M1> Nightswimming / R.E.M
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
1992年にリリースされたアルバム『Automatic for the People』からの1曲。
通算8枚目となるこのアルバムは『R.E.M.』を代表する名盤のひとつです。
NIRVANAのカート・コバーンが、自ら命を絶つ前に聴いていたアルバムとしても知られています。生前、カート・コバーンはインタビューでR.E.M.について、
「あれだけ美しいメロディをデビュー以来書き続けているなんて、まるで神のようだ」
と語っていました。
まさにその言葉どおり、このアルバムには心にそっと寄り添う、美しいメロディが詰まっています♪
作品全体のテーマは決して軽いものではありません。
それでも、悲しみだけでは終わらない、優しさと生気にあふれた楽曲ばかり。
誰だって落ち込む日もあれば、涙する日もあります。
それでも、また前を向いて歩き出そう――。
そんな勇気を、このアルバムから受け取った人はきっと少なくないはずです。
今日はその中から、美しいピアノの旋律も印象的なこの1曲を。
M2> The Getaway(邦題:楽園の扉) / クリス・デ・バー
アイルランド出身のシンガー・ソングライター
『クリス・デ・バー』
繊細で深みのある、唯一無二のヴォーカルが魅力のアーティストです。
1982年、鬼才プロデューサー「ルパート・ハイン」を迎えて制作されたアルバム
『The Getaway』
それまでの彼のイメージを大きく変えた1枚。
モダンでビート感あふれるサウンドを取り入れ、新たな魅力を世に示しました。
アルバムは1曲目「Don’t Pay the Ferryman」のようなアップテンポで力強いナンバーから始まり、AORテイストの楽曲、そして気品あふれるバラードまで本当に表情豊か。
「この人、同じアーティスト?」と思ってしまうほど、
曲ごとに違った表情を見せてくれます。
でも、どんなスタイルの曲でも変わらないのは、
美しいメロディと、物語を感じさせる濃密な歌詞。
それがクリス・デ・バーというアーティストの大きな魅力なんでしょうね。
今日はそんなアルバムの中から、彼らしい美しさが感じられるこの1曲をお届けします。アルバムを象徴するタイトル・チューンです「The Getaway」(邦題:楽園の扉)

