HI!心呼吸 10月22日(火)

M1>      STARS    /  ジェイコブ・コーラー

 

『ジェイコブ・コーラー』

1980年3月9日、アリゾナ州・フェニックス生まれ。

4歳よりピアノを始め、高校に入るまでに「アリゾナ・ヤマハ・ピアノコンクール」を

含む10以上のクラシックピアノコンクールで優勝。

テクニックはもとより、魅力あふれる作曲の才能とその表現力をもって、現在最も注目されるピアニスト。

2009年には日本に移住して日本を拠点に活動しているんです。

そんな彼が2009年にソロ・ピアノで『星』にちなんだ

インストゥルメンタル・アルバムをリリース。

スタンダードの名曲が並ぶ『STARS~Gift for Piano Music』

広い夜空を連想させるような演奏♪

秋から冬の星座に空も模様替え。

思わず夜空を見上げたくなる美しい旋律が印象的です。

それも日本のスタンダードを丁寧に。

中島美嘉さんのスターズを丁寧に耳障りの良いメロディに♪

これからのシーズンにいかがですか?

 

 

 

 

 

M2>  ベイビーアイズ  /   ブレンダ・ラッセル

 

まるで夜の選曲www

2000年にリリースされた7年ぶりにリリースされた

『ブレンダ・ラッセル』のアルバム

『パリ・レイン』

1988年には2部門において、グラミー・ノミネートの実績ある実力派。

都会的なスムーズジャズのようなサウンドで感動した1枚です。

スーッと耳に入り込み、7年のブランクをまったく感じさせないサウンド。

バラエティ豊かに展開される13曲のマジック♪

R&B,JAZZ,RATINと幅広いジャンルの音楽要素がさりげなく浸透。

このさりげなさの中に「本物」を発見することが出来ます。

肌触りのよい曲が並んでいます。

久しぶりにこのアルバムを聞きましたが、この時代にもシックリと肌に馴染みます。

成熟した大人のメロディライン、あせりのような浮つきの無さ。

どっしりとしているけどナチュラル。

バランスが取れた名盤だと思います。

 

HI!心呼吸 10月21日(月)

M1>  Do Right(パステル・メッセージ)  /  ポール・デイヴィス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

『ポール・デイヴィス』(Paul Davis)

飾ることなく自然体のメロディ、美しく優しい歌声。

AORのお手本みたい。

曲からも人柄や優しさみたいなものが滲み出ているようです。

1980年に発表した日本でのデビューアルバム

『Paul Davis』

このアルバムの1曲目に収録されていたのが

「Do Right」(邦題:パステルメッセージ)

エレピの心地よいイントロ。

サビのコーラスワーク。

この鮮やかさを80年に表現していたなんて素晴らしい♪

アメリカ南部に生まれたポール。

南部の音楽を根底に模索し、AORの指針にまでなった彼の生き様。

音楽性はまさに宝もの♪

 

 

 

 

 

M2>   Night Moves(愛はむなしく)  /  マイケル・フランクス

 

さぁ、AORを続けましょう。

この方こそAORの元祖!

シティポップ感、ジャジーなメロディ、オシャレさ。

『マイケル・フランクス』のメジャー作品アルバム。

当時50万枚を売り上げたという名盤は1975年にリリースされた

『アート・オブ・ティー』

参加ミュージシャンはクルセイダース、デイヴィッド・サンボーン他。

とにかく全曲が良いのです。

アルバムを頭から最後まで全部おかけしたい程。

今日はアルバムのオープニングに収録されている

「Night Moves(愛はむなしく)」

自然に重なるメロディの美しさ、風景がパット広がるような広がり。

夜のシーンにも合いますが、僕はこの時間にゆっくりと聞くのが好きかも。

秋空にもマイケルの声はちゃんと彩ってくれます。

 

 

HI!心呼吸 10月18日(金)

