HI!心呼吸 5月26日(火)

M1>  I Can’t Give You Anything But Love /  エリス・マルサリス

 

『エリス・マルサリス』

エリス・マルサリス(p)のアルバム。

1991年録音のこのアルバム『ハート・オブ・ゴールド』

レイ・ブラウン(b)ビリー・ヒギンズ(ds)レジナルド・ビール(b)ハーリン・ライリー(ds)、ジャイソン・マルサリス(ds)が参加。

全13曲収録された名盤。品のある端正な美しいピアノが楽しめます。

さて改めてこの『エリス・マルサリス』はウィントンやブランフォード、デルフィーヨ

素晴らしいアーティストを育てた実力者。

しかしずっと「ウィントンとブランフォード、デルフィーヨの父親」としてしか知られていなかった彼。

このアルバムを聞くとなんて失礼な!と思います。

先ほども書きましたが、このリーダー作では「レイ・ブラウン」

「ビリー・ヒギンズ」と共演。極上のピアノ・トリオ演奏を披露している。

息子3人がプロとして活躍している事実。

その活躍の裏では父親の大きな存在があったのが分かります。

 

 

 

 

 

M2>    夜もすがら  /    ラフェール・ルイ・トリオ

 

1991年にリリースされたフランスの最高にキッチュなポップバンド。

『ラフェール・ルイ・トリオ』

アルバム『サン・レジェンド』から。

フランスはリヨン出身のトリオ・グループの2ndアルバムです。

最近ホームページを見てみたら廃盤になってしまっているようです・・・。

音はといえばさすがにオシャレでございます。

そんな都会のバンドらしい、アダルディでありながら遊び心満載の曲が並びます。

フランスのロックシーンはどうしても後進国のイメージがありました。

(実際に遅れた印象はありますが・・・。)

この「ラフェール・ルイ・トリオ」の存在はフランスの音楽シーンを変えたバンドとして

その存在は絶大。シックなメロディラインと素朴な構成。今でもオシャレに聞こえます。

当時は先見的でインパクトが大きかったでしょうね。

デビュー当時のラテンとジャズをミックスしたようなサウンド。

夜もすがら(夜通し)で楽しめそうな曲ばかりです♪

 

 

HI!心呼吸 5月25日(月)

M1>    I’ll Find A Way /   レイチェル・ヤマガタ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

アメリカ・アーリントン出身のシンガー・ソングライター

『レイチェル・ヤマガタ』

日系3世のレイチェルさん。彼女のデビュー作が2004年にリリースされた

『HAPPENSTANCE』(ハプンスタンス)

軽やかに歌われる彼女の声も春先にピッタリです。

オーガニックでいてとてもシンプル。

飾らないそのスタイルは大人の雰囲気をまとった少女のようで

聴くたびに色んな表情を見せてくれる。

大人の恋を歌う曲もあれば、ポップな曲を少女のように歌ったり。

この曲は出だしからレイチェルの声がよく響きます。

「もう1度あなたに会える方法を私は見つけ出すわ」という強めのメッセージ・ソング。

とても切ないラブソングはデビュー当時の彼女の感情を表しているようです。

「ジャジーなサラ・マクラクラン、ファンキーなノラ・ジョーンズ」と

評されたのも納得。

 

 

 

 

 

M2>     She   /   エルビス・コステロ

 

『エルビス・コステロ』

’86年までのシングルに’98年マーキュリー移籍後の2曲を加えたベスト盤。

初期の名曲。「バート・バカラック」との共演曲。

そしてこの名曲まで収録された、まさにベスト盤。

『ベスト・オブ・エルヴィス・コステロ』

さて改めてこの曲は元々、フランスの誇る歌手であり俳優の

『シャルル・アズナヴール』が作詞し、歌った名曲。

オリジナル・サウンドトラック(映画 99年公開 ノッティングヒルの恋人)に

収録されたのはこの「コステロ」が歌うバージョン。

『ひょっとして彼女は夏の歌、それとも秋の爽やかな風

あるいは一日という日に起こりうる様々な出来事・・・』

そんな詩の世界は今でも優しく、切なくて・・・温かい。

映画の中でこの曲を聴いたとき、幸せな気持ちになりました。

美しい「ジュリア・ロバーツ」がキラキラと輝き、

スクリーンの中の物語に背伸びをして見入っていたあの頃を思い出しながら。

HI!心呼吸 5月22日(金)

M1>  I Can’t Hold On ‘Till Summer  / Tracie(トレイシー)

