HI!心呼吸 10月24日(金)

M1> WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE(世界は愛を求めている)

/  ジャッキー・デ・シャノン

今週の締めくくりは♪

1944年8月20日にケンタッキー州ヘイルズで生まれた

60年代アメリカの音楽シーンを代表する女性シンガー・ソングライター

『ジャッキー・デシャノン』

65年の「What The World Needs Now Is Love」(邦題「世界は愛を求めている」)

はもちろんのこと、69年の「Put A Little Love In Your Heart」などのヒット曲を持つ

アーティスト。

この「世界は愛を求めている」は「ハル・デヴィッド」作詞「バート・バカラック」作曲

という1965年の楽曲。

ジャッキー・デシャノンが歌いヒットを記録しますが、

元々は「ディオンヌ・ワーウィック」のために書かれた作品でした。

作者のバート・バカラックは次のように証言しています。

「ディオンヌには断られたんだが、歌詞があまりに説教臭く感じられたのかもしれない。

ハルは私にジャッキー・デシャノンが歌うべきだと強く主張し、それでレコーディングすることとなった」と。結果的にこのメルヘンで愛らしい曲が生まれてこの秋にも聞くことができているので感謝しないといけません。

 

 

 

 

 

M2>     オー・キャロライン  /  マッチング・モウル

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました♪

イギリスのジャズ・ロック・バンド『マッチング・モウル』

1972年にリリースされた1stアルバム

『Matching Mole』(そっくりモグラ)

SOFT MACHINEを脱退した「ロバート・ワイアット」が元キャラバンの

「デイヴ・シンクレア」元デリヴァリーの「フィル・ミラー」らと結成したバンド。

サウンドはしっとりと自分たちの世界に誘うかのような美しいメロディが流れ、

ワイアットの優しい歌声がしっとりと聞かせてくれます。

この独特の景色。叙情感。センチメンタル。

繊細な感性も手伝って届く懐古的な空気感。

ゲストでジャズ系のキーボード奏者「デイヴ・マックレエ」が参加していることも

大きく影響しているかもしれません。

この後の作品はシリアスな世界になっていきますが初期のSOFT MACHINEの要素も待った代表的な作品です。

この代表曲『オー・キャロライン』を聞いてピンと来たら、このアルバムをじっくり聴いてみると新たな音楽世界が広がるかもしれませんよ♪

 

 

 

HI!心呼吸 10月23日(木)

M1>      Call Me   /    フィル・ペリー

 

『フィル・ペリー』を久しぶりに。

秋って選曲が楽しいですね。

1991年にリリースされているアルバム

『Heart of the Man』

「フィル・ペリー」はデイヴ、ドン・グルースン兄弟やリー・リトナーなどの

フュージョンのセッション・ミュージシャンとして知られるミュージシャン。

そんな彼の91年にリリースしたソロデビューアルバムがこの記念すべき1枚。

素晴らしい歌声を世に示した作品です。

愛嬌のあるルックスは優しさに満ち溢れています。

そしてその歌声はルックスにも通じる貫禄と優しさに色気をプラスした迫力さ。

安定の歌唱力とファルセットは飽きさせることを忘れさせます。

高音の美しさと、強力な歌声とのバランスはさすがです。

驚くほどの歌唱力。癖のないR&B。メインのヴォーカルを食ってしまう。

どのシーンにもハマッテくれるメロウなソウルは僕は宝物。

このリズムと、フィルの歌と一緒にドライブにいかがですか?

 

 

 

 

 

M2>  「愛はきらめきの中に」(How Deep Is Your Love) /  ビー・ジーズ

 

1977年の「Bee Gees」のビッグヒット。

UKチャートでは3位を記録。

アメリカのビルボードチャートではこの年のクリスマス・イヴに1位をマーク。

トップ10にも17週間とどまったという名曲中の名曲。

2004年に『ビー・ジーズ・デビュー40周年記念』にリリースされたアルバム。

ビー・ジーズをもっと知りたい!

