HI!心呼吸 11月30日(金)

M1>  ふたりのハーモニー  /    ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン

 

今週の締めくくり。この11月の締めくくりはこの2曲で締めです♪

平成最後の11月が終わってしまう・・・。

『ディオンヌ・ワーウィック』と『ジェフリー・オズボーン』によるコラボレーションです。

この2人のデュエットで1987年から89年にかけて2曲がチャートインしています♪

1987年の「ラブ・パワー」が大ヒット♪

そして、もう1曲がこの1989年の「Take Good Care Of You And Me」

(ふたりのハーモニー)です。

なんて美しい曲なんでしょうか!

「ディオンヌ・ワーウィック」のラブ・ソングは数多くありますが、ジェフリー・オズボーンとのデュエットは特別好きです♪

大切な人に贈りたい♪プレゼントしたい!そんな曲って良いですよね♪

クリスマスに向けたラブ・ソングとしていかがでしょうか?

息の合った二人の歌声。

そして後半に盛り上がるドラマチックな曲の展開♪

この曲が似合う季節がやってきましたね♪(個人談)

 

 

 

M2>  ラヴ・ユー・ソー  /    ソウル・フォー・リアル

 

今月はこの曲で締めくらせて下さい♪

『ソウル・フォー・リアル』のラブ・ソングです♪

「ソウル・フォー・リアル」はニューヨーク州出身の男性ヴォーカル・グループ。

メンバーは「ダリリンプル家」の4兄弟♪

リード・シンガーは末弟のジェイソン。

デビュー時の平均年齢18歳♪という若いグループでした。

何となく「ジャクソン5」の90年代版っぽい。

個人的に大好きな90年代のアーティストのグループの1つなんです。

そんな彼らのセカンド・アルバムがこの1996年にリリースされた「For Life」

沢山聞かせてもらった思い出の1枚。

大学時代の思い出が詰まった1枚だったりします。

この曲「Love You So」のイントロを聴くと冬のシーズンを思い出してしまうんですよね。

クリスマスのシーズンにDJイベントなどで自分の選曲でかけてたなぁ。

ラブ・ソングですが、今のタイミングで聴くと彼らの声の若さを実感。

時代は変わるなぁ・・・平成最後の11月に感謝します。

HI!心呼吸 11月29日(木)

M1>   ヘ・アイ・ノ・カラニ  /    デニス・カマカヒ

 

3歳の時に母の古いマーティン製のウクレレを手に取ったという「デニス・カマカヒ」

その後、お爺さんや、お父さんからギターを教わったテクニック。

そのテクニックはまた彼の息子に伝授される。

まさに「オハナ」(家族)。

このアルバムはまさにそんなアルバム。

2016年「オハナ〜素晴しきファミリー・デュエット〜」

家族の繋がりを大事にするハワイにおいて、スラック・キー・ギターやウクレレなどの演奏テクニックも両親などから授けられるもの。

このアルバムではウクレレを弾く息子デイヴィッドとのデュエット演奏が楽しめます♪

そしてこのアルバムはオハナから受け継いだといハワイの古典作品や、

この『ヘ・アイ・ノ・カラニ』は「リリウオカラニ女王」の作品だという由緒正しい曲。

オハナから受け継ぐ伝統みたいなものなんだなぁと勉強になるアルバム。

ちなみにこの曲は「集会で好まれる様々な食物について歌っています。」だそうです♪

自然と共に生きるハワイの人々。

今年最後のハワイアン・ミュージックかな?ハワイサウンド大好きです♪

 

 

 

M2>  ミスティ  /    ジューン・クリスティ

 

こんな声に魅かれます。

1950年代を代表する白人ジャズヴォーカリスト「ジューン・クリスティ」

いやされるでしょ?

2002年に彼女のこんな22曲入りのスタンダード・アルバムがリリースされています。

「Sings the Standards」

アニタ・オデイ、クリス・コナーと並んで活躍したシンガーさん。

綺麗なお顔立ち、優しく語り掛けるような歌声。

そして表情豊かな曲達。

この22曲は知識のない僕も気持ちよく聞くことができます♪

スタンダードナンバーを光沢のあるハスキーなヴォーカルで聞かせてくれます。

清楚で知的で洗練された歌声の印象。

その雰囲気はこれからのクリスマス・シーズンに「華」を添えてくれます♪

さぁ、12月がそこに。

冬の空気にそっと寄り添ってくれる彼女の歌と共に本格的な冬への準備を進めよう♪

今月が終りますね♪

 

 

HI!心呼吸 11月28日(水)

M1>   インサイド・ユア・ラヴ  /   リオン・ウェア

 

今日はマーヴィン・ゲイの「I WANT YOU」の作者としても知られる

「リオン・ウェア」でスタートです♪

さてリオン・ウェアといえば名作「MUSICAL MASSAGE」が大ヒット!

