記録。

グラミー賞で最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバムを受賞した彼。

このアルバムはロンドン交響楽団のストリングスを

ロンドンの「アビイ・ロート・スタジオ」で録音した豪華作品。

彼の夢だったみたいですが、思いもたっぷりと込められた1枚。

全編良いんです♪

どんなテイストの彼の曲がお好きですか?

 

 

 

 

 

M2>   トーク・トゥ・ミー  /    キャンディス・スプリングス

 

では、同じ「BlueNote」発。

女性のジャズボーカルでおすすめ!

コチラの方です♪いかがですか!

歌唱力も声も抜群。聞きこんでしまう魅力。

テネシー州ナッシュヴィルを拠点に活動する

シンガー・ソングライター&ピアニスト『キャンディス・スプリングス』

 

2014年のデビューEP『Kandace Springs』から一気にチャートを駆け上がった彼女。

ソウル・ジャズ・シンガーという紹介がピッタリかもしれません。

ジャズだけでは収まらない包容力。

あの「プリンス」も絶賛たという実力者。

2016年にリリースされた『ソウル・アイズ』♪

キャンディス・スプリングス良いです。

 

HI!心呼吸 8月25日(水)

M1>   レット・ミー・ハヴ・ユー  /   ミシェル・ンデゲオチェロ

 

『ミシェル・ンデゲオチェロ』は「鳥のように自由」という意味のスワヒリ語。

1969年にドイツで生まれた彼女。

その後にアメリカに移住。シンガー・ソングライターであり、優れたベーシスト。

ラッパーでもある。マルチなアーティスト。

個人的にも大好きなアーティストですが、そんな彼女も

参加したサントラからいかがでしょうか?

 

「アンジェラ・バセット」、「ウーピー・ゴールドバーグ」出演映画

1998年に公開になった「ステラが恋に落ちて」のサントラ盤。

ステラがバカンス先のジャマイカで恋に落ちる・・・舞台はジャマイカ♪

サントラもビーチや夏を満喫できる1枚。

その中でもこの曲のインパクトは大!

『ミシェル・ンデゲオチェロ』「レット・ミー・ハヴ・ユー」♪この夏にもどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   If You Leave Me Now(feat. Boyz II Men)/  チャーリー・プース

 

変わっては、2016年にデビューした,

アメリカはニュージャージー州出身のシンガー・ソングライター

『チャーリー・プース』

この方は天性の才能なんでしょうねぇ。

この自然体で流れる様なメロディー・ライン。

造られていない彼のサウンドは滑らかで心地いい♪

 

2018年にリリースされた2ndアルバム『VOICENOTES』

ロング・ヒットを記録した作品ですが、

今、聴き直しても新鮮さを感じる1枚。

そんな中でも『Boyz II Men』が参加したアカペラの1曲

「If You Leave Me Now」の素晴らしい事。

こんなに穏やかな曲って最近ない気がします♪

 

HI!心呼吸 8月24日(火)

M1>    Can’t Help Falling in Love  /    UB40

 

1993年にリリースされた『Promises and Lies』

歌が始まると、ジワッと涙腺が緩む感じって何でしょうか?

まさに青春時代に流れていた曲だから?

往年のコテコテなレゲェとは違うポップセンス。

「サンシャイン・レゲエ」ですね♪

 

穏やか緩やかスローな心地よい感覚。

ゆっくり時間が流れるクールダウン・サウンド。

『好きにならずにいられない』(Can’t Help Falling in Love)♪

まさに愛される夏のサウンド♪

全米ナンバー・ワンに輝いたUB40歳代のヒット曲♪

原曲はもちろん「エルヴィス・プレスリー」です♪

1961(昭和36)年に制作・発表したシングル♪

 

 

 

 

 

M2>    Heartbreaker   /    ルイ・ランキン

 

コテコテレゲエもいかがですか?

最近、あまりレゲエをかけてない。聞いていないことを実感。

何ででしょう?

昔、大阪に住んでいる時には、嫌でもレゲエを聴いていたのに♪

 

今日は『ルイ・ランキン』(Louie Rankin)をご紹介。

ジャマイカのキングストン生まれ。

「ドン・ダダ」として親しまれているミュージシャンであり俳優としても愛されたアーティスト。グラミー賞も受賞したビッグミュージシャンでした。

2019年に事故死してしまうという悲劇・・・。

 

1993年にリリースされた『 LETHAL WEAPON』から♪

90年代にリリースを重ねた輝かしい彼のサウンドをこの夏に♪

 

HI!心呼吸 8月23日(月)

M1>  Back To Where I Was   /    エリック・ハッチンソン

 

今週もこのコーナーで休憩してください♪

『エリック・ハッチンソン』

NYを拠点に活動するシンガー・ソングライター。

幼少期から「スティーヴィー・ワンダー」や「ビリー・ジョエル」、「エルヴィス・コステロ」から多大なる影響を受けたという『エリック・ハッチンソン』

降り注ぐ太陽のように爽やかで、あたたか。

「サンシャイン・ポップ」を聞かせてくれます。

 

デビュー・アルバム2007年にリリースされた『サウンズ・ライク・ディス』は、

アメリカのセレブ・ブロガーとして知られる「ペレズ・ヒルトン」が彼のサイトで紹介するとまもなくiTunesのTop 10に!