 

今週の締めくくりは♪こんな2曲にしてみました。

「ポール・ウェラー」がお好きな方。良いですよねぇ・・・このアルバム。

『スタイル・カウンシル』のツアーにも参加した経験を持つという

『トレイシー』

ポール・ウェラーの秘蔵っ子「トレイシー」の1984年にリリースされたアルバム

『ファー・フロム・ザ・ハーティング・カインド』

(84年にポール・ウェラーのレーベルから発表された女性シンガーの唯一のアルバムに、シングルや近年の楽曲を収録したという編集盤)

スタカン(スタイル・カウンシル)の空気を纏い、

80年代のサウンドを基調に歌い上げる「トレイシー」

この時代に聞いてもキラキラと輝きます。

ポール・ウェラー自身がプロデュースしたこのアルバムは、

ジャズやファンクなどの要素が溢れ「女性盤スタカン」とでもいいましょうか?

このグルーヴとサウンドはゾクゾクするほどカッコいい。

アコースティックとストリングス、ホーンセクションのミックス具合はさすがポール。

 

 

 

 

 

M2>   One On One  /     Hall & Oates

 

今週の締めくくりはこの名曲で。

『Hall & Oates』 (ダリル・ホール&ジョン・オーツ)

1982年に発表された「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」のデビュー「10周年」

RCAでの9作目、通算13枚目となった名盤

『H2o』

この2人のコンビネイションを最高に発揮した80年代の代表するアルバム。

改めてご紹介するに至らない、そんな1枚から。

DARYL本人も大好きな曲だと語る「ONE ON ONE」

この曲はライブでもお馴染みのナンバーでしたね。

このアルバムには他にもヒット曲

「マンイーター」や「ファミリー・マン」などを収録しています。

当時のベスト盤みたいな1枚。

2人の自分が持っている「今の力」を出し切った作品。

すでに40数年以上時間が経っているのに色褪せないなんて・・・。

この曲の持つ色気?オーラ?は一体何なんだろう?

当時、リアムタイムで聞いていた先輩たちがうらやましくて。

 

 

 

 

HI!心呼吸 5月21日(木)

M1>   レインボー・ガール   /  ボブ・スポルディング

 

「ザ・ベンチャーズ」をサポートするミュージシャン

『ボブ・スポルディング』

そんな彼のリーダー・アルバム『THE 5TH VENTURE』

あの「ベンチャーズ」を「支える」ギタリスト!

レゲエ・テイストにアレンジしたベンチャーズのカヴァーがあったり

ベンチャーズのカラーをあえて伏せるように自作の曲たちは少しキッシュ。

しかしどこでも「ベンチャーズ」を感じてしまう・・・。

沁み込んでいるものが滲み出る感じ。それがカッコいい。

僕はギターのことはよく分からないですが

マニアの方にはとても有名なギタリストでしょうね・・・。

だってベンチャーズが彼を信頼していること自体。

「五番目のベンチャーズ」のタイトルから、

往年のベンチャーズサウンドばかりを期待すると少し、寂しいのかもしれませんが。

アルバムのクレジットによれば「ギター・キーボード・ドラム」は「ボブ」。

一部を除いてアレンジも「ボブ」プロデュースも「ボブ」

エンジニア・リマスターも「ボブ」「ボブ」って・・・すげー。

 

 

 

 

 

M2> LOVE’S NEVER HALF AS GOOD(ウタカタの恋)

/ ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.

『ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.』

『ジェリーフィッシュ』のメンバーとして活躍した彼

解散後には「ベック」のメンバーとして来日もしているキーボーディスト。

2006年に4年の歳月をかけてつくられたソロアルバム

『ソリッド・ステイト・ウォーリアー』をリリースしていますが、このセカンドは

またオリジナリティを増してオマージュも感じるポップさが大好き。

「ジェリーフィッシュ」の色をできるだけ無くしたい。

単純にコピーを出したくないという気持ちが感じられます。

2008年にリリースされた「ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.」の

セカンド・ソロアルバム『キャットニップ・ダイナマイト』

ピアノのメロディから始まるキラキラしたこんな1曲はいかがでしょうか?

