HI!心呼吸 6月11日(木)

M1>   雨の街を / ジャニス・イアン

 

『ジャニス・イアン』による「雨の街を」

2013年リリースのアルバム

『You & Me ~あの日にかえりたい 荒井由実トリビュート作品集~』に

収録された1曲です。

このアルバムは「松任谷由実」さんのデビュー40周年を記念して制作された作品。

“荒井由実”時代の名曲たちを、海外アーティストたちがそれぞれの感性でカバーしています。

クレモンティーヌ、スーザン・ボイル、スウィング・アウト・シスターなど

多彩なアーティストが参加する中、存在感を放っているのが「ジャニス・イアン」

1970年代を代表する女性シンガー・ソングライターとして知られる彼女ですが、

その繊細で語りかけるような歌声は、この楽曲でも健在です。

原曲は、1973年リリースの荒井由実『ひこうき雲』に収録された

「雨の街を」

どこか気だるさや切なさを感じる名曲ですが

ジャニス・イアンのカバーでは、その世界観にやさしい爽やかさが加わっています。

雨の景色が、少し美しく見えてくるような1曲。

シンプルなのに心に残る、素敵なアレンジ♪

 

 

 

 

 

M2>   Summer Sun feat. Yukimi Nagano / KOOP

 

『KOOP』の「Summer Sun feat. Yukimi Nagano」

2001年リリースのアルバム

『Waltz for Koop』に収録された1曲です。

この作品は、世界中で北欧ジャズブームを巻き起こした名盤として知られるアルバム。

美しいメロディと、どこか神秘的な空気をまとったアレンジで

多くの音楽ファンを魅了しました。

KOOPは「マグナス・ジングマーク」と「オスカー・シモンソン」

によるスウェーデンのジャズユニット。

エレクトロニックな要素を取り入れながらも、どこか温かくオーガニックな質感を持っているのが特徴です。

中でも「Summer Sun」は、日系スウェーデン人シンガー「ユキミ・ナガノ」

をフィーチャーした代表曲。

柔らかく浮遊感のある歌声と、スウィング感あふれるサウンドが絶妙に重なります。

シンプルなのに洗練されている。クールなのに温かい。

そんなKOOPならではのセンスが詰まった1曲です。

HI!心呼吸 6月10日(水)

M1>    Wai Ulu(ワイ・ウル) /  ケオラ・ビーマー

 

ハワイを代表するギタリスト『ケオラ・ビーマー』の「Wai Ulu」

2015年リリースのアルバム

『Ka Leo O Loko ~優しきハワイアン・ララバイ~』

(カ・レオ・オ・ロコ ~優しきハワイアン・ララバイ~)に収録された1曲です。

伝統的なスラック・キー・ギターの名手として知られる

「ケオラ・ビーマー」

ハワイでも由緒ある音楽一家に生まれ育ち、

その美しいギターサウンドで長年多くの人を魅了してきました。

このアルバムは、歌や他の楽器を入れず、

ギターそのものの響きに焦点を当てた作品。

シンプルだからこそ、1音1音の表情や空気感がより深く伝わってきます。

「Wai Ulu」は、やさしく流れるメロディが印象的なナンバー。

まるでハワイの自然や風景を、そのまま音にしたような穏やかさがあります。

静かな時間にそっと寄り添ってくれるような、心地よいギターの響き。

忙しい毎日の中で、少し肩の力を抜きたい時にもおすすめの1曲です。

 

 

 

 

 

M2>    In Another Time  /   シャーデー

 

『シャーデー』の「In Another Time」

2010年リリースのアルバム

『Soldier of Love』に収録された1曲です。

この作品は「シャーデー」にとって実に10年ぶりとなったアルバム。

長い時間を経て届けられたにもかかわらず、

その歌声や世界観はまったく色褪せることなく、むしろ深みを増して帰ってきました。

静かで重厚。そしてどこまでもエレガント。

シャーデーの音楽には、派手さとは違う“強さ”があります。

包み込むような優しさの中に、人生を重ねてきた人だけが持つ説得力が感じられます。

80年代に登場した頃のクールで洗練された空気感を残しながらも、

このアルバムではさらに成熟した表現へ。

愛や孤独、希望――

さまざまな感情を静かに語りかけてくれるような作品です。

「In Another Time」も、そんなシャーデーらしさが詰まった1曲。

夜の時間にゆっくり浸りたくなる、大人のためのサウンドです。

HI!心呼吸 6月9日(火)

M1>    Beautiful Love  /   シーネ・エイ

 