聴きたい!という方にはお勧めです。

(1967年ポリドールよりアルバム『ファースト』にてUKデビューを果たす前に

ビー・ジーズの活動基盤であったオーストラリアにて発売された彼らの活動開始。

ファースト・アルバムがリリースされてから2004年が40年。)

車の中で聞くも良し。

秋の夜長に部屋で思い出の曲をゆっくりと。

お休みの日に読書しながら。

まだまだこれからも聴くんだろうなぁ・・・

ビー・ジーズ。

後世に残さないといけない名曲ですよね。

 

HI!心呼吸 10月22日(水)

M1>   Whenever You Say   /   ハイ・ファイブ

 

『ハイ・ファイブ』は、「ニュー・エディション」の大ヒットをヒントに、

いわゆる「キッズ・コーラス・グループ」が流行していた90年代はじめに

活躍した5人組みグループ。

メインボーカルの「トニー・トンプソン」を筆頭に、

「ロデリック・クラーク」「ラッセル・ニール」「マーカス・サンダース」

「トライアノ・イーズリー」がオリジナルメンバー。

1997年のハイ・ファイブの『グレイテスト・ヒッツ」』にもちろん収録されているのは

92年にリリースのされたシングル「プレイング・ハード・トゥ・ゲット」の

カップリング「ホエンネヴァー・ユー・セイ」♪

ニュージャック・スウィングのメロディに乗せて、

彼らの歌声は懐かしさを感じますが「青春の香り」を感じさせてくれます。

僕の高校生時代の淡い思い出はこんな音の中でキラキラしていたな・・・w

コテコテのビートはなく、耳にも心地いいビートは90‘s。

久しぶりに聴くと・・・やはり好きだなぁ。

彼らの歌声も綺麗なコーラスワークを見せます。

今だからこそオシャレに聞こえるのは僕だけではないはず。

 

 

 

 

 

M2>  ミスター・テレフォン・マン  /   ニュー・エディション

 

では『ニュー・エディション』をかけないといけないでしょ。

5人組のボーイズ・グループ

『New Edition』

マサチューセッツ州ボストンで1978年に結成されました。

後にソロで有名になる”ボビ男”こと『ボビー・ブラウン』いますね。

また、『ラルフ・トレスヴァント』もソロで成功しているし。

そして、ほかの3人(ロニー、リッキー、マイク)が後に

『Bell Biv DeVoe』(ベル・ビヴ・デヴォー)を結成したりして。

今考えると時代を牽引していたのが分かります。

スーパーグループだったんですよね。

1984年にはアルバム『New Edition』がリリースされました。

シングル「Cool It Now」がHot100で最高位4位を記録♪

人気を決定付けたセカンド・アルバム。

ヒップホップとR&Bの融合の先駆けと言われています。

レイ・パーカー手掛ける「ミスター・テレフォン・マン」は名曲です♪

 

 

 

 

HI!心呼吸 10月21日(火)

M1>  Things Are Changin‘  /  ゲイリー・クラーク・ジュニア

 

2013年にこのアルバムでデビューを飾った「ブルース・ロックの新星」

として世界で注目を集めたアーティスト

『ゲイリー・クラーク・ジュニア』

「クラプトンの弟子」そんな触れ込みも懐かしい。

実際にクラプトンも惚れ込んだその才能は間違いないと言う事で、

ブルース・ロックのメロディは新たなブルースの形を証明してくれました。

アルバム『Blak and Blu』

彼の温度を感じることができるので、個人的には大好き。

「ブルース・ロックのニュー・ヒーロー」と言った存在感.

何度でも聴ける心地よさと大物ぶり。

「今、誰がヤバいかって?そりゃ、ゲイリー・クラーク・ジュニアよ!」

アリシア・キーズも大絶賛した彼の才能。

この曲だけでも十分に堪能できるはず。

70年代、80年代初期の風味を漂わせる若きスーパーギタリスト。

是非、秋の夜長にギターの音色で癒されて。

 

 

 

 

 

M2>   Give Me a Chance /   ポール・キャラック

 

1980年代に大ヒットした『マイク・アンド・ザ・メカニックス』

「マイク・アンド・ザ・メカニックス」の「サイレントランニング」の

ボーカルで注目されたのが『ポール・キャラック』

そんな彼のソロ作品。

メカニックスの時代も僕にとっては大好きな曲が多かったのですが、

その「キャラック」のお出ましで心躍りました。

1990年にリリースされたアルバム

『One Good Reason』

メカニックスのプロデューサーを起用したり、

ファンだった世代の方にはたまらないメロディライン。

何曲かはメカニックスそのままやないか!って正直思ってしまう曲もありますが、

それがまた良いんです。

「Give Me a Chance」はアルバムの中でもメロウなバラード曲。

大人のラブバラード。

力強く熱唱している彼の声を聴いてレコーディングをこちらでどう?