このジャケットのデザインもオシャレ

サイケでありながらポップで。80‘sのオマージュ。

そんな時代の印象的な毒も入っている感じ。

全体的に粒ぞろいな曲が並びます。

リズミカルで小気味良いボーカル、リズム隊の音色。クイーンを垣間見ます。

 

HI!心呼吸 5月20日(水)

M1>     Fame   /    Eldissa (エルディッサ)

 

『Eldissa』(エルディッサ)

ブラジル人ギタリスト「エシオ・パレイラ」とプロデューサーの「リオ」

この2人を中心に始動したプロジェクト。

オーディションで獲得した3人の女性シンガーを起用。

ロック、ポップス、ディスコ・ヒットなどをボサノヴァ・アレンジで演奏したアルバム

2006年にリリースされた

『ステイン・アライヴ~ボサノバ・スタイル・オブ・ディスコ・クラシックス』

1970年代後半~80年代前半のディスコ・ヒッツをボサノヴァでアレンジしたアルバム。

サラッと聞けてしまう爽やかなBGMとしても重宝します。

アルバム全体に懐かしい曲が詰まっていますが、

そのカバーの柔らかさ、ナチュラルさが原曲をいい意味で裏切ってくれています。

ディスコ・サウンドではないみたい。

「スタイリスティックス」「ビージーズ」

「アースウィンド&ファイア」「クイーン」など・・・。

全編ボサノバ調で懐かしみながらゆったりとした時間にはピッタリです。

例えばこの曲「Fame」は1980年の「Irene Cara」(アイリーン・キャラ)

のヒット曲のカバーです。

 

 

 

 

 

M2>    All The Way  /    アイスハウス(Icehouse)

 

『アイスハウス』

1997年にリリースされたアルバム『Berlin Tapes』

アイスハウスはヴォーカル・ギターの『アイヴァ・デイヴィス』を中心とする

オーストラリア出身のロックバンド。

「アイヴァ」の音が「アイスハウス」の音と表現されるほど中心人物。

1980年に「Flowers」というグループ名でデビュー。

地元のオーストラリアでは「トリプル・プラチナ」を受賞などオーストラリアでも人気を

誇るバンド。日本では「高橋幸宏」さんが絡んだバンドとして名が通ってます。

さてこの『Berlin Tapes』に収録された

『ALL THE WAY』のカヴァーの優しくて穏やかなこと。

「フランク・シナトラ」の代表曲のこのジャズの名曲を丁寧にキチンとこんなアレンジで

歌い上げるスタイルに好感を覚えます。

まじめなピアノの演奏に真摯に歌われたこの「ALL THE WAY」

ピアノをバックにジックリと・・・。

誠実さのようなものを歌から感じられるなんてステキです。

 

 

HI!心呼吸 5月19日(火)

M1>   青い車  /    平賀さち枝とホームカミングス

 

2014年にリリースされたマキシシングル『白い光の朝に』から。

岩手県宮古市出身。

ごく普通の女の子・・・そんなキャッチコピーがピッタリ

『平賀さち枝』さんと、

京都出身女の子3人+男の子1人の4ピース・バンド

「Homecomings(ホームカミングス)」

お互いのイベントに呼びあうなど親交を深めていった2組のコラボの心地よさ。

『平賀さち枝とホームカミングス』名義でリリースされた

『白い光の朝に』

カラフルなキラキラメロディに心ウキウキ。

朝のオープニングにピッタリの1曲。

そしてこの「青い車」

平賀さち枝さんの新曲という形で収録されました。

彼女の魅力を感じられる爽やかな1曲。

すっと耳元に置いてくれるように言葉を残してくれる。

彼女らしいホンワカと優しい・・・ホッコリ。

ゆったりと過ごせるメロディはギターと歌だけのシンプルなもの。

 

 

 

 

 

M2>         呼吸  /   eico

 

沖縄出身のシンガーソングライター

『eico』

2004年にリリースされた1stアルバム『空の話』から。

この時季に聞きたくなる声の持ち主。

さて「2004年」の作品ですが、今聴いてもオシャレでスンナリ聞ける。

すごくいい。その当時リリース時。時代が早かったのかな・・・

洗練されたメロディと耳心地の良い歌声。

当時もそう思ったんですが「eico」さんのハッピーなオーラを感じます。

癒されたい、ゆったりしたい、

そんな毎日バタバタしている方はどうぞ。

この才能溢れるボーカルだけでも聞き応えたっぷり。

なんですが、歌唱力にプラスして音楽的要素も幅が素晴らしく広かった。

フリーソウルやブラジリアンテイストに

惹かれるファンにはドキッと来たはず。

この音が20数年前にリリースされているんですもの。

この才能があまり知られていないのは勿体ない気がします。

軽快なテンポで、爽やか!

