HI!心呼吸 1月29日(金 )

M1>   ニアネス・オブ・ユー  /    シーナ・イーストン

 

今週の締めくくり♪今月ラストの心呼吸はこの2曲♪

イギリス・スコットランド・グラスゴー生まれ。

『シーナ・イーストン』

80年代を代表するポップアイコンでした!

代表曲は「Modern Girl」、2ndシングルの

「Morning Train (Nine to Five)」など・・・いまだに愛される曲達。

そんな彼女が1993年にジャズのスタンダードに挑戦したのがこの

『No Strings』

なんの情報も入れずに彼女のジャズを楽しんで♪

心地よい歌声はジャズの間口を広げてくれます。

ジャズジャズしていない。格段に聴きやすいスタンダードは心地良い♪

 

 

 

 

M2>   Now You’re Not Here  /   スウィング・アウト・シスター

 

今月の締めくくりはこんな名曲で♪

『Now You’re Not Here』(あなたにいてほしい)

ご存知『Swing Out Sister』(スウィング・アウト・シスター)が

1996年に放った1曲♪

1996年のテレビドラマ「真昼の月」の主題歌になって大ヒットを記録♪

アルバム『Shapes And Patterns』に収録されたこの1曲。

ドラマの内容にもマッチした切ない失恋ソングなんですね。

「私の腕の中に、私の人生の中に、ずっと愛するあなたがいる・・・

それはただの記憶だけど。あなたはもうここにいない・・・のよね。」

でも名曲には変わりない♪今月もありがとうございました♪

HI!心呼吸 1月28日(木)

M1>   This Night Won’t Last Forever  /   ビル・ラバウンティ

 

1978年にタイムトラベルしましょう♪

邦題『涙は今夜だけ』♪『ビル・ラバウンティ』です。

代表曲「This Night Won’t Last Forever」(涙は今夜だけ)

日本でもAORファンの方々に愛されている名曲。

ですが、大ヒットを記録したわけではないんですよね。

アメリカよりも日本で評価が高い!

歌手としての才能。

そしてソングライティングの才能が日本での評価にもつながっているのかも。

ピーター・セテラ、ジノ・バネリへの楽曲提供などでも知られる方です。

ギターとハモンドオルガンの組み合わせがバツグンです♪

 

 

 

 

M2>   Should We Carry On  /   エアプレイ

 

今度は80年代の教科書サウンドを聴いてみましょう♪

AORの金字塔的な名盤中の名盤。

エアプレイの1980年に唯一リリースした

『ロマンティック』

スーパー・プロデューサーとして名高い「デイヴィッド・フォスター」(key)と

「ジェイ・グレイドン」(g)が組んだユニット。ヴォーカルに「トミー・ファンダーバーク」

バックも凄い!TOTOの「スティーヴ・ルカサー」「ジェフ・ポーカロ」「スティーヴ・ポーカロ」、シカゴの「ビル・チャップリン」など80年代揃い史。

まぁ、こんな曲達が生まれてくるシステムを一度でいいから聴いてみたい♪

シングルにもなった僕が大好きなロマンティックな1曲を♪

HI!心呼吸 1月27日(水)

M1>   A Love So Beautiful  /    ロイ・オービソン

 

もっと早く生まれていたらリアルタイムでこの人の音楽を聴けていたのかなぁ。

つくづくそんな事を思ってしまいます。

『ロイ・オービソン』

この曲を聴いてからこのアルバムから離れられない…♪

この声を聞いていると涙が出てくる。

『1989年』にリリースされたアルバム『ミステリー・ガール』

1988年に亡くなったオービソン。

このアルバムは翌年89年に発表された「追悼盤」というべきアルバム。

このヴェルヴェット・ヴォイス。美しいファルセット・ヴォイスは最後まで健在だったんですね。素晴らしすぎる。タイトルのままに切ない曲が多すぎる。

 

 

 

 

M2>    Change Your World   /     アンソニー・ハミルトン

 

こんな「ロイ・オービソン」のラブソングに対応できるのはどんな曲かな???と。

1970年代からタイムトラベルしてきたようなソウル・シンガー

『アンソニー・ハミルトン』

曲のモダンさと、タッチのファンキーさは上質なレトロサウンドの魂。

2005年にリリースされた『Ain’t Nobody Worryin』

アルバムのオープニングから聴かせてくれるギター。

独特なソウルフルな歌声。

タイムスリップさせてくれそうな雰囲気と、80年代の要素をミックス。

そのバランスの見事さは満足感で満たしてくれます。

ブルージーでファルセットもさすが。おススメです♪

HI!心呼吸 1月26日(火)

M1>   Leaves (リーブス)  /    プリシラ・アーン

 

2016年にリリースされた『LA LA LA』♪

「Priscilla Ahn」(プリシラ・アーン)のナチュラルな1枚。

2008年にデビューを飾った彼女。

日本でもその優しい透明感の声のファンは多い。

2014年.彼女が愛するスタジオジブリの映画

『思い出のマーニー』の主題歌を歌唱したことで一躍注目を集めた彼女。

このアルバムは「子供」をテーマにした作品。

全体になんとも心地いい優しさに満ちています。

アコースティックな演奏と、彼女のノンストレスの歌声はまさに癒し。

お子さんとの時間のBGMにいかがですか?