とレコード会社を勧めたのは「ヒューイ・ルイス」だったとか・・・。

 

HI!心呼吸 10月20日(月)

M1>  TOUCH ME IN THE MORNING  /  キャロル・トンプソン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

1960年にイギリス・レッチワースで生まれた

『キャロル・トンプソン』

幼少時代より色んな音楽に触れて育った彼女。

なんと12歳の頃にはすでに作曲を始めていたらしい。

90年代のジャズ・サックス奏者「コートニー・パイン」の

『I’m Still Waiting』にフィーチャーされクラブ・シーンで大ヒット。

そこから彼女は『UKラヴァーズ・ロックの女王』と呼ばれるようになるんですね。

キャロル・トンプソンの、スウィートでメロウなラヴァーズ・チューン、

いつ聴いても幸せを与えてくれるんです。

2012年にリリースされた『Feel So Good』

このアルバムの特徴は「ジョン・レジェンド」「マーヴィン・ゲイ」「ダイアナ・ロス」などのカヴァーに加えてオリジナル曲も収録。

そんな中にはなんとユーミンの「卒業写真」など日本を意識してくれているところ。

気持ちいい彼女の歌声は、衰えを感じません。

 

 

 

 

 

M2>  Why Don’t You Love Me?  /  アマンダ・マーシャル

 

「シェリル・クロウ」が好きな人はお分かりでしょう。彼女の魅力。

カナダ出身のシンガー・ソング・ライター『アマンダ・マーシャル』

1999年にリリースされているアルバム

『Tuesday’s Child』

「ドン・ウォズ」をプロデューサー迎えた2ndアルバムです。

この前の作品では彼女が曲作りに関わったものは少なかったのですが、2枚目のこのアルバムではほとんどの曲を手掛けていて、貫禄溢れる彼女の

「正統派シンガー・ソング・ライター」ぶりが発揮です。

大好きな1枚です。

秋には彩を添えてくれる1枚であることは間違いない。

アルバムに参加しているアーティストの豪華さも注目のポイント。

「キャロル・キング」「リッチー・サンボラ」「アンディ・クラヴィッツ」などが

参加しているなんて良さが増します。

さて、どの曲に誰が参加しているのか?

アルバムをじっくり聴いてしまいましょう。おう!

 

HI!心呼吸 10月17日(金)

M1>   オーリャ・プロ・セウ(空をごらん) /   キャロル・サボヤ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

『キャロル・サボヤ』

1975年3月10日生まれ。18歳までの2年半をロサンゼルスで過ごし

「セルジオ・メンデス」のアルバム「Brasileiro」(ブラジレイロ)に

17歳にしてコーラスとして3曲参加しているというサボヤ。

高校卒業のタイミングでリオに戻り

ブラジルの音楽大学に進学してデビューを飾ります。

ちなみにプロデューサーはお父さん。

1998年にリリースされたアルバム

「Danca da Voz」

ブラジルでその年の最も有望な新人に与えられる「シャープ・プライズ」を受賞しています。

さて今では「トラディショナルでクラッシーな表現方法を持つヴォーカリスト」

として、評価されるアーティスト。

その伸びやかで清涼感のあるボイスは、正に現代の宝。

秋に聞くボサノバ。

緩やかに流れる時間を丁寧に演出してくれるようです。

まさにリラクゼーションを与えてくれる美しいアルバムです。

 

 

 

 

 

M2>  モーニング・コーヒー  /    エラズモ・カルロス 、ナラ・レオン

 

今週の締めくくりは♪

『エラズモ・カルロス』が1980年に発表した作品

『CONVIDA』で「ナラ・レオン」とデュエットしているのが

『モーニング・コーヒー 』(Café da Manhã)

さて「エラズモ・カルロス」は

「ホベルト・カルロス」とともにスターとしてブラジル音楽の一世を風靡。

独自のスタイルを貫くアーティストとして有名。

1978年には盟友の「ホベルト・カルロス」が自身のアルバムでこの

「モーニング・コーヒー」を「エラズモ・カルロス」と歌っているんです!