「eico」のリラックスした、力が抜けたボーカルが実にいいです。

 

 

HI!心呼吸 5月18日(月)

M1>  Poems, Prayers And Promises(詩と祈りと誓い)/  ジョン・デンバー

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

シンガー・ソングライター『ジョン・デンバー』

この「詩と祈りと誓い」「レット・イット・ビー」他全12曲を収録した1971年発表。

通算4枚目のアルバム。

2004年にリマスターされてリリースされた1枚。

『Poems, Prayers And Promises』

なんといってもこの優しい歌声にメロディーが重なり「ジョン・デンバー」

にアレンジされた名曲の数々がアルバムを飾ります。

彼自身の半生を歌ったこの「詩と祈りと誓い」はイントロのギターから

温度が伝わる爽やかな1曲。

「ビートルズ」ナンバーの名曲をジョン・デンバーらしいアレンジで歌った

「レット・イット・ビー」「ジャンク」、フランク・シナトラに捧げた名曲で

献身的な愛を歌った「マイ・スイート・レディ」など名曲が並びます。

名曲「Take Me Home, Country Roads」をジョン・デンバーの声で歌われると中学時代の英語の授業で歌ったことをハッキリと思い出されて少しセンチメンタルに。

 

 

 

 

 

M2>  Lady weeping at the crossroads(十字路で泣く女)/ カーラ・ブルーニ

 

『カーラ・ブルーニ』

イタリア・トリノ出身の身長176cmのファッションモデル、歌手。

そんな彼女はもともと色んな活動をしてきました。

スーパーモデルとして活躍。

その後アーティストとしてCDデビュー。

そのルックス、キュートな歌声で一大人気に。

2004年にフランスのグラミー賞といわれる「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュージック」の最優秀女性アーティストに選ばれています。

そんな彼女の2007年にリリースされた『No Promises』

輝かしい賞を獲得し彼女のハイキャリア時にリリースされた作品。

小気味良いギターの音に、聞こえてくる歌声に揺ぎ無い自信を感じます。

アンニュイで優しき乙女のようにも聞こえますが、後々「サルコジ大統領」

の奥様になるお方。

真の強さを曲から感じてしまうのは、その情報が入っていたからなのかも・・・w

さて素直に気持ちいいゆる~いメロディに出しゃばらないボーカルの存在感。

 

HI!心呼吸 5月15日(金)

M1>   READ MY MIND /   リーバ・マッキンタイア

 

今週の締めくくりは♪こんな2曲にしてみました。

「クイーン・オブ・カントリー」として親しまれる女性

カントリー・ミュージック・シーンのみならず

アメリカのショウビズを代表するスーパースター

『リーバ・マッキンタイア』

1955年3月28日生まれ。

オクラホマ出身のカントリー・ミュージック・シンガー、ソングライター、俳優として活躍。

この活動の幅の大きさがそのままアメリカでのカントリー人気を

象徴しているのかもしれません。

ポップ・カントリーの軽快な演奏や、この曲のようなミッドバラードのように

スケールの大きなバラードも花を添える曲が詰め込まれた名盤。

1995年にリリースされた『READ MY MIND』

時折、カントリー特有の歌い方。

こぶしを利かせる様な歌い方は彼女の歌い方が1番好き。自然体であり耳障りが心地いい。

歯切れいいギターサウンドも甘いバラードもスィングするのりのりのリズムも含んでおり聴き答えのある1枚。

 

 

 

 

 

M2>   SPRINGBREAK THIS TIME /    ポーラ・ヘドヴィグ

 

今週の締めくくりは♪

『ポーラ・ヘドヴィグ』

1997年にリリースされた「ポーラ・ヘドヴィク」のアルバム

『Fields フィールズ』

スウェーデン・ストックホルム出身のアコースティックが似合うアーティスト

「ソフィー・セルマーニ」と比較されたことも当時はありましたが、

ダントツで「ポーラ」のこのデヴューアルバムが好きだ!という人も多かった。

発売からずいぶん経ちましたが、今聞いてもいつも新鮮。

心にちゃんと響いてきます。かなり詩の内容が素晴らしい。

エレガントで優しくて、実にいい作品。

僕は彼女の歌声を聞くと木目を連想してしまう(笑)

大自然の中で培ってきた経験がこんなにも爽やかで真っ直ぐな歌を生むんだろうか・・・。

自然の風を感じながら何故か「木目」・・・を

北欧の家具の木目のような丁寧に加工されたテーブルやイスを想像する。

ピュアすぎるヴォーカルにピアノ、アコギのみでメロディを。

実にシンプルで、オーソドックス。

使う毎に味が出てくる家具と似ているのかも。

 

