M1> This Song is for You / Zhane
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『Zhane』(ジャネイ)
なんだかんだ言っても名曲を残した彼女たちの曲を聴きたくなってしまいます。
さて90年代に“Hey Mr. DJ”などのヒットを放った女性R&Bデュオ
『Zhane』(ジャネイ)
もともと大学の友人だった「ジーン・ノリス」と「レネイ・ヌーフヴィル」の2人で結成。
「Naughty by Nature」のKay Gee(ケイ・ジー)に認められてデビューを飾ります。
この1997年にリリースされた
【Saturday Night】
彼女たちの最後のアルバムになったわけですが、ヒップホップ、ソウルのダンスチューンが本来の彼女たちのスタイル。
アコースティックでジャジーに聞かせてくれる曲など、ベストな収録です。
ジャネイの魅力を存分に聞かせてくれる名盤。
このアルバムを聴くたびに懐かしさと、あの頃のこの音楽がもたらした存在感の大きさを思い出しています。
M2> LOVE / ドリーム・アカデミー
今週の締めはこんな曲に♪
80年代洋楽好きにはたまらない音ではないでしょうか?
『ドリーム・アカデミー』
1985年にデビューしたイギリスのロックバンド。
実にオシャレです。その時代の先端を走っていたのが分かります。
テクニックとか難しいことは抜きにして、シンプルに耳に心地いい打ち込み。
1曲目からワクワクします。
「LOVE」
この曲を聴き始めると「ジョン・レノン」のカバーであることを忘れて
沁みてくる感覚にハッとする。
アレンジの斬新さアコースティックで聴かせるソフトな世界。
それは洗練された音楽なのに、どこか懐かしさを感じる。
そんな彼らの1990年のアルバム『Different Kind of Weather 』
プロデュースがなんと「ピンクフロイド」の『デヴィッド・ギルモア』
素晴らしい1枚です。やはり世界は「LOVE」だけでいい。