デンマークのジャズシンガー『シーネ・エイ』の「Beautiful Love」

2015年リリースのアルバム

『Sings The Standards』に収録された1曲です。

この作品は、北欧ジャズシーンを代表するベーシスト

「トーマス・フォネスベック」とのデュオアルバム。

ボーカルとベースだけという、とてもシンプルな編成なのですが

その音の世界は驚くほど豊かです。

シーネ・エイの透明感ある歌声。

そして、“ニールス・ヘニング・ペデルセンの再来”とも称される

トーマス・フォネスベックの表情豊かなベース。

お互いの呼吸を感じながら紡がれていく演奏は、派手さではなく“音の深さ”をじっくり味わわせてくれます。スタンダードナンバーを丁寧に、美しく届けてくれるこのアルバム。

気づけば、静かに聴き入ってしまう一枚です。

夜のリラックスタイムにもおすすめの「Beautiful Love」。

ぜひ、ゆったりとした気持ちで楽しんでみてください。

 

 

 

 

 

M2>    Hey Baby  /  カーティス・メイフィールド

 

『カーティス・メイフィールド』の「Hey Baby」。

1983年リリースのアルバム

『Honesty』に収録された1曲です。

このアルバムは80年代前半のSOULやPOPシーンを語る上でも外せない作品のひとつ。

シンセサイザーを取り入れながらも、生演奏の温かさがしっかりと

息づいているのが印象的です。

特に「Hey Baby」は、やわらかなイントロから一気にその世界観へ引き込まれます。

シンセと生音のバランス感覚が絶妙で、

派手になりすぎず、とても洗練されたサウンド。

そこに重なる、円熟味を増したカーティスの甘い歌声。

どこかマーヴィン・ゲイを思わせるような、

セクシーでスモーキーな空気感も漂っています。

さらに途中で加わるホーンアレンジも見事。

音を重ねすぎず、それぞれの楽器がしっかり呼吸しているような感覚があります。

今聴いてもまったく色褪せない、この時代ならではのグルーヴ。

アレンジの細かいニュアンスまで楽しみたくなる1曲です。

 

HI!心呼吸 6月8日(月)

M1> Kamakani Ka’ili Aloha(カ・マカニ・カイリ・アロハ)/ネイサン・アウェアウ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

ハワイアンミュージックの名曲

『ネイサン・アウェアウ』の「Kamakani Ka’ili Aloha」をご紹介しました。

ハワイのグラミー賞といわれる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で

「最優秀男性ヴォーカリスト賞」、「ソング・オブ・ザ・イヤー」のメイン・タイトルを受賞。

2001年にリリースされたアルバム『E Apo Mai』に収録されたこの曲。

ネイサン・アウェアウにとって大きな転機となった作品で

ハワイの音楽シーンでも高い評価を受けました。

タイトルの“Ka Makani Ka’ili Aloha”。

ハワイ語でMakaniは「風」、Ka’iliは「奪う」という意味。

つまり――

「愛をさらっていく風」。

なんともハワイらしい、ロマンティックなタイトルですよね。

やわらかな歌声と、美しいメロディ。

夕暮れのドライブや、ゆったりした時間にもぴったりな1曲です。

 

 

 

 

 

M2>   バタフライ   / デュークス・オブ・サーフ

 

『デュークス・オブ・サーフ』の「バタフライ」

2013年にリリースされたアルバム

『Surfing Waikiki』に収録されている1曲です。

ホノルルをベースに活動する3人組バンド『デュークス・オブ・サーフ』

どこか懐かしいサーフサウンドと、

爽やかなコーラスワークが印象的なグループです。

そのサウンドは、“ハワイのビーチボーイズ”とも言われるほど。

透明感のあるファルセットや、美しいハーモニーは

思わず海辺の景色を想像してしまいます。

昔ながらのサーフミュージックへのリスペクトを感じながらも

現代的な聴きやすさもある彼らの音楽。

懐かしいのに新しい――そんな不思議な魅力が。

夏のドライブや、夕暮れのリラックスタイムにもぴったりな1曲。

ぜひ、心地よいハワイの風を感じながら楽しんでみてください。

ある意味真面目なスタンダードなサーフソング。

気持ちいいものは時代の流行に関係ないのですね。

HI!心呼吸 6月5日(金)

M1>    Even You And I  /    ケニー・ランキン

 

