M1> This Night Won’t Last Forever(この夜の果てに)/ マイケル・ジョンソン
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『マイケル・ジョンソン』
1979年にリリースされたビッグ・ヒット!
「This Night Won’t Last Forever」(この夜の果てに)
さて一応お伝えしておきますが、
「マイケル・ジョンソン」は決して陸上選手ではありませんので・・・
同じ名前の陸上選手がいらっしゃいましたが、
その彼よりも遥か前にアメリカで大活躍した「アーティスト」
最初のビッグ・ヒットは、1978年にリリースしたシングル
「悲しみの序章/Bluer Than Blue」
個人的にはこの名曲のカヴァー。
元々は『ビル・ラバウンティ』の名曲です。
男が女にフラレたその夜の瞬間を歌ったある意味情けない曲でもあります。
フラレたこの男を「そんな時もあるよな」と肩を抱きたくなるような、
男性の皆さんは気持ちが痛いほどわかるよ・・・という秀作。
M2> You’re the Best Thing (The Style Council) / Lisa Stansfield
「スタイル・カウンシル」の「You’re The Best Thing」を
『リサ・スタンスフィールド』がカヴァー。
イギリスのBBCレディオ2の人気番組「Sounds of the 80s」の目玉企画
ゲスト・アーティストによるパフォーマンス。
貴重なカヴァー曲の数々が2枚組のアルバムに詰め込まれている。
『Sounds of the 80s』
このアレンジはベテラン「リサ・スタンスフィールド」
がオシャレにラフにカヴァー。このラフさが良いんです。
「スタイル・カウンシル」の不屈の名曲が鮮やかにアレンジ。
80年代の輝かしい曲たちが、
色んなアーティストにカヴァーされているこのアルバム。
ほかにも「プリテンダーズ」の「クリッシー・ハインド」、
「マニック・ストリート・プリーチャーズ」「エド・シーラン」
「カイリー・ミノーグ」など・・・
どんなカヴァーをしているのか想像しながら聴いてみるのも面白い。
ドライブのシーズンに名曲を乗せて♪