M1> Once I Loved / ジョー・ヘンダーソン
1995年にリリースされたテナーサックス奏者
『ジョー・ヘンダーソン』のアルバム『ダブル・レインボウ~ジョビンに捧ぐ』
現代ジャズの中でも彼の存在は外せないでしょう、20世紀後半を代表するテナー奏者。
彼の音を聞き分けられる人は多いのかもしれません。
気品があり、格調高き雰囲気があるから。
偉大なる「アントニオ・カルロス・ジョビン」ヘのトリビュート。
ボサ・ノヴァという題材を真剣に真摯に向き合った大真面目な作品。
その姿勢が素晴らしく感動する。
アルバム前半はブラジル風のカルテット、後半は「ハービー・ハンコック」(p)
「クリスチャン・マクブライド」(b)「ジャック・デジョネット」(ds)
という豪華なメンバーで演奏された名盤です。美しすぎる曲の数々。
「ジョビン」への愛情と尊敬を十分に感じることが出来ます。
さてこの曲「ワンス・アイ・ラヴド」
ブラジルを代表するギタリスト「オスカー・カストロ・ネヴィス」
この人のギターとデュオで収録されたこの1曲は、涙腺が崩壊するほど素晴らしい。
M2> In The Wee Small Hours Of The Morning / カーラ・ウィズ・アキオ
『カーラ・ヘルムブレクト』
ウィスコンシン州出身の女性シンガー。
アメリカ西海岸を中心に活動「ウィズバリング・ヴォイス」のヴォーカリスト
そして在住日本人ギタリストの「笹島明夫」氏と共演したこのアルバム。
2004年にリリースされた『HERE’S TO LOVE』
彼女は1994年にデビューを飾り、ラジオ・チャートで人気を博してグラミー賞に
ノミネートされた経験をもつ実力派。
この実力ある歌声はカラダをリセットしてくれるような清らかさも持ち合わせます。
スタンダードやポップスを中心にした温かみのあるジャズが楽しめます。
そんなアルバムの中から「In The Wee Small Hours Of The Morning」
爽やかなヴォーカルとシンプルのギターの組み合わせってまさにベストマッチ
美しく表現力豊かな彼女の歌声。
このシーズンに季節の彩りを重ね「明夫」氏のギターは彼女をゆるりと誘導しながらも
完成形に近づけるために必要不可欠な風見鶏。
だからこそベストマッチに感じるのです。



