今週の締めくくりは♪こんな2曲にしてみました。

『ケニー・ランキン』

アメリカを代表するシンガーソングライター。

1997年にリリースされた『ヒア・イン・マイ・ハート』

このアルバムは実に豪華なメンバーが参加しているボサノヴァ・アルバム♪

甘く語りかけるような歌声を聴かせてくれる「ケニー・ランキン」の秀盤。

「リオ・デ・ジャネイロ」でほとんどが製作されたそう。

世界中の才能が集結したんじゃないの?くらいの奇跡です。

「マイケル・ブレッカー」のサックスも大人の味わいも最高。

その他にも「アーニー・ワッツ」(Sax)「 ベベウ・ジルベルト」(Vo)

「トゥーツ・シールマンズ」(Hca) ・・・等

1曲目の冒頭に鳴り出すのは、シールマンズのハーモニカ・・・。

そのほかの収録曲だって全て良いんですもの・・・文句の付けようなんて無し!

そしてなんと言ってもランキンの甘い声にウットリです。

このアルバムは夏シーズン、青空にもにあいますが、

雨降りの日中にもシックリと来るんです♪

 

 

 

 

 

M2>   サマー・ソング(エスピオナージ)  /  スティーヴ・ナイーヴ

 

今週の締めくくりは♪

『スティーヴ・ナイーヴ』

1958年イギリス・ロンドン生まれのキーボード奏者。

「エルヴィス・コステロ」のバンド“アトラクションズ”のメンバーとして知られる存在。

「スティング」の息子である「ジョー・サムナー」とも共演していたりします。

2013年にリリースされたアルバム『TOGETHER』

このアルバムは色んなシーズンにマッチする曲がズラリ。

さて改めてこのアルバムはコステロの盟友「スティーヴ・ナイーヴ」が

長年のあいだ家族付合いをしてきたアーティストと歌ったデュオアルバム。

公私共に彼の近くにいる一流ミュージシャンがこぞって、

彼のために力を出した結束力がなせる業。出来上がりです。

さてこの曲「サマー・ソング」は爽やかなイントロから始まるハッピーソング。

メロディからどんな幸せなシーズンを過ごしているのか分かるような

シンガーはイギリスのシンガー「グレン・ティルブルック」

彼の優しい歌声もメロディにシックリとのって快作♪

 

 

HI!心呼吸 6月4日(木)

M1>     雨に唄えば  /   ケニー・バロン

 

『ケニー・バロン』

2001年にリリースされたオムニバス・アルバム

『カフェ・リラクゼーション~ジャズ・イン・シネマ(1)』

これからの雨のシーズン。自宅でゆっくりと映画を楽しむ。

そんな方も多いでしょうね。

ちょうど2000年代初頭。オープン・カフェが人気を集め

カフェミュージックが色んなアプローチでリリースされる中、

この手のアルバムが数多くリリースされました。

風が吹きぬけ、本を読んだり、ボーっとノンビリしながら・・・。良い季節だなぁ・・・。

梅雨時期のカフェも嫌いじゃないんですよね。

さてこのコンピレーションの中でも、燦然たる存在感を放っているのはジャズ・ピアニスト

『ケニー・バロン』

派手さはないかもしれないが、バランスがとれていて嫌味も泣く、品が良い。

シンプルなピアノはシンプルで丁寧。雑味のないコーヒーのようなピアニスト♪

しかし、シンプルだからといって苦味もあって、濃くもある。こんなスタンダードを名演で聴く時間。なんだか贅沢な時間です。

 

 

 

 

 

M2>    カサブランカ   /   デイン・ドナヒュー

 

『デイン・ドナヒュー』

1978年の「デイン・ドナヒュー」の唯一のソロアルバム

『デイン・ドナヒュー』名盤の声高き1枚。

このアルバムには「ドン・ヘンリー」「ラリー・カールトン」などが

参加していることでもワクワクしてしまいます。

バックボーカルに「J.D.サウザー」「ドン・ヘンリー」「スティーヴィー・ニックス」

とヨダレもののアーティストが勢ぞろいです。

(あぁ、スティーヴイー・ニックスの曲もかけたくなってきた~♪)

アルバムの1曲目『CASABLANCA』はAORの最高傑作といっても過言ではない。

美しいメロディにバックを固める豪華アーティストのテクニック。

ラリー・カールトンのギター・ソロも光ります。

そしてやっぱり彼の暖かみのある独特な歌声に

バックボーカルのハーモニーには鳥肌が立つほどの感動を覚え

メロディの複雑さにも驚かされます。ジャジーでありながら、ロックでもあり、ファンクでもある。コレだけ盛りだくさんの内容で感動しているところ曲が

「フェードアウト」で終わってしまう・・・これは勿体ないのよね。

 