そのアルバムの次のアルバムがこれ。

1979年発表の3rdアルバム『インサイド・イズ・ラヴ』

メロウでシルキーな世界。

その世界は大事にキープしつつ、ゴージャスな雰囲気をプラス。

洗練されたメロディセンスは流石のオシャレさ。

名曲のオンパレードで泣けます♪

オープニングを飾る「ホワッツ・ユア・ネーム」♪

出だしで最高ですね♪文句なし。

そして押さえておきたいグルーヴィーな1曲はこの「インサイド・イズ・ラヴ」♪

テンションも上がるリズム。そしてリオン・ウェアの甘い歌声。

華やかなアレンジにフォーンセクションの音が乗るとっこの世界。

冬への準備段階でこのテンションは外せない♪

 

 

 

M2>  ライフ・アフター・ロマンス  /   トニー・ストーン(TONY STONE)

 

ディスコ・サウンドから触発されて、こんなバラードはいかがでしょう?

アメリカにて活躍したトラック・メイカー「トニー・ストーン」

幼少から教会でドラムとキーボードに親しんでいたという事もあって、

自分で演奏するトラックはメロディアス♪

そのトラックが美しすぎます♪

押しつけがましくない声質。サラッと聞ける歌声にこのメロディ。

その声質が丁度良く彼のメロディを引き立てます。

1989年の作品「フォー・ア・ライフ・タイム」。

そのアルバムの中からこの名バラードを。

もともとネッド・ドヒニーの曲をカバーした「LIFE AFTER ROMANCE」

トニー・ストーンのムードで盛り上げてくれます♪

この時代のホワイト・ソウルの世界を独自で守ったスタイルはステキ!

ディスコサウンドが主流だった時代にこのバラードは目立ちました♪

この雰囲気はホットコーヒーを飲みながら聴きたくなります♪冬に。

HI!心呼吸 11月27日(火)

M1>  The Beat Goes On (Live;Remix)  /   バディ・リッチ

 

今日はこんなJAZZナンバーを2曲続けます♪

まずは「バディ・リッチ」

1917年にニューヨーク生まれの「伝説的ジャズ・ドラマー」。

この作品の録音時は50歳です。力強い演奏を聴けます。

ロック音楽誌の「米ローリング・ストーン」による歴代ドラマー・ランキングで15位となっています(2016年)。フィル・コリンズ、ロジャー・テイラー(Queen)などのロック・ドラマーにも影響を与えているドラマー。

さてそんな彼のアルバム『BIG SWING FACE』

67年録音です。ダイナミックかつスピード感満点の演奏。

伝統的なビッグ・バンドとはひと味もふた味も違う。

この演奏は、まさにロック世代(新時代)のビッグ・バンド・ジャズ!

未発表曲を追加してトータル18曲入り。

60年代半ばに「バディ・リッチ」が結成したセンセーショナルな音。

今聞いてもエネルギッシュで印象的です♪

 

 

 

M2> Gone With The Wind (風とともに去りぬ) /   ジューン・ハットン

 

「ジューン・ハットン」 (1920~1973)はイリノイ州シカゴ生まれ。

トミー・ドーシー楽団の専属コーラス・グループ、カリフォルニア州で結成された

「パイド・パイパーズ」で活躍したシンガーのひとり。

女優としても活躍した美しい歌声の持ち主。

もちろんソロとしても高い人気を博した「ジューン・ハットン」

そんな彼女が男性コーラスとの共演を聞かせてくれる夢心地の作品。

1955年にキャピトルから発売された『Afterglow』

スタンダードを中心に全12曲が収録されています。

この男性コーラスは「ザ・ボーイ・ネクスト・ドア」というグループと共に歌っているんですね。

このグループも気になるところ。

彼女の数多い代表曲には「Day by Day」や、「Dream a little Dream of Me」などのスタンダードは最高です。

その華やかさ、可憐さ、そしてリラックスさせてくれる包容力は素晴らしい♪

「アフターグロウ」は大人のコーラス好きの方におすすめです♪

HI!心呼吸 11月26日(月)

M1>   Do Me Baby  /   メリサ・モーガン

 

11月の最終週に突入♪平成最後の11月も終盤です。

今週はこんな80‘sでスタートのHi!心呼吸♪

1985年12月31日にリリースされた「メリサ・モーガン」のヒット曲を♪

ソロ・ファースト・アルバム「Do Me Baby」

このアルバムのタイトルトラック「Do Me Baby」この曲が

全米で46位をマーク!R&Bチャートでは1位を記録。

80年代のR&Bシーンにおいて忘れてはならないシンガーの1人です。

もともと彼女はディスコ世代の方にはお馴染み?

