M1> What’s It All Supposed to Mean? / ギルバート・オサリバン
ALONE AGAIN♪でお馴染みのシンガー・ソングライター
『ギルバート・オサリバン』
オリジナル・アルバムとしては14作目。
ポップスの王道といえるメロディ・・・期待通りの作品と歌声。
2003年にリリースされた1枚
『Piano Foreplay』(ピアノ・フォアプレイ)
声の変化はどうしても仕方ないかもしれませんが、彼の歌いこなし、
温もり、落ち着きは変わらない安心感。
このアルバムの全体的な落ち着き。
これぞ大人のポップス。
キャッチーでありながら、飽きさせない。
オサリバンの魅力全開に楽しめて僕は大好きな1枚♪
これぞ胸キュンな音楽です♪
僕ら世代の皆さんに味わってほしいサウンド。
これからのシーズンにも彩ってくれる。
M2> Fire Escape / ダイアン・バーチ
ロサンゼルスのホテルのレストランで演奏している「ダイアン」を見て、
自宅に招待しセッションをしたというのが「プリンス」
なんと言うミラクル。
プリンスはその前にも自身のバースデー・パーティーにブレイク前の
「アリシア・キーズ」や「ノラ・ジョーンズ」を招待していたというから
先見の明があったんでしょうね。
プリンスに認められたその歌声は日本でもブレイクにつながりました。
このアルバム2009年にリリースされた
『Bible Belt』(バイブル・ベルト)
洗練され、安定された曲の美しさは安心して幸せになれます。
どこか「ジョニ・ミッチェル」のような70年代フォークロックを
連想してしまうときがあります。
同じようなソウルを持ち合わせ、一気に聞き入ってしまうその魅力。
衝動に駆られように聴きたくなる歌声。
お気に入りのアルバムです。
アルバムのオープニングに収録されている「Fire Escape」♪