カニエ・ウエストやデイヴ・マシューズらの新作と並んでチャート・インしちゃった。

レゲエ、ゴスペル、ソウル・・・

ファンキーでポップ。

陽気でハッピーなピアノ・チューンはこの時季の鉄板かも♪

 

 

 

 

 

M2>   Walk Of Life  /   ダイアー・ストレイツ

 

青空のイメージを続けることにします。

『ダイアー・ストレイツ』

「スティング」をゲスト・ヴォーカルに迎えた大作

イントロが長すぎる曲でも有名な

「マネー・フォー・ナッシング」(イントロ2:05)あるんですよね・・・。

 

そして『マーク・ノップラー』の軽快なヴォーカルとギターが冴える

この『ウォ-ク・オブ・ライフ』♪

ヒット曲を収録して飽きさせない「全米、全英共にアルバム・チャート1位」

1985年にリリースされた『ブラザーズ・イン・アームス』

 

ダイアー・ストレイツ最大のヒット・アルバムです。

「気持ちが高揚して穏やかにもなるロック音楽♪」最高です♪

 

 

HI!心呼吸 8月20日(金)

M1>  We Are the Boys  /   Mansun (マンサン)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

今週は夏休みを頂きまして、ワイグルファミリーに迷惑をかけたなぁ・・・

感謝しかないですね。

1995年.イギリス・チェスターで結成された4人組。

『Mansunマンサン』

インディ時代から人気を集めていた彼ら。

2000年にこの3rdアルバム『リトル・キックス』を発表。

人気の絶頂の中、2003年に突如解散を表明。

個人的にこのアルバムが一番好き!

「チルアウト」にはピッタリ。

どこまでも清々しい作風。

晴れた日に散歩でもにあうような、休みの日にもピッタリ♪

しっかりチルアウトした僕の今週。おススメです♪

 

 

 

 

 

M2>   Thank You Friends  /     ビッグ・スター

 

今週の締めくくりはこの曲で。

今週は感謝しかない1週間でした。

『ビッグ・スター』(Big Star)

「アレックス・チルトン」「クリス・ベル」「ジョディ・スティーヴンス」「アンディ・ハメル」の4人が 1971年にメンフィス結成したバンド『ビッグ・スター』

これまでに数多のバンドに多大な影響を与えている彼ら。

このライブ盤でも伝わるだろうか。

決して上手くない演奏。

それ以上に惹きつける魅力。

1993年にリリースされた『Columbia: Live at Missouri University』ライブ盤。

このライブ盤が好きで昔から聴いているが、粗削りで温かい。

なんだかワイグルファミリーみたい。川島、富所、ちゃんさや。

バンドのメンバーみたい。今週ありがとう友達たち!スタッフの皆さんにも感謝です。

HI!心呼吸 8月19日(木)

M1>    FOR A LIFETIME  /   トニー・ストーン

 

イギリス出身。ブルー・アイド・ソウル・シンガー

『Tony Stoneトニー・ストーン』

1988年リリースの傑作アルバムがこちら。

『For A Lifetime』

この時季に聴いておきたい1枚。

アルバム全体にはノーザンソウル風の曲や

アーバン・ソウル風の曲が並んでいて、僕好みのラインナップ♪

海岸をイメージできたり良い風を感じる感じ♪

「Can’t Say Bye」はソフトなマーヴィン・ゲイのようなヴォーカル。

メロウ・ソウルだったりと耳を飽きさせません。

どんなつながりがあったのか同年に復帰作「Life After Romance」を発表する

「ネッド・ドヒニー」Ned Dohenyが、5曲をプロデュースしてます♪

 

 

 

 

 

M2>  Life Aftter Romance  /     ネッド・ドヒニー

 

その1988年にリリースされた『復帰作』

AOR系シンガー・ソングライター『ネッド・ドヒニー』

第4弾アルバムがコチラ。

いつまでも色褪せることなく心に残る名作。

1988年発表の作品『ライフ・アフター・ロマンス』

 

Ned Dohenyの落ち着いたAOR。最高です。

年齢を増した、オッチャンになってもこの「ハイトーンボイス」

美しいメロディは健在です!

上質な大人のリラックスしたサウンド♪

じっくり聴いても良し。キャンプしながらでも良し。

後ろにさり気なく流れるだけでも良し。

さぁ、質のいい大人のAORを楽しみましょう♪

HI!心呼吸 8月18日(水)

M1>    Sailing (セイリング) /   クリストファー・クロス

 

天使のようなハイトーンボイスで一躍AORを代表する歌手となった

『クリストファー・クロス』

いつ聞いてもリラックスさせてくれる歌声は爽やかで心地いいですね。

「ウェスト・コースト・サウンド」の代名詞サウンド。

この「セイリング」(Sailing) ♪は、

1980年に「クリストファー・クロス」のデビュー・アルバム

『南から来た男 (Christopher Cross)』に収録された1曲。

1981年のグラミー賞の5部門を独占。

とくに主要4部門の同時受賞はグラミー賞史上初の出来事だったんです。

彼を代表する1曲になりました。

日本でもファンが多いこの曲を夕暮れ時にドライブしながら・・・

海岸線を・・・夏になると聴きたくなる♪

 

 

 

 

 

M2>    Tonight is the Night  /   ベティ・ライト

 

フロリダ州マイアミをベースに1960年代から活躍してきた

シンガー、ソングライター、プロデューサー

『ベティ・ライト』

彼女が亡くなったのが2020年5月。66歳という若さだった。

2021年に「CLEAN UP WOMAN」がグラミー殿堂入りするというニュースも。

そんなベティー・ライトが1975年にリリースした

4THアルバム『Danger High Voltage』

 

サンプリングネタの宝庫。

マイアミ・ファンキー・ソウルの超名盤です!

当時まだ19歳です!19歳ながら、その若々しさの中に女性らしさも感じられる。

素晴らしい名盤。

「Tonight Is The Night」♪この曲もある有名な曲に使用されています♪