「High Fashion」のメンバーとしての活躍でも知られる女性シンガー。

「Prince」のカバーのこの曲で存在を確固たるものにしたのでした。

さてこのアルバムにはほかにはJay-ZなどがサンプリングしたM1.「Fool’s Paradise」

など80sのグルーヴをきっちりと収録。

プリンスの名曲が彼女の歌声で改めて光を浴びることになった1曲。

しっとりとアーバンでメロウ。80‘sの見事な3点セットやぁ♪

 

 

 

M2>  Knocks Me Off My Feet  /   ドネル・ジョーンズ

 

R&Bを続けます♪この人の声の美しさは格別です♪

「ドネル・ジョーンズ」

アッシャー、シルク、ジェイド、マドンナらに楽曲提供をしてきた「ドネル・ジョーンズ」。

同世代のこの色気に感動したシンガーのデビュー作です。(現在45才)

1996年「My Heart」から。

都会的な洗練されたサウンドは田舎者の僕の脳天を刺激しました。

ヒップホップ・ソウルに柔らかなハイ・テナーが伸びやかに映えます。

甘く緩めのメロディに気だるくも温かな彼の声が心地いい♪

そして何と言ってもこのカバーでしょ。

「Knocks Me Off My Feet」(孤独という名の恋人)は言わずと知れた

スティービー・ワンダーのカバーです♪

このカバーはスムースな仕上がり。そして忠実で丁寧。

彼のスティーヴィー・ワンダーへの愛も感じることができる1曲です♪

声・・・引き込まれます。この声・・・欲しい。

HI!心呼吸 11月23日(金)

M1>   ファーザー・トゥ・サン  /    フィル・コリンズ

 

「勤労感謝の日」今週の締めはこの2曲に締めくくって頂きましょう♪

今週は何となく普段聞かない音楽が、どんどん頭に浮かんだ週でした。

まずは「フィル・コリンズ」のパパソング!

1989年のアルバム『バット・シリアスリー』

全米アルバム・チャート第1位を記録。

ビッグヒットとなった代表作でもありますね。

このアルバムのゲストに「デヴィッド・クロスビー」、「エリック・クラプトン」などが参加したことも有名です。

多種多様な幅広い音楽性を盛り上げていますが、今だから聴き方が変わったこの曲を。

息子さんへ捧げたメッセージ・ソング「ファーザー・トゥ・サン」

フィル・コリンズのパーソナルな側面を感じさせてくえる1曲。

「恋愛でも仕事でもつまづくことはあるだろうけど、なんとかなるもんだからあきらめるな。 乗り越える術は教えたはずだぞ。ホントにどうしようもないという時には俺がついてる。 安心しろ。大丈夫だ。」めっちゃいいパパ。子供のためにパパは頑張れる!

フィル・コリンズの曲にはパワーをもらうなぁ♪

 

 

 

M2>  Love’s Been Good to Me  /    ニーナ・シモン

 

今週の締めくくりは「ニーナ・シモン」の歌声で♪

1993年のアルバム「A Single Woman」から。

彼女のソロ・アルバムとしては後にベスト盤などはリリースされていますが、

このアルバムがスタジオ盤としての遺作となったアルバムです。

デビュー当時のとがったような歌声は無く、大人の貫禄。

還暦の落ち着き。

味わいたっぷりに聞かせてくれます。

淡々とジックリと。

バックにはストリングスを従えて、ゴージャスなサウンドが響きます。

その前でグッと抑えた彼女の歌声が響きます♪

まさに大人のラヴ・ソング集。

肌感がとてもシットリしていて普段の雑踏を忘れさせてくれる感じ。

「Love’s Been Good to Me」♪

今日は勤労感謝の日。普段の生活の雑踏や、いざこざを忘れてもいい日では?

こんな歌声で日頃の勤労できることに感謝しましょう♪

HI!心呼吸 11月22日(木)

M1>  イッツ・ガット・トゥ・ビー・マジック / メイジャー・ハリス

 

今日はこんな渋めサウンドはいかがですか?