HI!心呼吸 6月3日(水)

M1>    Now    /     Jazztronik

 

『Jazztronik』

2016.06.08にリリースされた『Keystone』

今から10年前。

約5年ぶりのオリジナルフルアルバムとしてリリースされた作品。

1998年に活動を開始し、洗練されたサウンドと独自のスタンスで

日本の音楽界を牽引してきた『野崎良太』氏による

ミュージックプロジェクト『Jazztronik』

かなりの多方面に対応可能な幅広い音楽性。

女優の「すみれ」さんをヴォーカルに迎えることなど新しい試みが楽しい。

この「Now」のヴォーカルは「すみれ」さんが担当。

伸びのあるハートウォーミングな歌声。

彼女の歌唱力に正直ビックリしたものです。

コメントでは「続けてこれているのはミュージシャンや

ヴォーカリストに支えられているから・・・。」

感謝の気持ちの込められた「かなめ石」(Keystone)

意思をしっかりと持ち、これからも前進していくという姿が感じられた1枚でした。

10年なんて時間だけ。そのスタンスと想いは不変的。

 

 

 

 

 

M2>   Flight of the Crow  /    スコット・ジャコビー

 

『スコット・ジャコビー』

1971年ハロウィーンの日にニューヨークに生まれた男性R&Bシンガー

2004年にリリースされたデビュー・アルバム

『Before Now』

さて「スコット・ジャコビー」はadidas、Nike、YAHOO!などのCM、

映画などの音楽をも手掛けていた天才マルチアーティスト。

「ジョン・レノン・ソング・ライティング・コンテスト」のファイナリストでもあります。

これまでに提供した曲の数は多数。

アーティストはというと「ジョン・レジェンド」「ヴァネッサ・ハジェンズ」

「ナチュラリー7」・・・といったアーティストは彼に曲を提供されている。

10歳からピアノとドラムを始め、

ハイスクール時代には数々のバンドを掛け持ちしたそうだ。

卒業後2年間、医学大学に在籍し学生生活を送るが、

ずっと続けてきた音楽活動で得てきた資金を元にスタジオ”Maze Studio”を立ち上げ、学生生活に終止符を打つ。音楽生活があまりにも順調に進んできた彼。才能が爆発です♪

 

 

HI!心呼吸 6月2日(火)

M1> メイベル /   JOHN JORGENSON(ジョン・ヨルゲンソン)

 

『ジョン・ヨルゲンソン』

アメリカ、ウィスコンシン州出身。ギタリスト。

グラミー賞受賞アルバムへの参加も多数経験しているベテランのギタリスト。

そんな彼の1989年にリリースされたアルバム

『After You’ve Gone』

色々とこの方を調べていくとアメリカの『ジプシージャズ大使』という大使。

すなわち、アメリカの「ジャズギター界」では知らない人はいないというお方。

それも「ジプシー・スウィング」を操るアメリカでも数少ないギタリストだったようです。

フランスのサモア市で毎年開かれる

「ジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル」のステージにも立ったという数少ないアメリカ系ギタリスト!!!ジャズというより上質のイージー・リスニング・ミュージック。

単純に心地いいギターの音色に軽快なリズム。

説明は要らない音楽だろう。

テクニックのことは分からないが、感覚で楽しむ音楽。

でもテクニシャンなのはわかる!

メロディックな部分も存分に楽しめる!西海岸の風を思い浮かべながら・・・どうぞ。

 

 

 

 

 

M2>    Together Again    /    エミルー・ハリス

 

『エミルー・ハリス』

1975年にリリースされた『Elite Hotel』(エリート・ホテル)

エミルー・ハリスの3rdアルバム。

『Pieces of the Sky』と同じ1975年にリリースされています。

時代を彩る名盤の1枚に数えられます。

フォーキーなサウンドはどこを切り取っても美しく爽やかです。

これから本格的にやってくるジメッとした空気の中に

そよ風のごとく耳に心地いい曲が並びます。

代表曲「Together Again」は日本でも有名なナンバー。

透明感溢れるブルース調でエミルーは歌い上げます。

もともとはカントリー・シンガーの「Buck Owens」のオリジナル・ナンバー。

バイオリンの音色とギターの音が彩ったオリジナルの男らしさとは打って変って

エミルーらしい美しいミドルナンバーに仕上げています。

なんといってもこのカントリー色を全体に散らばして作られたこの1枚。

風に吹かれながら自然を感じながら聞きたいもの。

 

 

HI!心呼吸 6月1日(月)

