HI!心呼吸 10月30日(金)

M1>    In Your Heart /  マーク・イム&ザ・ブルー・ハワイアン・バンド

 

今週の締めくくり♪今月の締めくくりはこんな2曲で♪

『マーク・イム&ザ・ブルー・ハワイアン・バンド』

2001年にリリースされた『ON THE HAWAIIAN SIDE』

「マーク・イム&ザ・ブルー・ハワイアン・バンド」は

ハワイアン・ミュージックのベテラン・アーティスト「マーク・イム」

彼を始め、三人のユニットバンド。数多くの作品にも参加しているベテラン集団。

クラシカルなハワイアンソングを継承しながら、

コンテンポラリー・ハワイアン・ソングをメジャーなところにもっていくことにとても意欲的なハワイアンガイ♪

彼らのハワイアン・ソングはオールシーズン楽しめるから不思議です♪

 

 

 

M2>    ベイビー・カム・バック  /    プレイヤー(Player)

 

今月ラストの心呼吸♪

今月もお付き合いありがとうございました♪

1970年代に活躍した、アメリカ4人組ロックバンド『プレイヤー(Player)』

彼らの代表曲1977年のシングル曲

「ベイビーカムバック」

ビルボードのチャートで1978年1月に3週連続の全米1位を獲得♪

まさに70年代の名曲「ベイビー・カム・バック」

他のアーティストがカバーしたりもしていますが、やはり原曲に切なさ、

哀愁を感じてこの時季に耳にしたくなります♪

では11月もご一緒に♪今月も良い曲はありましたか?ベイビー・カム・バック♪

HI!心呼吸 10月29日(木)

M1>   Your Song   /    ロッド・スチュワート

 

1991年10月にリリースされた

『Two Rooms: Songs of Elton John』

ソングライターコンビ「エルトン・ジョン&バーニー・トウピン」

彼らに最大の敬意を払ったカバー集。

ずーっと聴き続けているコンプレーション・アルバムです。

参加アーティストが多くなれば散漫になりがち。

大物アーティストになればなるほど、自由極まりない。

そんな作品になりがちですが、このアルバムはまるで違う。

エリック・クラプトン、スティングなどが自分の持ち歌のように見事にアレンジ。

そこには愛が溢れて。それぞれのアーティストの個性がキラキラしていて大好きです。

その中から「Your Song」をロッドが歌い上げます。

 

 

 

M2>  DROWN IN MY OWN TEARS (こぼれる涙) /   ジェフ・バックリィ

 

アメリカのシンガー・ソング・ライター『ジェフ・バックリィ』

音楽ファンはもちろんのこと、ボブ・ディラン、ルー・リード、デヴィッド・ボウイなどにも絶大な支持を得た「ジェフ・バックリィ」

メジャーデビュー前に毎週のようにこのカフェで弾き語りをしていたという彼。

当時、ライブの拠点としていたのがニューヨークのイースト・ヴィレッジにあるクラブ「Sin-é」ここでの演奏を収録した『Live at Sin-é』を1993年にリリース。

生々しいその弾き語り。テレキャスターのサウンドと歌声に引き込まれます。

「素晴らしい」希望に満ちていてイキイキとしていて。

若くしてこの世を去ったことが本当に悔やまれます。(水泳中に30歳で溺死)

 

HI!心呼吸 10月28日(水)

M1>   オール・バイ・マイセルフ  /    ダリル・ホール

 

『ダリル・ホール』

HALL&OATESのファンのみならず、AOR,SOUL好きの方にも聴いてほしい。

全曲ダリル節炸裂です。

1996年にリリースされた『Can’t Stop Dreaming』(キャント・ストップ・ドリーミング)

ロマンチックでありドラマチックであり、これからの時期にドンピシャ。

ちなみに日本版のみ販売となった貴重な1枚だったはず。

どこか懐かしくて、決して古臭くもなく。

「justify」は冬の入り口のイメージがする曲だし、

「What’s In Your World」はCMなどで使用されていたのでご存知の方も多いはず。

シーズ・ゴーン♪はセルフ・カヴァーだし。でも今日はこの曲を♪

 

 

 

M2>     スウィート・ソング  /    BLUR (ブラー)

 

久しぶりにBLURを聴きたくなる今年の秋。

イギリスのロック バンド「ブラー」

通算7枚目のスタジオ・アルバムがこの2003年にリリースされた『シンク・タンク』

イギリスチャートで1位を記録。

さて、このアルバムと言えば、制作中にギタリストの「グレアム・コクソン」が脱退。

初めて3人編成で創り上げた作品。

しかし3人編成の不安材料などもなし。むしろ意欲的で面白いアプローチ。

オーガニックな自由な1枚。名盤。

モロッコやアラブなどの要素も取り入れて革新的な1枚で僕は大好き。

哀愁溢れる美しい今日は1曲♪Sweet song♪

HI!心呼吸 10月27日(火)

M1>     アイル・ビー・オーライト  /    ジェス・クライン

 

