M1> Endlessly(エンドレスリー) / Sonny Chillingworth(サニー・チリングワース)
ハワイを代表するスラックキー・ギターの名手『サニー・チリングワース』
ハワイアン・スラックキーの歴史を語るうえで欠かすことのできない、偉大なギタリストのひとりです。ゆるめた弦から生まれる、柔らかく豊かな響き。
その音を聴いているだけで、肩の力がふっと抜けていくような気がします。
そして「サニー・チリングワース」の歌声。
決して力むことなく、語りかけるように優しく穏やかにメロディを紡いでいきます。
こんなにも自然で温かな歌声があるのかと、思わず聴き入ってしまいますね。
慌ただしい毎日。車の音、街の雑踏、次から次へと届く情報。
知らないうちに、心の中にもいろいろな音が積み重なっています。
そんな日常を、この音楽で一度リセットしてみませんか?
素敵な音楽を奏でる人の音には、その人が歩んできた人生や、
見てきた風景、過ごしてきた時間までもが表れるのかもしれません。
サニーのギターから聞こえてくるのは、技術だけではありません。
ハワイの風、海の匂い、大地の温もり。
そして、昔のハワイに流れていた、今よりもずっとゆったりとした時間です。
いかがですか?あなたのところにも、ナチュラルなそよ風が吹いてきましたか?
M2 Island Days / PALI
ハワイで高い人気を誇るグループ、PALI(パリ)。
ハワイのグラミー賞とも呼ばれる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」でベストアルバム賞を受賞するなど名実ともにハワイを代表する存在です。
僕が初めてPALIの音楽を聴いたのは、たくさんのハワイアン・ミュージックが収録されたコンピレーションアルバムでした。
その中でも、PALIの美しいコーラスワークと丁寧な演奏はひときわ印象的で、思わず耳を止めたことを覚えています。爽やかで心地よいのに、ただ軽いだけではない。
どこか懐かしく、聴く人の気持ちをゆっくりとほどいてくれるような温かさがあるんですよね。
フラソングとして親しまれている名曲のカバーはもちろん、
オリジナル曲にもPALIらしい個性とセンスが感じられます。
この「Island Days」は、PALIのセカンドアルバム『In Harmony』に収録された1曲。
タイトルの通り、島で過ごす穏やかな一日を思わせるような、
ゆったりとした空気に包まれています。
青い空。やさしく揺れる木々。海から吹いてくる、少し湿り気を帯びた風。
そんなハワイの風景が、音楽とともに自然と浮かんできます。