M1>  IN LOVE WITH ANOTHER MAN /   ジャズミン・サリヴァン

 

6月がいよいよスタート♪今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『ジャズミン・サリヴァン』

2009年にリリースされた「ジャズミン」のアルバム『FEARLESS』

フィラデルフィア出身。幼い頃から母に連れられ教会に通い、

ゴスペルを聴きながら育ったジャズミンは5歳という若さで聖歌隊に入り

その音楽キャリアをスタートさせたそうだ。

いつも近くには音楽が溢れ、とにかく歌うことが好きだったという彼女の歌は若干11歳

で出場したオーディション番組で会場を釘付けにし感動させ完全に頭角を現した。

幼かった少女がこのアルバムのように自由に大人の女性のアーティストとしてシンプルに歌い上げる姿は、貫禄に似た揺ぎ無い自身。

「母は生まれてきたわが子を胸に抱いた時、直感的にこう感じた“この子はジャズをこよなく愛し、歌うために生まれてきた”のだと。」その子は母によって『ジャズミン』という美しい名前を与えられた・・・。

ミッシー・エリオット全面制作によるデビューアルバム『

名は体を表わすがごとく、ジャジィな要素を持ったソウルフルな歌唱が魅力。

 

 

 

 

 

M2>  Across The Universe  /   ルーファス・ウェインライト

 

こちらのデビュー作も鮮烈だった。

『ルーファス・ウェインライト』

デビュー作でいきなり「ローリング・ストーン誌」のベスト・アーティストに選ばれた彼。

世界中が注目した実力派シンガー・ソングライターは丸々3年かかってこのアルバムを

リリースした。

2002年にリリースされた『Poses』

ボーナストラックに収録された1曲。

至極シンプルなのに、不思議な深みを持って身体に染み込んでくるような優しさ。

哀しさと、傲慢さ・・・。切ない哀愁まで感じさせる。

オルタナティブ・フォークを体現し、インパクトをしっかりと残していく「凄み」

期待を裏切るどころか期待以上の仕上がりに、

いまだに聞きたくなってしまう・・・特にこの時季だ。

雨の多い季節になると聴きたくなるアルバム。

みなさんもそんなアルバムはありませんか?

雨の音とピアノの曲のマッチングがあったりしたらこの彼の声がよく似合う。

雨の匂いまで漂ってくる感じがするのは僕だけなんでしょうか?

 

HI!心呼吸 5月29日(金)

M1>    アマンダ  /  BOSTON

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

5月もこのコーナーで寛いでくれましたか?

『トム・シュルツ』率いるロック・バンド『BOSTON』

サード・アルバム『Third Stage』

アメリカン・ロック・バラードの名曲ですね。

さて、このアルバムにはこの「アマンダ」「ウィ・アー・レディ」「ザ・ローンチ」

などが収録された、言わずと知れた名盤。

アルバムのほとんどを「トム・シュルツ」が一人で作り上げた作品でもあります。

凄まじいほど才能、企画力、クオリティで作られた作品

ジックリと何度も聞いているとその曲順にいたるまで・・・

感動する。素晴らしいアルバム!

往年のファンの皆さんにとってはお気に入りのアルバムはこっちだ!

というご意見もありますでしょうが、僕はやはりThird Stageが好き。

何度でも聞いていくことができるアルバム・・・って出会えない。

AOR的な少しイメージが強いからだろうか、好きな音が詰め込まれています。

 

 

 

 

 

M2>   Some Kind of Blue  /   グレン・フライ

 

今月の締めくくりはこんな爽やかな1曲で♪

「グレン・フライ」

1988年発表のサード・ソロ・アルバム『ソウル・サーチン』

「トゥルー・ラヴ」「イッツ・ユア・ライフ」「ソウル・サーチン」など収録された1枚。

思い出深い曲(名曲)が多いのです♪

セルフプロデュースで製作されたこのアルバム。

それまでの作品に比べてR&Bやソウルに影響された作りになっています。

自らの音楽的ルーツをなぞるかのように大切に歌われているのが分かります。

リラックスするかのようにホッと肩の力が抜けるような爽やかなサウンドは全く「あの」

当時をイメージできません・・・。

「イーグルス」でのロック、カントリーのテイストのモノとは打って変り、

ポップなボーカルを聞かせてくれています。

所々でグレンらしさも垣間見せますが、特にこの「サム・カインド・オブ・ブルー」はリズムといい空気感はソウルフル♪

伸びやかにサックスとの融合はもう完全に別のアーティストのようです。