M1> Still Got Love / Mishka(ミシカ)
15歳までヨットで生活していたという、まさに海が育てたシンガー。
バミューダ島出身の『ミシカ』
今日は1999年6月にリリースされたデビューアルバム『MISHKA』
本人は当時、「本当はレコードなんて作りたくなかったんだ」
なんて語っていたそうですが、その後もしっかりアルバムをリリースしています。
海の男が歌い、海の男が語る温かなメッセージ。
夏になると、この声が聴きたくなるという方も多いのではないでしょうか。
レゲエ、サーフミュージック、フォーク。
彼の音楽には様々なジャンルのエッセンスが感じられます。
でも、そんなことはどうでもいいんです。
ミシカの音楽は「ミシカ」というジャンル。
そう言いたくなるほど、自然体でオリジナリティに溢れています。
特別なことを歌っているわけではない。
だけど、その何気ない言葉が心の奥にしっかり届く。
音楽ってこういうものなんだよなぁと思わせてくれるアーティストです。
肩の力を抜いて、海風を感じながら聴きたくなる一曲。
M2> Kiss Beyond The Catcher / Julian Lennon(ジュリアン・レノン)
『ジョン・レノン』の長男『ジュリアン・レノン』
彼が5歳の頃、両親の関係がうまくいかなくなっていた時に
「ポール・マッカートニー」が「ジュリアン」を励ますために作った曲が、
あのビートルズの名曲「Hey Jude」と言われています。
そんなエピソードでも知られるジュリアン・レノン。
今日は1998年にリリースされたアルバム『Photograph Smile』から。
この作品は、それまでの彼の作品とは少し違います。
「ジョン・レノンの息子」ではなく、
一人のアーティストとしてのジュリアン自身が見えてくるようなアルバム。
美しいメロディ。温かなアコースティックサウンド。
そしてどこか繊細で、人間味あふれる歌の数々。
時折、その歌声やメロディの奥にジョン・レノンの面影を感じることもあります。
でも、それは単なる親子の共通点ではなく、
ジュリアン自身が積み重ねてきた音楽の魅力なのでしょう。
このアルバムには、「やさしさ」や「寂しさ」といった誰もが持つ感情が、飾ることなく描かれています。ピアノやアコースティックギターを中心にしたサウンドも実に心地良い。