今日は彼女のフォーキーで温かな声をお楽しみください♪

ボストン出身の女性シンガー

『ジェス・クライン』

もともと彼女は「アニ・ディフランコ」などのオープニング・アクトを務め、

注目を集め、地道に真面目に活動しながら、

メジャーデビューの道を手に入れたアーティスト。

そんな彼女のデビュー・アルバム。

2000年に「ナッシュビル」でのレコーディング。(カントリーミュージックをはじめ とするアメリカ音楽の中心地)『音楽の聖地』なんて言われています。

初のメジャー・アルバム『ドロウ・ゼム・ニアー』

その歌声にはナッシュビルの空気まで感じられそうです♪

 

 

 

M2>    On the 4tth of July  /    ジェイムス・テイラー

 

この方も1948年ボストン生まれ!(現在72歳)

『ジェイムス・テイラー』

キャリアのピークは1970年代なんて言われていますが、そんな事はウソ!

いまだに自分の音楽を大切に活動しております。

僕は昔から大好きすぎる人。

この時季になると聴かないと勿体無い気がして・・・。

やさしく響くJTの声。アコギの音色。彼の長いキャリアの中でもベストに近いクラスの1枚。スティーブガッド、ジョンピザレリ、ライクーダーなど参加ミュージシャンの豪華さに涙出る。「October」以降の季節どうぞ♪

2002年にリリースされた『オクトーバー・ロード』♪

HI!心呼吸 10月26日(月)

M1>    Nostalgia   /     ソフィー・セルマーニ

 

今週もこのコーナーで一緒にのんびりしましょう♪

1972年スウェーデン生まれ。

アコースティックなサウンドで1995年デビュー当時から人気を博した

シンガー・ソング・ライター『ソフィー・セルマーニ』

素朴な歌声。

グッと引き込まれる「ささやきボイス」。

1999年にリリースされた3rdアルバム『Time to Kill』から♪

バックの演奏は、極力控えめで。

レトロなバンド・サウンドに包み込まれるような素朴な彼女の歌声。

落ち着いた雰囲気の中、部屋でゆっくりと聴きたくなるような、

そんな1枚。秋の空気に彼女のささやきボイスは良く似合います。

 

 

 

M2>  If You Don’t Know Me by Now(二人の絆)/ シンプリー・レッド

 

1989年発表。こちらも3rdアルバム。

『A New Flame』

ご存知「シンプリー・レッド」の名盤です。

このアルバム唯一の名曲と言われた

「If You Don’t Know Me By Now」は、知っている方も多いとは思いますが、

「Harold Melvin & The Blue Notes」(ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ)の

1972年のカヴァーバージョン。

いかにもU.K.のアーティストらしく、オシャレな洗練されたアレンジでカバー。

しかし、この曲ばかりが注目されてしまいますが、さすがのブリティッシュ・ブルーアイド・ソウル。陰影のあるオシャレな音が詰まった1枚。

耳に残るメロディーやフレーズは80年代の代表する作品の1つだと思います♪

 

HI!心呼吸 10月23日(金)

M1> オン・ザ・ウィングス・オブ・ラヴ(ボーナス・トラック)/ クレイ・エイケン

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがでしょうか?

1つのオーディションから数ヶ月で、一躍アメリカの国民的ポップスターに上り詰めた

アーティスト『クレイ・エイケン』

アメリカの人気番組『アメリカン・アイドル』シーズン2(2003年)で準優勝。

した。彼のプロフィールを探ってみると、ノースカロライナ大学を卒業。

学士号を取得しているという秀才。

そんな彼がオーディションからいよいよファースト・アルバム

『Measure of a Man』をリリースしたのは2003年。

聞けば聞くほど彼の素直な歌声に癒されます♪

今日はボーナストラックに収録された「オン・ザ・ウィングス・オブ・ラヴ」を♪

 

 

 

M2>  Separate Lives(セパレート・ライヴス) /    スティーブン・ビショップ

 

今週の締めはこんな名曲で♪

『スティーブン・ビショップ』です♪

2002年にリリースされた『アコースティック・ベスト ~YARDWORK~』

このアコースティック・ベスト盤のラストを飾るのは

このバラード「Separate Lives」です♪

アルバムタイトル通り、ヴォーカルとアコギのみで演奏されたシンプルな1枚。

以前もこのコーナーでご紹介しています。

本当に優しい曲とその歌声は、

あのフィル・コリンズ曰く「最も美しいソング・ライター」である。とコメント。

秋に絶対のお勧め♪そんなフィル・コリンズに送った曲のセルフカバーです♪

Separate Lives♪なんて美しい1曲なんでしょうか♪

HI!心呼吸 10月22日(木)

M1>   Only My Heart Calling  /    マーガレット・ウールリッチ

 

ニュージーランド出身のシンガー・ソング・ライター

『マーガレット・ウールリッチ』

国民的人気を誇る彼女。

1989年にリリースされたデビューソロアルバム

『Safety In Numbers』から今日は

「Only My Heart Calling」を♪

アルバム自体はニュージーランドで3週間連続でナンバーワン!

オーストラリアでもビッグヒットを記録して一躍スターに♪

実力派の歌声をどうぞ♪ソウルフルな力強い歌声はクセになります!

