HI!心呼吸 2月28日(金)

M1>             Kiss of Life   /    シャーデー

 

今週の締めくくり!今月の締めくくり♪

1992年『Love Deluxe』

春を感じましょう!もう少しでやってくる暑いシーズンを感じましょう♪

『シャーデー』の名曲『Kiss of Life』♪

この曲を聴きたいが故に3枚くらい無くす度に買いました。

全ての曲がゆったりと流れ、シャーデーの優しい声が包み込む。

この時代のシャデーはメロディーも芸術的。唯一無二の音。歌声。

「あなたは目覚めの口づけをしたの♪目覚めの口づけよ」

一番気持ちいい季節がやって来る♪

目覚めのシーズンを楽しむ準備をしないといけませんね♪

 

 

 

 

M2>   ナイン   /     ダイアン・リーヴス

 

今月の締めくくりはこちらです♪-

アメリカを代表するジャズ・シンガー『ダイアン・リーヴス』

15歳でプロデビューを飾った彼女。キャリアは40年を超える大ベテラン♪

そんな彼女の大好きな1枚をご紹介♪

1995年にリリースされた『Quiet After The Storm』

どんな素材も歌いこなすテクニックはさる事ながら、

その存左感はジャズそのもの。

スリリングに歌いあげるかと思いきや、ポップなスウィングも聞かせてくれる。

春風のような「ナイン」♪途中のソロギターはこの時期の音。

さぁ!2月の締めくくり!では3月も宜しくです♪

HI!心呼吸 2月27日(木)

M1>     オープン  /    ブルース・コバーン

 

頑固おやじの1曲はクセになる♪

「駄作を一つも世に出さない」と言われるカナダのシンガーソングライター

『ブルース・コバーン』

個性豊かで誠実。でいて頑固と来たもんだ。

期待を裏切らない作品。素晴らしい1枚。

好きだなぁ。こういうビッグセールスを狙っていないスタイル。

僕もかれこれ20年近くこの人の音楽を聴いていますが、

感動をもらえるって凄い事。

このイントロだけで感動しますよね。2003年の『You’ve Never Seen Everything』

メロディの美しさだけでもおススメです♪新たなサウンドに耳もオープン♪

 

 

 

 

M2> While You See A Chance(ユー・シー・ア・チャンス)/ ジョー・コッカ―

 

頑固おやじの曲をもう1曲どうぞ♪

イギリス出身のブルー・アイド・ソウル・シンガー『ジョー・コッカー』

唯一無二の輝きを放った存在は今でも鮮やかです。

「愛と青春の旅立ち」や「You Are So Beautiful」などはあまりにも有名♪

あのハスキーなしゃがれ声。

独特な歌唱方法が印象的ですが、僕はこのアルバム。

1999年にリリースされた『No Ordinary World』

アメリカン・ロックを惜しげもなく聞かせてくれる名盤。

しゃがれ声が男臭くてカラッとしていて大好きです。

今日はアップテンポの曲でも良いですよね。2月も大詰め!

HI!心呼吸 2月26日(水)

M1>     ランドスライド   /    ディクシー・チックス

 

2002年リリースされた『Home』

『ディクシー・チックス』のメジャー3rdアルバム。

このアルバムは原点回帰のカントリー寄りの1枚。

しかもドラムレス。打楽器なし。

でも、アルバム全体を通して起伏に富んだ味わい深いアレンジ。

素晴らしいのです。

ハーモニーの美しさはもちろん、それまでのブルーグラス寄りの作品からカントリーに寄ったお陰で幅が広がった彼女たちのサウンド。

このハイクオリティーさ。こういうアルバムを秀逸というんでしょう♪

名曲「ランドスライド」を♪「人生の季節の移り変わりに耐えられる?」詩が深い…♪

 

 

 

 

M2>  シングス・アー・チェンジン /  Gary Clark Jr. (ゲイリー・クラークJr).

 

ブルーズ・ギターリスト、SSW『ゲイリー・クラーク Jr』

2012年のリリース。

メジャーLPとしてはファーストのアルバム

『Blak & Blu』(ブラック・アンド・ブルー)♪おススメです!