1960年代後半、1970年代前半に活躍した

フィラデルフィア・ソウルのヴォーカル・グループ『デルフォニックス』にも所属していた(メンバー)だった『メイジャー・ハリス』

そんな彼の1976年のソロ作品。

2枚目のアルバム「ジェラシー」から♪

フィリー・ソウルの名門スタジオでレコーディングされた作品はスタイリッシュ、

洗練、そして心意気を感じるソウルを聞かせてくれます。

それにしてもメロメロ。トロトロのラブソング♪

冒頭のKISS♪の音には若干、寒気を感じながらも、メロディの美しさにそんな寒気も消え失せます。

フィリー・ソウルの傑作と名高いソロ第一弾『マイ・ウェイ』も忘れてはいけない1曲ですが、冬が近づくこの時期にはこの曲が丁度いい♪

寒気はいりませんがwww

このメロウなサウンドはこの時代だけの技なのか?

 

 

 

M2>  アット・ラスト  /   エタ・ジェイムス

 

「メイジャー・ハリス」の歌声に対抗出来る歌声・・・・いた!

『エタ・ジェイムス』

1950年代から2000年代にかけて愛され続けたアメリカを代表するシンガー♪

2008年12月に全米で公開されたチェス・レコードを題材にした映画

『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』

この映画の中で「エタ」役を「ビヨンセ」が演じていましたよね。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第22位。

数多くのアーティストに影響を与えたエタ・ジェイムス。

カッコイイなぁ・・・。

ビヨンセやクリスティーナ・アギレラがリスペクトする歌手として知られています。

あのジャニス・ジョップリンも影響を受けたんじゃないか。

なんて言われています。

なんだか分かるな。この存在感。クールさ。歌唱力。

アメリカ音楽好きの人ならマストで持っておきたい1枚。

「At Last!」1961。カッコよすぎるわ♪

HI!心呼吸 11月21日(水)

M1>  Wildfire  /   マイケル・マーティン・マーフィー

 

1975年の旅にお付き合いください。

たまに皆さんも自分の生まれた年の曲を聴きたくなる時ってありますよね。

その感じが今日・・・この1975年にリリースされた「Blue Sky Night Thunder」は

カントリー・シンガー・ソングライター『マイケル・マーティン・マーフィー』のアルバム。

このアルバムはメジャーヒットアルバムになった1枚。

そのアルバムの1曲目に収録されている

「Wild Fire」だけでも聞く価値あります!

美しい切ないピアノのイントロだけでも感動してしまいます。

この曲の良さをいっそう引き立てているんです。

10年前に聞いたときと、今聞いてみると感じ方が違う。

聴くたびに涙が出そうになります。それだけこの曲の素晴らしさを感じます♪

もちろんこのアルバム全体の仕上がりが屈指の名作であることは間違いありません♪

アルバムの全体的にはカントリー、ナッシュビルサウンドが色濃く詰まった感じ。

ナッシュビル・・・行きたいなぁ。エルビスの街です♪

 

 

 

M2>    ファニー  /    ザ・ビージーズ

 

こちらも1975年の名曲をどうぞ♪

どうしてもこの曲「ファニー」をかけたくて1975年縛りの選曲をしてみました。

アルバム『Main Course』

ビージーズの数あるアルバムの中でも人気をほこる1枚。

僕も個人的に大好きなアルバムです。

どの曲もシングルにふさわしい♪実際にシングルになった曲よりも、ならなかった曲の方シングルのように聞こえてしまうほど作品の内容が良すぎて困っちゃう。

すべての曲が違う角度のアレンジ。飽きさせません。

すべての曲にビージーズの「美」が凝縮されている感じ。

この「ファニー」は、しなやかで美しいハーモニーが印象的なR&Bの名曲です♪

じっくり聞いていると、細かいフレーズが耳に残る。温もりも感じる。涙モノ。

どれもすべてシングルヒットレベルの曲ばかり。

長いお付き合いのできるアルバム。

ぜひこの「美」-ジーズを楽しんでください♪

1975年の楽曲は完璧な内容の曲達が多い気がする♪

HI!心呼吸 11月20日(火)

M1>  スキップズ・ソング  /    ロバート・プラント

 