HI!心呼吸 5月14日(木)

M1>     Small Town Girl  /  トレイシー・ソーン

 

『トレイシー・ソーン』

彼女のソロデビューアルバム。

1982年のデビューアルバム

『A Distant Shore』(遠い渚~ディスタント・ショア)

元「エブリシング・バット・ザ・ガール」のヴォーカルであったトレイシー・ソーン。

昔から彼女の歌声のファンでEBTGの頃から聴きまくってきました。

現在もロンドン在住だそうです♪

ソフトなギターに乗り、そよ風のような彼女の歌声。

なんとも気持ちよく綺麗な景色を想像してしまいます。

今回選曲させてもらったのは

シンプルに、特に無理に色づけもしていない。

そのシンプルの世界の中には十分なほどの色んなものが含まれているんですよね。

その存在だけで十分な気がします。

ギター1本で淡々と歌うトレイシー・ソーンのこのアンニュイなヴォーカルは

自然の中に吹くそよ風みたい♪

キラキラポップ満載の80年代の名盤でしょうね。

 

 

 

 

 

M2>  The Lady Wants To Know  /  ローラ・フィジィ

 

『ローラ・フィジィ』

1955年アムステルダム生まれ。

父はオランダ人、母は元ベリー・ダンサーのエジプト人という両親と共に

幼い頃南米で過ごします。

ボサノバが中心の選曲なので、知らない人が聴いたら

ブラジルの歌手かと思うかもしれません。

しかしこの軽いソフトなタッチはブラジルの歌手にも出せない雰囲気が溢れだします。

1991年アルバム『瞳のささやき』でソロ歌手としてデビューを飾ります。

1994年にリリースされた英語とポルトガル語で歌われた13曲。

『The Lady Wants To Know』

このアルバムももちろんブラジリアン・テイスト満載ですが

バリバリブラジル!ラテン!そんなアルバムではなくソフトなボッサといった趣き。

そのアルバムの中からタイトル・チューンです。

リズムに乗って彼女の歌声にスーッとアレンジされるサウンド。

フェイク無しにメロディに忠実な歌。

バックのアレンジのセンスが良い。

 

 

HI!心呼吸 5月13日(水)

M1>   THE LONG GOODBYE  /   ミランダ・リー・リチャーズ

 

サンフランシスコ出身のシンガー・ソング・ライター

『ミランダ・リー・リチャーズ』

モデル出身のでもある彼女は「ブライアン・ジョーンズタウン・マサカー」への

楽曲提供などを経てデビューを飾ります。

ソングライティングの才能を評価された彼女。

美しい透明感のある彼女の声はいつ聞いても

独特の優しいアンニュイな時間に進入させてくれます。

2002年にリリースされた1stアルバム

『HERETHEREAFTER』(ヒアゼアアフター)

アルバムの全体的な印象は60年代70年代の空気を含みながら

「オルタナティブ・フォーク」

フワフワと綿毛が飛びようにヒラヒラしていて柔らかい。

品格も感じる。

このアルバムから「ロング・グッバイ」

徐々にフォークにポップさが加味され、

主張しすぎていないヴォーカルに聞き入ります。

歌声ばっかり気にしていると、脇を固める音にも耳を奪われます。

 

 

 

 

 

M2>    アースクウェイク  /     レオナ・ネス

 

『レオナ・ネス』イギリスはロンドン生まれの彼女。

ロンドンで育ち、スウェーデンのインテリアデザイナー「フィリッパ・クムリン・ドレイ」とノルウェーの登山家で実業家「アルネ・ネース・ジュニア」の娘です。

現在51歳の彼女は14歳から作曲、ギターに興味を持つ。

デモ・テープを作り続ける。

曲を作り、曲を作り・・・。

18歳の時、山のようなデモ・テープとギターを持ってNYへ。

98年レコード会社と契約。

2000年にリリースされたデビューアルバム

『Comatised』(コーマタイズド)に収録された「アースクウェイク」(地震)

音楽的にはトレイシー・チャップマン、

エディー・ブリケル、シニード・オコーナーなどに影響を受けたそうだが、

この曲たちを聞いていれば納得。

どこか、「土臭い」歌い方。

ジョニ・ミッチェルのようなハスキーな声は歌い上げることで魅力が倍増。

ジャケットのまっすぐな目つきそのままの、とってもピュアな音です。