M1> I Can’t Make You Love Me / ボニー・レイット
8月に入って夏を感じるのは当然なんですが、
「夏」が過ぎれば「秋」になる訳で。
気が早いのは分かっているんですよ。そんな事を思っていたら急に
『ボニー・レイット』の歌声を思い出してしまいまして。
「I Can’t Make You Love Me:夕映えの恋人たち」
アルバムは1992年『Luck of the Draw』
70年代から頭角を現した女性のギタリスト、スライドギター、ブルース・シンガー。
この落ち着いた歌声。まさに貫禄。
多くのアーティストがこの曲に恋をしてカバーをした1曲でもあります。
美しいメロディに
「もうすぐ朝が来る・・・それまではそばにいたい・・・」
個人的には「ジョージ・マイケル」のカバー、
ケリー・クラークソンのカバーもおススメ♪
それにしても良い曲です♪
季節の変わり目に良く合う。どうぞ味わってください。
M2> Nobody‘s Girls / ラリー・ジョン・マクナリー
『ラリー・ジョン・マクナリー』
アメリカ、ニューヨークを拠点に活動するミュージシャン。
大きなヒットソングを持っているようなアーティストさんではないですが、
提供曲は多数。
「ロッド・スチュワート」「ボニー・レイット」「イーグルス」・・・
メジャーアーティストに提供した曲達をみれば、彼の才能も自ずと分かります。
ミュージシャンの信頼と、
愛されるそんなミュージシャン。
さてそんな彼の代表作は美しくて大好きです。
1995年にリリースされた『Vibrolux/夏の舗道』
ちなみに「Vibrolux」(バイブロラックス)とは「フェンダー社」のアンプの名前らしい。
写真を見れば、あーこれね♪と見たことのあるアンプ。
良い音が出るんだろうなぁ…楽器にも疎くて申し訳ありません・・・
このアルバムの音もこのアンプからの音を収録しているんだろうなぁ・・・
アコースティックギター音と相まって最高に気持ちいいなぁ・・・・
この素晴らしい世界観を作り出すのはこのバイブロラックスなんだろうなぁ・・・。