ヒップホップ、R&Bなどの色んな音楽要素を飲み込んでいるアーティスト。

なにより聴きやすさは素晴らしい。

ですから、根っからのブルース好きの方には物足りないかもしれません。

しかし、余分なモノを削ぎ落されたサウンドは昔のクラプトンみたいで大好きです。

クリーム時代のクラプトンがお好きな方はハマるかも。

アルバムの中でライトな1曲「シングス・アー・チェンジン」♪ね?気持ちいいでしょ?

HI!心呼吸 2月25日(火)

M1>    Drive(The Cars)   /    ザ・スクリプト

 

春のお出かけにお持ちいただきたいコンピレーションアルバムを♪

とても豪華でオシャレで忠実でシンプルで。

2014年にリリースされた『BBC Radio 2 Sounds of the 80’s』

全体としてとてもシンプルな演奏。

しかし、むしろ80’sの名曲のメロディーがクッキリと浮かび上がるような2枚に、

これでもか!というほど豪華なアーティストが名曲をカバーしているんですね。

例えば「Sam Smith」がHow Will I Know(Whitney Houston)

「Ed Sheeran」が Atlantic City(Bruce Springsteen)とか・・・。

で、『ザ・スクリプト』

(ダニエル・オドナヒュー、マーク・シーハン、グレン・パワーの3人から成るアイルランド出身のスリーピース・バンド)

アイルランドの国民的バンドが、名曲「Drive(The Cars)」を♪

このコンピレーションアルバムは凄いです。おススメ♪

 

 

 

 

M2>   You Happy Puppet  /   10,000 Maniacs (テンサウザンド・マニアックス)

 

この頃の「10,000 Maniacs」が好きだなぁ♪

80年代初めに始動したニューヨークのバンド。

「R.E.M」.と同列で語られることが多いカレッジ・ロック・バンド。

何と言ってもこのグループは『ナタリー・マーチャント』が在籍していたことが大きいでしょう。正直彼女で持っていたバンドです。

80年代から90年代初めにかけて学生たちに絶大な人気を誇ったバンド。

そんな彼らの1989年にリリースされた『Blind Man’s Zoo』

激しいバンドサウンドの中にソフトロックの柔らかさと、

耳障りの良いメロディ。彼女の歌声です。

オシャレです。

カッティングギターが印象的な「ユー・ハッピー・パペット」♪

HI!心呼吸 2月24日(月)

M1>    I’m Yours  /        ジェイソン・ムラーズ

 

今日は祝日♪ゆっくりと今日も今週もこのコーナーで心呼吸♪

今週はジェイソン・ムラーズからスタートです♪

春の日差しを気持ちよく感じるこの季節。

「オーガニック」な曲達は体に馴染みます♪

バージニア州出身のシンガー・ソング・ライター『ジェイソン・ムラーズ』

作り込まれているはずなのに、サラッと聞けてしまう。

波のようなメロディーライン♪日の光が差し込んでくるような感覚♪

素晴らしい。2008年のサードアルバム『We Sing. We Dance. We Steal Things』

バラエティに富んだ楽曲たちが、ナチュラルな空間を演出してくれます。

お馴染み「I’m Yours」♪どうぞ素敵な1日にを♪

 

 

 

 

M2>    デイ・バイ・デイ  /    ベティ&ステッフ

 

春の選曲もウキウキしていて気持ちいいもんです♪

今日はこんなボサノヴァの1曲はいかがですか?

僕、このデュオが好きなんですよね。

カナダ出身のボサノヴァ男女デュオ『ベティ&ステッフ』

オリジナル楽曲を中心にしたコンテンポラリーな内容のアルバム

『デイ・バイ・デイ』

純粋なボサノヴァ・ファンとしては少し欲求不満が残る部分もあるかもしれません。

洗練され過ぎているという点だけは。

しかしこの全体としてはセンスの良さは流石。

ドライビング・ソングとしてもさいてきでしょ???

HI!心呼吸 2月21日(金)

M1>    Emily (エミリー) /    マニック・ストリート・プリーチャーズ

 

今週の締めくくりはこんな至福のメロディでいかがでしょうか?