いやぁ、この声はシビレマス♪

声もやはり国宝級「ロバート・プラント」

レッド・ツェッペリンのボーカリストとして有名ですよね。

さてこのアルバムは10曲中6曲がカヴァー、1曲はブッカ・ワイトの曲のアレンジ。

3曲がオリジナルの曲が収録されています♪

2002年「ドリームランド」であります。

ちなみに収録されている曲たちは精神的な苦痛やらを歌っています。

「Skip’s Song」は「俺を救ってくれよ」と。

曲の内容は置いておいて、ロバート・プラントはこのアルバムから変化したという評価がされているんですね。

ケルトミュージックをアレンジした曲調が和ませてくれるのに、歌っている内容は・・・。

でもその「音」そのものがロバート・プラント。

全曲ケルト風味のアレンジを楽しめます♪

カバー曲もお馴染みの曲をケルト調に。

彼の味わいに料理された曲達は心に沁みます。貫禄がハンパない。

 

 

M2>  オブスキュリティ・ノックス  /   トラッシュ・キャン・シナトラズ

 

キラキラなアコースティックサウンドを聞きたくなりませんか?

8 0年代初頭から始まった「ネオ・アコースティック」

ネオアコの黄金期を支えた先輩達に負けず劣らず、素晴らしいクオリティを聞かせてくれるバンド「トラッシュ・キャン・シナトラズ」

「トラッシュキャン・シナトラズ」というバンド名だけを聞くと、なんだか風変わりなバンドなのかな?なんて思うかもしれませんが、実際には情緒あふれるメロディと粒ぞろいな繊細で優しい曲を聞かせてくれるバンドです♪

イギリスのバンド。都会出身ではなく、スコットランドの沿岸部の町「アーヴァイン」という場所の出身。その街の風土がこのキラキラなサウンドに反映されているのかも。

1990年にリリースされたアルバム「cake」

この1曲目のキラーチューン「オブスキュリティ・ノックス」

文句なしの名曲。

オレンジジュース、アズテックカメラなどお好きな方はハマるはず。

このバンドのセンスの良さに触れてください。

品の良さ、アレンジの緻密さ。良いバンドです♪

HI!心呼吸 11月19日(月)

M1>    ジャーニー  /    ディー・インフルエンス

 

今週はこんなアシッド・ジャズなサウンドでスタートです♪

この時代に聴いてもオシャレですよね♪

『ディー・インフルエンス』(D-Influence)はイギリスのアシッド・ジャズバンド。

キーボーディストで音楽プロデューサーの「クワメ・クワテン」と、友人のサックスプレイヤー「スティーブ・マーストン」を中心に、ボーカルの「サラ・アン・ウエブ」「エド・バーデン・パウエル」で1989年に結成しました。

1992年にメジャーデビューでのファーストアルバム『Good 4 We』をリリース。

今日はそんなデビューアルバムからです♪

ちょうどこの年代1992年はジャミロクワイもデビューした年。

世界中でアシッド・ジャズがブームになった年。

当たりの「音」に近づけようとするバンドの動きが多くみられたころ。

その中でも「ディー・インフルエンス」は独自のラインを守った気がします。

ボーカルの「サラ・アン・ウェブ」の歌声が大のお気に入り。

彼女の声が何となくマイケルに似ていますが女性です。

そんな歌声に、洗練されすぎていないのが

「D-influence」の強みかもしれません!洗練され過ぎない・・・バランスやなぁ。

 

 

M2>  ウィッシュ アイ サング ライク マーヴィン ゲイ /   ニュートーン

 

スウェーデン出身のロック・バンド、アシッド・ファンクを聴かせてくれる

『ニュートーン』

そんなニュートーンのデビュー・アルバムがこの1996年の「ニュートーン」

当時、珍しいスウェーデン産アシッド・ファンクが新鮮でしたね。

「北欧のJamiroquai」と称されたバンドのサウンドは「確かに」と納得です。

ジャミロクワイがお好きな方、好きだった方にはおススメのアイテムですね。

リリースされた当時はラジオでもかかりまくっていたような気がします♪

ギターのカッティングが全編に挿入される編曲はインコグニートを意識したんでしょうか。

その意識した感じも「アリ」なんです。

ちなみにこのニュートーンの作、編曲を担当する

「リンデール氏」は『インコグニート』とのツナガリもあるという事を知っていると、このサウンドに納得できてしまうでしょ?

ただ,インコグニートのパクリでは全くないという点は言っておかなければ。

コード進行などは個人的にはこちらの方が好きなんですよね♪

ボーカルもシャープでスタイリッシュ♪僕にないモノばかりやぁ。