HI!心呼吸 9月29日(月)

M1>    Autumn ShadeⅡ   /  ザ・ヴァインズ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

9月が終わろうとしています。すっかり秋も色濃く?

そんなタイミングでこのコーラスの抽象的なこと・・・。

耳に残るメロディーメーカー。

才能溢れるグループはフロントマンには奇行も才能もダントツ

「クレイグ・ニコルズ」

乱暴でもあり少し不思議な空気を醸し出すガレージ・ロックバンド。

オーストラリアはシドニー出身の4ピース「ザ・ヴァインズ」

2008年にリリースされた

『ベスト・オブ・ザ・ヴァインズ』

このベスト盤に収録された「Autumn ShadeⅡ」そうです「Ⅱ」が良いのです。

アップ調な曲も、サイケ感バリバリの曲も。

こんなメロディアスな曲も彼らの才能の豊かさを魅せてくれます。

そんな欲張りのベスト盤。

彼らの入り口にもピッタリです。

 

 

 

 

M2>     Too Sentimental  /   エア・サプライ

 

オーストラリア・メルボルン出身のバンド。

伸びのあるハイトーンボイスとドラマチックなバラードで

1980年代には数々のヒットを連発したバンド

『エア・サプライ』

1980年には「ロスト・イン・ラブ」が大ヒット。

その後もたくさんのヒットナンバーをリリースした日本でもおなじみ。

その当時のAORブームに乗り、サワヤカなメロディと

「ラッセル・ヒッチコック」の美声は今もなおファンを魅了しています。

 

そんなエア・サプライの1993年にリリースした

『The Vanishing Race』

どことなく振り切れていてメガセールスというプレッシャーから

逃れた彼等の真の姿がこの作品に表現されているような。

本来の音が詰まっているのかもしれません。

こんなハートウォーミングな歌声を秋の風と共に♪