初めて彼らを選曲しているかも。

『マニック・ストリート・プリーチャーズ』

1986年にイギリス・ウェールズで結成されたバンド。1990年代に大ヒットを記録し、一躍世界を席巻するグループに。バンド内でも色々な出来事があったバンドでもありますが、

2004年のこのアルバム『Lifeblood』は個人的にお気に入り。

全体的なトーンは、70年代、80年代の音の匂いを放ち、胸アツなメロディが覆います。

特にこの「Emily」♪のシンプルでインパクトを残していく空気感は流石。

クッキリと輪郭を示してくれるようなスパイシーな曲。

突き抜ける開放感、胸躍る高揚感、憂愁。良いアルバムです♪

 

 

 

 

M2> P.S. アイ・ラヴ・ユー (日本盤ボーナス・トラック) /  ダイアナ・クラール

 

今週の締めくくりは思いがけない2曲にしてみました♪

締めくくりは、アメリカ、カナダ、ポルトガル、フランスでプラチナを記録。

売れに売れたジャズシンガー『ダイアナ・クラール』

その年のグラミーでもサンタナ、バックストリート・ボーイズなどと肩を並べた彼女。

1999年作品『When I Look in Your Eyes』から♪

日本でも大ヒットを記録したアルバムです。

日本盤に収録されたボーナストラック

「P.S. アイ・ラヴ・ユー」をどうぞ♪

スーッと入ってくる彼女の声で2月が彩られる♪

2月は逃げるって言うけど、来週で終わっちゃう・・・♪

HI!心呼吸 2月20日(木)

M1>   エミリア  /    フンド・ジ・キンタル

 

ブラジルといえばサンバ、サンバといえばブラジル!

サンバはブラジルのアフリカ系住民による音楽とリズム。

 

打楽器のアンサンブルとギター、そして歌によってリズムを楽しめるのが最大の特徴。

 

サンバのアンサンブルといえばブラジル随一のベテラン

『フンド・ジ・キンタル』(Fundo de quintal)

 

「パゴーヂ・サンバ・ムーヴメント」を象徴するグループ。

1970年代から活動を続ける、リオが誇る老舗パゴージ・グループなんです。

 

そんな彼ら『フンド・ジ・キンタル』の

1991年のアルバム「サウダージの炎」から♪

 

のびやかなメロディにサウダージ感覚。

渋いヴォーカルと感傷的な曲調が合う曲。

どれもポップ度が高く親しみやすい曲達が並びます。

 

日常生活に根ざした普段着のサウンドで人気を博してきた彼らのサウンド。

美しくも切ないメロディをポップに歌い奏でる彼らの少し暑苦しいくらいのメロディ。

リズム。

「エミリア~俺の女神になるために」ほのぼのする様な名曲をどうぞ♪

 

 

 

 

M2>  アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴ  /    アン・サリー

 

アン・サリーさんで癒されましょう♪

2002年録音。2003年にリリースされた『ムーン・ダンス』から今日は

オープニングを飾る「アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴ」♪

『デイ・ドリーム』というおススメのアルバムも同時発売されています。

包容力に溢れた歌をジックリと聴かせてくれます。

この1曲目の「I Wish You Love」

「小沼ようすけ」さんのアコースティック・ギターの伴奏で始まる「チャルル・トレネ」の名曲「I wish you love」♪この曲だけでも納得の1枚。

丁寧に歌い綴っているのがとても好印象の1曲。そしてニール・ヤングの「Only love can break your heart」スティービー・ワンダーの「Happier than the morning Sun」

そして「蘇州夜曲」。

もうコメントも必要なし。さて癒しのサプリを♪

HI!心呼吸 2月19日(水)

M1>    オール・アウト・オブ・ラヴ  /   エア・サプライ

 

こちらは40年前?

今の若い方にもこの爽やかさ、爽快さは伝わるだろうなぁ♪

オーストラリア出身「ラッセル・ヒッチコック」と「グラハム・ラッセル」のツイン・ヴォーカルを中心にした、80年代を代表するポップ・グループ

『エア・サプライ』

1980年に世界デビュー!この1980年リリースされた『ロスト・イン・ラヴ』で日本での人気を獲得♪

僕はもちろんリアルタイムで聴けていないのですが、この清涼感溢れるハーモニーは

「ペパーミント・サウンド」と呼ばれたそうな。

そろそろこのサウンドを聴きたくなってくるシーズン。「オール・アウト・オブ・ラヴ」♪

 

 

 

 