その「モーニング・コーヒー」を「ナラ・レオン」と官能的にデュエットしたのがこの1曲。

「ナラ・レオン」はボサノヴァ界でも随一の名歌手で、

フランス貴族の血を引く歌手兼女優。

美しい容姿にこの艶っぽい歌声。世の男性ファンを虜に。

過去にもボサノヴァのデュエットも沢山ありますが、

この「モーニング・コーヒー」は記憶に残る名曲です。

 

HI!心呼吸 10月16日(木)

M1>     As We Lay  /  ケリー・プライス

 

だんだんとこんな温もりを欲しくなる。

そんなことを思いながら選曲していたらこんな歌声を思い出す。

『ケリー・プライス』

「パフ・ダディ」に絶賛され「マライア・キャリー」や「ホイットニー・ヒューストン」

との共演などでも注目を浴び、他のアーティストへの楽曲提供など

彼女の才能は誰もが認めた実力の持ち主。

なんといっても圧倒的な存在感の太い声。

日本ではあまり知名度は低いかもしれませんがこの歌声は本物。

2000年にリリースされたアルバム

『Mirror Mirror』

彼女にとって2枚目のアルバム。初期の頃の作品ですが女の情念を歌いあげる

パワーの凄さは圧を感じます。

豪華なアーティスト、(R.kelly 、中でもAll I Want Is You にはGerald LevertとK-Ci & JoJoのK-Ciが参加)プロデューサー陣の力の入れようです。彼女の期待がわかりますね。

そしてこの「As We Lay」Shirley Murdock(シャーリー・マードック)のカバーです。

 

 

 

 

M2> It’s OK  /  BeBe & CeCe Winans (ビービー・アンド・シーシー・ワイナンズ)

 

こんな温もりはいかがですか?

ゴスペル出身「姉弟デュオ」

『ビービー&シーシー・ワイナンズ』

ビービー&シーシー・ワイナンズの名前自体、

日本ではあまり馴染みがないですかね?

サウンドは正統派R&B。ゴスペル出身ということもあって

アルバムをリリースしても《ゴスペル》のカテゴリーで

片付けられてしまうことも多かったみたい。

この二人も幼少期からずっとゴスペルを歌い続けている。

そして兄妹ですから。息ピッタリ。ヴォーカルのウマさは間違いない。

伸びやかな歌声は純粋にジャンルなんてどうでもよくしてくれます。

静かなキーボードのイントロで始まるこの曲は、

「ビービー・ワイナンズ」の荘厳なヴォーカルと優しさに満ちた

「シーシー・ワイナンズ」の歌声がハートをホッとリラックスさせてくれる

スローナンバー。これからのクリスマスシーズンにも合うよ♪

 

HI!心呼吸 10月15日(水)

M1> Do Nothing Till You Hear From Me  /  クラーク・テリー

 

トランペット、フリューゲル、ポケット・トランペット、

ある時は「掌に隠されたマウスピース」だけでの妙技。

そして独特のスキャット。

ジャズ・トランペット奏者の『クラーク・テリー』

1920年にミズーリ州セントルイスに生まれた「クラーク・テリー」

1930年代半ば、高校生のころからプロとして活動を開始。

同郷出身の「マイルス・デイヴィス」のアイドル的存在であったことでも知られています。

1960年代にかけては「カウント・ベイシー楽団」「デューク・エリントン楽団」

「クインシー・ジョーンズ楽団」に在籍、トップ・トランペッターとして活躍。

ジャズ史を代表する楽団両方の全盛期に在籍した数少ないミュージシャン。

「カウント・ベイシーOrch.は大学で、エリントンOrch.は大学院だった。」語っています・・・。

1964年に録音された

『The Happy Horns Of Clark Terry』

そんな彼のパワフルで艶のあるこの1曲を。

なきのメロに感情を抑えながら吹く鳴らすペットの哀愁は色気です。

 

 

 

 

 

M2>  Why Did I Choose You / ジャニス・シーゲル、 フレッド・ハーシュ

 

