M1> Rewind / Paolo Nutini(パオロ・ヌティーニ)
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
スコットランド出身のシンガー・ソングライター『パオロ・ヌティーニ』
まるでシンデレラボーイです!
地元スコットランドでローディなどの仕事をしていた頃、
ライヴ会場で急遽ステージに立つことになり、そのパフォーマンスが話題に。
そして2005年、18歳の誕生日にアトランティック・レコーズと契約を交わします。
嘘みたいな本当の話。
端正なルックスに、年齢からは想像できないようなスモーキーでソウルフルな歌声。
一気に世界へと、その声を響かせていきます。
2006年のデビュー・アルバム『These Streets(ジーズ・ストリーツ)』
僕もこのアルバムで彼を知ったのですが、ナイーヴでありながら味わいのある歌声に一気にファンに♪
「Rewind(リワインド)」“Rewind”とは「巻き戻す」という意味。
終わってしまった恋を振り返りながら「もし時間を巻き戻せたなら……」という切ない気持ちを歌ったナンバーです。
音楽を聴くと一瞬で「あの頃」に戻れることがありますよね。
そんな少しセンチメンタルな気分にも、このパオロの声がよく似合います。
M2> Bitter / Meshell Ndegeocello(ミシェル・ンデゲオチェロ)
『Meshell Ndegeocello』(ミシェル・ンデゲオチェロ)
彼女はどんなアーティストかというと、ベーシストであり、シンガー・ソングライター。
ジャズ、ファンク、ソウル、R&B……。
ひとつのジャンルでは括れない独特の音楽世界を持ったアーティストです。
音楽のルーツには、学生時代から親しんできたファンクやソウル。
彼女の音楽を聴いていると、その根っこにはいつもルーツ・ミュージックが色濃く流れているような気がします。
耳ではなく、体の真ん中で聴く音楽。
心の奥の奥にそっと入り込んで、優しく問いかけてくるような彼女の声は、まるで魔法。
1999年にリリースされたアルバム『Bitter』から、タイトル曲の「Bitter」
このアルバムは、それまでのファンク色の強い作品とは少し表情を変え、静かで内省的。
アコースティックな響きに加えて、繊細で贅沢な音が重なり、気がつけば彼女の物語の中へ意識が逃避行してしまいます。
アルバムタイトル「Bitter」
その言葉の通り、恋愛や人間関係の中にある“苦さ”が、淡々と、そしてとても素直に描かれていきます。このままではダメだと分かっていても、流されてしまう自分。
さて今日は誰を癒そうか。はい!アナタ!どうぞ♪「Bitter」/Meshell Ndegeocello



