89年の曲がこの時代にもすんなり聴けますよね。

 

 

 

M2>   ユー・アー・マイ・ジョイ  /   アレサ・フランクリン

 

2分33秒あれば十分ですね。

『アレサ・フランクリン』

1曲目からいきなりあのシャウト!いきなり惹き込まれます。

この曲「You Are My Joy」・・・たった2分33秒。

圧倒されて終わってしまう。

何度も何度も繰り返し聞く喜び。

やさしく、妖しく、力強い。

ハイライトはバート・バカラック作の「Falling out of love」でしょうか。

御大バート・バカラックも参加した傑作。

2003年にリリースされた『So Damn Happy』から♪

HI!心呼吸 10月21日(水)

M1>      TALK   /     カリード(KHALID)

 

ファーストアルバム「AMERICAN TEEN」が大ヒットを記録。

グラミー・ノミネートまで果たした

『カリード』

ダブ,エレクトロ・・・今風のサウンドなのにソウルフル。

その洗練されたサウンドは磨きがかかっていくばかり。

弱冠21歳のR&Bアーティスト「カリード」が2019年にリリースされた

セカンド・アルバム『Free Spirit』

アルバムの前半の流れからお気に入り。

今日はそんな中からシンセとビートがループする

『TALK』を♪

この気持ちいいループ。どんなシチュエーションにもマッチするサウンド。

昼間のカフェから夜のバーまで繰り返し聞けます♪

 

 

 

M2>     I Wanna Know  /    Joe

 

2000年にリリースされた『My Name Is Joe』

さすが!これぞJoe!

この「I Wanna Know」はもちろん。

Table for Two、 One Life Standなど、

安心感をもらえるバラードがアルバムの軸を守ります。

同時に癒しももらえます♪

もう20年前の曲達がいまだに体にしみこんでいるようです。

2000年にリリースされたJoeの3rdアルバム。

まだ聞いていない方はこの時代のR&Bの美しさ。

エロさ。シルクのような歌声。まさにアンバサダーです♪この人♪

 

HI!心呼吸 10月20日(火)

M1>   オンリー・イン・ザ・ムーヴィーズ /   デヴィッド・ミード

 

『デヴィッド・ミード』

1973年NY生まれのシンガーソングライター『David Mead』

ご存知ない方が多いと思いますが、知る人ぞ知るポップス職人。

まさに職人と言ったほうが良い。

2001年にリリースされた2ndアルバム『Mine and Yours』

センスあふれる珠玉のメロディーは捨て曲なんてないのです。

計算しつくされたメロディのアレンジで、

見事なままに涙腺を刺激させます。

あくまでもシンプルなギターとヴォーカル。

このポップスは極上に値するはず。秋口に彼のメロディやばいでしょ?

 

 

 

M2>   Love  /       Justin Nozuka (ジャスティン・ノズカ)

 

アメリカ人の母と日本人の父を持つカナダ出身のシンガー・ソングライター、

『ジャスティン・ノヅカ』

彼の声も癒し系にも例えられるんじゃないでしょうか?

デビューの時は20歳という若さ。

独特の粘っこい節回しが心地いい。

は強烈なインパクトがある。

12歳で曲を書き始めたという彼は、Lauryn HillやMarvin Gayeに影響を受けたソウル好き♪そんな彼が放ったアルバム2009年にリリースされたセカンド・アルバム

『You I Wind Land And Sea』

21歳の彼の優しくて、渋い声で歌う「LOVE」♪

HI!心呼吸 10月19日(月)

M1>   I Promise You  /    インシンク

 

今週もこのコーナーで少し休憩して下さい♪

“NSYNC”(インシンク)です♪懐かしい!

「バックストリート・ボーイズ」の永遠のライバルであったアイドルグループでもあります。2000年にリリースされた『BYE BYE BYE』がビッグヒットを記録してから

多くのヒットソングを放ってきたグループ。

2005年にリリースされた『Greatest Hits』はご存知ない方には入り易いベスト盤。

何度も何度も聴いたラジオライクな曲達を久しぶりに聴いてみると、

そのコーラスワークの美しさ。ポップスファンの心をくすぐるメロディ。

良い曲が多い。10数年前のことを思い出せるそんな曲が満載。

今日は僕のお気に入り「I Promise You」でしっとりと♪

 

 

 

M2>     Lost in You    /       ウエストライフ

 

ではもう一組♪アイルランド出身の5人組『ウエストライフ』です♪
2003年にリリースされた『Turnaround』から。

それまでのウエストライフでは作らないであろうタイプのアルバムに、見事に

方向転換(ターンアラウンド)した1枚です。

彼らの持ち味というべきコーラスワークの美しさ。

バラードの美しさが好きでしたが、その流れも大事に、自分たちの年齢に合った歌い方にシフト。アイドルのイメージを変えてくれた大人の1枚といえるでしょう。

男性ももちろん多くの人に聴いて欲しい。

新境地を開拓した彼らの本気度みたいなモノ。

Lost in You♪のリズムも好きですねん♪