 

 

 

 

M2>   ベイビー・ストーンズ  /   ロバート・フォスター

 

「ホクホクとした気持ちにさせてくれる」♪

以前、このアルバムをご紹介した時に僕が紹介した例えだ。

確かに、今もその感覚は変わっていない。

80年代に人気を博したオーストラリア出身バンド、

「ザ・ゴー・ビトウィーンズ」(The Go-Betweens)。

そのフロントマンだった

『ロバート・フォスター』のソロ・デビュー・アルバム

1990年『デンジャー・イン・ザ・パスト』

このアルバムのオープニングがこの「ベイビー・ストーンズ」♪

オーストラリアの雰囲気よりはアメリカよりの土臭いアルバム。

HI!心呼吸 1月25日(月)

M1>    Cry A River  /    エイミー・グラント

 

1月も最終週に突入♪今週もこのコーナーでごゆっくり♪

アメリカ出身のシンガーソングライター

『エイミー・グラント』

1997年にリリースされた『Behind the Eyes』(ビハインド・ザ・アイズ)

エイミー・グラントにとっては通算15枚目のアルバムです。

それまでのポップなイメージとはまるで違うテイストのこのアルバム。

僕が最初に彼女の曲に触れた1枚で、このイメージが強くなりすぎて、

ポップさがちょっと苦手になるくらい全体的にカントリー路線。

この「Cry A River」♪なんかは特にその色が濃く表現されています♪

苦しみも幸せも味わった人だけが作れる音楽なのかもしれません♪

 

 

 

 

M2>      ALL I Have    /     ベス・ニールセン・チャップマン

 

彼女の名曲に触れたくなる時がある。

それが今です。

とにかくアコースティックな弦と鍵盤の響きの美しさ。

そこに「べス」のナチュラルな声が乗る。

そこには丁度いい哀愁が帯同し、メロディアスなメロディにそっと寄り添う。

アメリカ出身のシンガーソングライター

『ベス・ニールセン・チャップマン』

1990年のデビューアルバム『Beth Nielsen Chapman』

何となく季節の変わり目にそっと聞きたくなるバラード♪

ストリングスが絡む透明感のあるピアノバラード『All I Have』♪はやはり名曲です♪

HI!心呼吸 1月22日(金 )

M1>    Follow Me  /     アンクル・クラッカー

 

今週の締目くくりはこんな2曲にしてみました♪

『アンクル・クラッカー』

もともとは幼馴染の「キッド・ロック」のDJをしていた彼が放ったこの曲が大ヒットを記録♪日本でもCMソングとして起用されていたのでご存知の方も多いはず♪

2000年にリリースされた『Double Wide /ダブル・ワイド』♪

セカンド・シングルのこの曲「フォロー・ミー」♪

アルバムは因みにダブル・プラチナム(200万枚突破)してるんですね。

知らなかった♪今回調べて初めて知りました。

アルバム自体はアメリカンなアルバム。

RUN DMCなどがお好きな人にはご機嫌に♪おススメです♪

 

 

 

 

M2>   メン・オルウェイズ・リグレット  /    ドゥルーヒル

 

今週の締めくくりは完全に僕の趣味。RUN DMCっていうキーワードがさっき出たから・・・

懐かしいこんなR&Bはいかがでしょうか?

『DRU HILL  / ドゥルー・ヒル』

高校の同級生だった「ジャズ」「ノキオ」「ウッディ」「シスコ」の4名で結成されたボルチモア出身のグループ。何度かメンバーの脱退や解散の危機もあったんですが、

2002年に数年ぶりに再結集。この3rdアルバム『Dru World Order』で復活を果たしたんですね。生半可なグループではない。

ヒップ・ホップのセンスはもちろん、

モータウンのハーモニーも完璧に。重厚なコーラスは今聞いてもグッときます。

今週の締めはライト目1曲で「メン・オルウェイズ・リグレット」で♪今週も感謝です♪

HI!心呼吸 1月21日(木)

M1>    ノット・オンリー・ナム  /    ジン・ブロッサムズ

 

懐かしいバンドを♪覚えていますか?

『ジン・ブロッサムズ』(Gin Blossoms)

1990年代前半。爽快なアメリカン・フォークロックを聴かせてくれたバンド。

日本でもファンを獲得!

