M1> Autumn ShadeⅡ / ザ・ヴァインズ
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
9月が終わろうとしています。すっかり秋も色濃く?
そんなタイミングでこのコーラスの抽象的なこと・・・。
耳に残るメロディーメーカー。
才能溢れるグループはフロントマンには奇行も才能もダントツ
「クレイグ・ニコルズ」
乱暴でもあり少し不思議な空気を醸し出すガレージ・ロックバンド。
オーストラリアはシドニー出身の4ピース「ザ・ヴァインズ」
2008年にリリースされた
『ベスト・オブ・ザ・ヴァインズ』
このベスト盤に収録された「Autumn ShadeⅡ」そうです「Ⅱ」が良いのです。
アップ調な曲も、サイケ感バリバリの曲も。
こんなメロディアスな曲も彼らの才能の豊かさを魅せてくれます。
そんな欲張りのベスト盤。
彼らの入り口にもピッタリです。
M2> Too Sentimental / エア・サプライ
オーストラリア・メルボルン出身のバンド。
伸びのあるハイトーンボイスとドラマチックなバラードで
1980年代には数々のヒットを連発したバンド
『エア・サプライ』
1980年には「ロスト・イン・ラブ」が大ヒット。
その後もたくさんのヒットナンバーをリリースした日本でもおなじみ。
その当時のAORブームに乗り、サワヤカなメロディと
「ラッセル・ヒッチコック」の美声は今もなおファンを魅了しています。
そんなエア・サプライの1993年にリリースした
『The Vanishing Race』
どことなく振り切れていてメガセールスというプレッシャーから
逃れた彼等の真の姿がこの作品に表現されているような。
本来の音が詰まっているのかもしれません。
こんなハートウォーミングな歌声を秋の風と共に♪