M2>  キープ・ザ・カーテンズ・クローズド・トゥデイ /   コリン・ブランストーン

 

60年代に数多くのヒット曲を生んだ、イギリスのバンド、元「ゾンビーズ」

のヴォーカリスト。『コリン・ブランストーン』

そんな彼のソロとしては3枚目の作品。

1974年の「ジャーニー」から♪

ゾンビーズのサウンドにもレトロ英国の雰囲気を感じられるんですが、どこかその流れをソロのこのアルバムでも感じることが出来ます。

個人的にこの3曲目にクレジットされた

「キープ・ザ・カーテンズ・クローズド・トゥデイ」が哀愁を感じて夕陽を眺めながら聴きたくなる1曲だったりするんですが、美麗なガット・ギターをバックに歌われる。この美しさは一聴すればすぐ分かります♪英国古楽的な雰囲気が新鮮な1枚です♪

HI!心呼吸 2月18日(火)

M1>    Don’t Answer Me /  アラン・パーソンズ・プロジェクト

 

今から36年も前の作品?

このイントロから広がっていく解放感は初めて聞いたときから変わらない。

1984年発表された7作目。

『アンモニア・アヴェニュー』代表曲の「Don’t Answer Me」

この曲のイントロだけで涙しそうになるのは何故なんだろう?

APP(アラン・パーソンズ・プロジェクト)の作品の中でも人気の高い1枚ですが、いわゆるポップスに特化した聴きやすさも相まって人気を博したんだろうなぁ♪

僕の個人的80年代の代表曲です。何度も聴いて、何度も感動して、何度も聴きすぎて嫌いになって・・・wでも、また愛してしまう。こんな表現もありました「非常に熟れた演奏」ややAORも聴効いていて大人の雰囲気にも憧れていたんだろうなぁ‥・。

 

 

 

M2>   Peace Be With You  /    ボウ・ヤング

 

サーフィンがお好きな方は彼のことはご存知の方も多いんだろうか?

『ボー・ヤング』(BEOU YOUNG)

1974年オーストラリア、ニューサウスウェールズ州で生まれました。

父「ナット・ヤング」は1966年のサーフィンのワールド・チャンピォン。

そんな父を持つ「ボー」は、2000年、2003年にワールド・ロングボード・チャンピォンになった彼。

歌っちゃいました。それも本気で。元世界チャンピオンが送るサウンド。

ジャック・ジョンソンやドノバン・フランケンレイターと並ぶオーガニックサウンド。

2007年に『ベスト・オブ・ボー・ヤング~フロウ・ウィズ・タイド~』♪

Peace Be With You♪エバーグリーンな曲が多い彼のサウンド。夏選曲???

HI!心呼吸 2月17日(月)

M1>     Morning Song   /     ジュエル

 

今週もこのコーナーでどうぞ、ごゆっくりと♪

このソフトなソプラノ・ヴォイスは1995年のデビューアルバム

「Pieces of You」(心のかけら)から♪

『ジュエル』(Jewel)は、アメリカ・アラスカ州出身のシンガーソングライター。

アコースティックギターを弾きながら、透き通るような美しい声で、

詩の語りのような歌声を聞かせたかと思えば、

抜群の存在感の歌まで聴かせてくれます。

力強さ、子供のような愛らしさ、悲しさ。

少し翳りのある旋律が、当時の主流のポップな楽曲と一線を画す存在感を放っていたんです。個人的には、このフェミニンな声でブッタ切るような歌詞の世界も好き。

 

 

 

 

M2>    ピース   /      ノラ・ジョーンズ

 

ピアノの弾き語りを中心にしたアコースティックな1枚。

そんなシンプルなスタイルの演奏から遠ざかっていたノラ・ジョーンズの原点回帰な

2016年にリリースされている『デイ・ブレイクス』

「ウェイン・ショーター」や、「ロニー・スミス」などのレジェンドをゲストに迎えて演奏されたという豪華な1枚。

リラックスした中にもジャジーなムードで満ちています。

こんなアルバムをやはり求めていたんだなぁ、と実感できます。

全世界で大ヒットを記録した2002年リリースのファースト・アルバム

『ノラ・ジョーンズ(Come Away With Me)』がお好きな方には素直に気に入って頂けるはず。この柔らかさはノラ・ジョーンズだけのモノなのかも。