何と言っても親しみやすいメロディは今でも思い出します。

1996年『Congratulations I’m Sorry』♪青春の1枚♪

カレッジチャートを中心に人気を博した「FollowYou Down」とか

「As Long As It Matters」なんて聞きながら涙しそうになった♪

バランスの良い曲達が迎えてくれる安心感に懐古的な気持ちになりました。

今日は「Not Only Numb」♪懐かしい!そして名曲です♪

 

 

 

 

M2>   Born and Raised  /   ジョン・メイヤー

 

2012年にリリースされた『Born and Raised』(ボーン・アンド・レイズド)♪

聴きこめば聴きこむほど沁みます。

ジョン・メイヤーの優しい歌声は温もりに変わります。

R&B、ソウル、ブルース・・・などを魔法をかけるように料理してきた

ジョン・メイヤーがこのアルバムでは、それに加えてオーガニックな

カウボーイ・ソングを披露するもんだから・・・最高です。

アイリッシュトラッド風のワルツが心地いい♪

コロナで不安な時代。

どんな時代にも響くメロディってある。

今はこんな牧歌的なメロディを欲しているのかも♪良い曲です♪

HI!心呼吸 1月20日(水)

M1>   King Of The Bees   /      Miles(マイルス)

 

とてつもなくポップ♪

久しぶりにこのテンションの今日を聴きたくなりました♪

フロントマンの「トビアス」のソングライティングが光るドイツのバンド

『Miles』(マイルス)

セカンド・アルバムが2003年にリリースされた

『Don’t Let The Cold In』♪

「King Of The Bees」なんて良いタイトル♪

ピュアという言葉が似合うような懐かしいメロディは、

温かい記憶とマッチします♪

アンサンブルの繊細さはヨーロッパの風味が出ていて大好き♪

 

 

 

 

M2>   My Favorite Mistake  /    シェリル・クロウ

 

『シェリル・クロウ』

1998年にリリースされた3枚目のアルバム

『The Globe Sessions』♪

まずは1曲目のイントロはインパクト大き過ぎでしょ。

この「My Favorite Mistake」からスタートするこのアルバム。

最初はこの1曲のために買ったようなものでした。

そこから聴くたびに色んな味わいが出てくるから不思議♪

ツボを押さえた曲たちが今聞いても心地良い♪

ハスキーな彼女のヴォーカル♪今聞いても温かい記憶にマッチする♪

凄い作品を90年代に残していたんですね♪

HI!心呼吸 1月19日(火)

M1>    Big Iron Horses  /    レストレス・ハート

 

今日はこんなカントリーでいかがでしょう♪

『レストレス・ハート』

アメリカ出身のカントリー・ミュージック・バンド。

1984年に結成。デビュー後、数多くのヒット曲を送り出したレジェンド・バンド♪

とても日本人でも聞きやすい構成。

サウンドの明確さ。爽快さ。コーラスとどれもピカイチ。

1992年にリリースされた『ビッグ・アイアン・ホーシズ』

4thアルバムですが、ヒットシングルが収録されていたり、

隠れた名曲も多い事で有名な1枚から♪

アルバムのタイトルトラックです♪Big Iron Horses♪

 

 

 

 

M2>   ルージング・ユー  /    アリソン・クラウス

 

「ロバート・プラント」とのコラボ盤などのリリースで注目を集めた

女性最多グラミー賞受賞を誇る『アリソン・クラウス』

ソロ名義ではなんと「18年ぶり」のアルバムが2017年にリリースされた

『WINDY CITY』

このアルバムの佇まいの良さはバツグン♪

「ブレンダ・リー」や「ビル・モンロー」などのカントリー。

ブルーグラスのクラシックをたっぷりと情感豊かに歌い上げる名盤。

まるでジャズ・シンガーのような歌声を披露してくれています。

どこまでもセンティメンタルな歌唱は最高です。

クラウス自身が生まれる前からのスタンダードを丁寧に歌う彼女の声に感動です♪

HI!心呼吸 1月18日(月)

M1>    I Wish I Knew  /    ジョン・コルトレーン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪

たまにはスタンダードをしっかりと聴きたくなります♪

『ジョン・コルトレーン』です。

1963年に発表された不朽の名作。『バラード』

ジョン・コルトレーンの一世一代のバラード・アルバムと言われています。

彼が「テナー・サックス」だけに専念した、ロングセラーのバラード・アルバム。

情感豊かに聴かせてくれる極上のバラード。

超ロマンティックなメロディばかりが並びます。

このスタンダード・ナンバーをその後コルトレーンは演奏することは殆どなかったんだそうですね。貴重なスタンダードをたっぷりと♪

 

 

 

 

M2>   アルフィ―   /      マッコイ・タイナー

 

アメリカを代表する偉大なジャズピアニスト

『マッコイ・タイナー』

1938年フィラデルフィア生まれ。13歳でピアノを始めたという彼。

1960年(わずか22歳)に『ジョン・コルトレーン』のグループに抜擢されます。

『バラード』などの作品に参加したピアニスト♪

そんなタイナーが2020年3月6日。81歳の生涯に幕を下ろしました。

偉大なピアニストを失った訳です。

1997年にリリースされた円熟味がハンパない1枚。

『アルフィー〜ザ・ミュージック・オブ・バーカラック』

バート・バカラックの作品を集めた名盤から♪この名曲を♪