『ジャニス・シーゲル』『フレッド・ハーシュ』の名演をどうぞ。

このアルバムは「マンハッタン・トランスファー」の「主力」だった

『ジャニス・シーゲル』と『フレッド・ハーシュ』との協同プロデュース。

バラード集のような、落ち着いたアルバムになっています。

マンハッタン・トランスファーは早めのヴォーカルで味が出るグループ。

コーラスももちろん、軽快なアレンジなどにも対応して支えていたのは

『ジャニス・シーゲル』

そんな彼女がゆっくりと情感を込めて唄う・・・

張りのある声で、フォークタッチ調

そこに彼女の艶やかな歌声がサラリと乗る。

「フレッド・ハーシュ」の繊細なピアノに合わせて。

ハーシュのピアノ伴奏自体が美しく価値がある。

録音は1989年ハーシュ初期のころの作品。

寄り添うようなピアノの音は、相手の声を邪魔しない。

しかし毅然とした気品もあります。

 

HI!心呼吸 10月14日(火)

M1>   Since I Lost You  /   テヴィン・キャンベル

 

「クインシー・ジョーンズ」の秘蔵っ子として登場。

特に90年代に活躍したR&Bシンガー

『テヴィン・キャンベル』

1999年のアルバム

『テヴィン・キャンベル』

彼がデビューした時。

当時12歳だったって言うから驚きです。

代表曲93年“Can We Talk”は日本でも大ヒットを記録。

久しぶりに90年代の音を楽しんでみると、

高校生だった頃の自分に少し戻れる気がするとか、しないとかw

懐かしい感情と今も感動するこのメロディ。

その甘い歌声で多くのファンを魅了したテヴィン・キャンベル。

過去にグラミー賞に5度ノミネートを受けた彼の声はなかなか出会えない声質。

99年と言えば、いけないことをして表舞台から姿を消した年。

そのときのアルバムから「Since I Lost You」

 

 

 

 

 

M2>    Tears of Joy /   フェイス・エヴァンス

 

『フェイス・エヴァンス』

通算6枚目となるアルバム。

彼女のオリジナルソングが目白押しの1枚なの?

と思われますが、フェイス・エヴァンス手動のコンピ盤みたいなアルバム。

2012年のアルバム『R&B DIVAS』

12曲中、フェイスが参加しているのが「7曲だけ」

実はアメリカのTVプログラムから生まれたアルバムです。

その当時のR&Bシンガーを特集している番組ならではのラインナップ。

そのアルバムの中心が「フェイス・エヴァンス」と言うことなんです。

フェイスの伸びやかな歌声に90年代の雰囲気を感じながら、

R&B。1番好きだった頃の重厚感のようなものも感じることができます。

この1曲は特別好きだったりします。

「クリセット・ミッシェル」の作品でもお馴染み、

「チャック・ハーモニー」がプロデュースした曲で、

ゴスペルの影響も感じさせてくれる、タイムレスなバラード♪

 

 

HI!心呼吸 10月13日(月)

M1>  Do That To Me One More Time / キャプテン&テニール

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

「ダリル・ドラゴン」と「トニ・テニール」夫婦が結成したポップ・デュオ

『キャプテン&テニール』

1979年にリリースされた5作目のアルバム

『Make Your Move』

全8曲中の半数の4曲がオリジナルです。

もともと自身たちで制作してきた作品たちが

このアルバムで外部のミュージシャンが加わったことで、

それまでの曲たちが進化した構成になっています。

79年の作品を今も感動して聞けることに感謝です。

数多くのヒット曲を生み出したメロディーメーカーが作った

キャプテン&テニール的AOR作品。

「リー・リトナー」「トム・スコット」「ジム・ゴードン」など

敏腕プロデューサーが参加してフュージョンサウンドを作り出しています。

アルバム全体を楽しめます♪

 

 

 

 

 

M2>   If This Is It (いつも夢みて)  /    ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース

 

今日は「スポーツの日」でしたよね♪

イントロから未だに胸がキュンキュンする。

久しぶりに聞いてみたら「いつも夢みて」いた頃を思い出します。

「あの頃」に戻りたくなる1曲かもしれません。

『ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース』

1983年にリリースされた名盤

『スポーツ』

このアルバムを「カセットテープ」に吹き込んで、

カセットデッキや、ウォークマンで聴いていた方も多いはず。

そんな思い出ございますか?

野球の奨学金で大学に進学したという『ヒューイ』らしいタイトル。

83年のサードアルバム。初の全米ナンバー1作品となった作品です。

その中からミディアムナンバー、ドゥー・アップ・ナンバー。

「If This Is It♪」

80‘sの空気感をバシバシ感じるのは僕だけではないはず!