M1> INTEKAN ODFT VARA S(運命なんてどうにでもなる)/   リサ・エクダール

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

スウェーデン「ストックホルムの妖精」と呼ばれる

『リサ・エクダール』

スウェーデン郊外の町で生まれた彼女は、高校で音楽を学び、ストックホルムに単身で移り音楽活動をスタートさせました。

当時弱冠18歳にしてその実力が認められ、大手レーベルからのオファーを受け、

1994年にデビューアルバム「Lisa Ekdal」をリリース。

そんな彼女のセカンドアルバムがこの1996年の2ndアルバム

『大地に抱かれて』

スウェーデンの母国語を大切に歌うシンガー・ソングライターである彼女の魅力が存分にあふれた作品。

1stよりさらにジャズの要素が強く感じられるアコースティックな優しい響き。

秋にもピッタリ合います。

洗練されたスウェーデンの音楽といった感じ。

言葉の意味は判らなくても不思議と心に届く彼女の声と歌い方がお気に入り♪

 

 

 

 

 

M2>Just Missed The Train(ジャスト・ミスト・ザ・トレイン) / ダニエル・ブリズボワ

 

今週の締めくくはこんな1曲です♪

デレビや演劇の世界では女優としても活動していた経験もある

ニューヨーク出身の女性シンガー・ソングライター

『ダニエル・ブリズボワ』

リリース当時は24歳でした。

キュートな歌声はとても印象的。

この甘くてアンニュイな曲の雰囲気は彼女しか出せない世界感。

1994年のアルバム「Arrive All Over You」(もし神様が空から落ちてきたら…)

このアルバムに収録されているこの曲。

後に「トリーネ・レイン」がカバーし大ヒットを記録したこの曲のオリジナルは彼女。

(ちなみに97年の「Finders Keepers」にはレインの「Just Missed The Train」が収録されています。僕の青春の曲の1曲だな・・・。良い曲。)

このダニエルの歌声は潤っていて彼女のピアノも非常に効果的です。

オリジナルの曲にはそれぞれ個性があって、それぞれの歌の印象が変化します♪

 

 

HI!心呼吸 10月17日(木)

M1>   世界の窓と窓 (Windows Of The World) /   ピート・ジョリー

 

ジャズ・ピアニスト『ピート・ジョリー』

アメリか西海岸ジャズに属するジャズ・ピアニスト。

1932年生まれ、2004年11月にて72歳で逝去している。

ジャズ・ピアニストとしては意外と寡作で、生涯で20枚程度のリーダー作をリリース。

1970年から1990年の20年間はリーダー作はほぼ途絶えているんですよね。

そうなると彼の代表作は「1950年代半ばから1960年代半ば」に集中。

アコーディオン奏者の父を持ち、3才でアコーディオンを習い始めた彼は、

1960年代のジャズシーンにおいて、無くてはならない存在となる。

1960年代といえば、白人のピアニストが頭角を現し始めた時代。

白人ピアニストのテクニックと洒落た味わい。

黒人にはないエッセンスでジャズを盛り上げた一人として挙げられるピアニスト。

なんと気持ちいい曲を奏でるのでしょう。

ピート・ジョリー「Windows of the World」

肩肘張らず楽しめるピアノ。純粋に耳を癒してあげて下さい。

 

 

 

 

 

M2>   Old Folks    /   ウォーン・マーシュ(リー・コニッツ・クインテット)

 

ジャズをゆっくり聴きたくなる気持ちいいシーズン。

まぁ、ジャズっていつでも気持ちいいんですけどねw

西海岸を代表するテナー奏者

『ウォーン・マーシュ』

彼の温もりと表現力豊かなテナーが聞けるライブ盤がこちら。

『ライヴ・アット・モンマルトル Vol.3』

「ウォーン・マーシュ」(ts)と「リー・コニッツ」(as)との名コンビによる、

モンマルトルでのライヴ第3弾。

1975年12月に録音されたVol.1とvol.2に収録しきれなかった、

未収録音源を収録した作品。スタンダードを中心に聞かせてくれるこの作品は、

秋の夜長にも丁度いい。

「リー・コニッツ」のアルトと絡み合う瞬間はスタジオ録音のようにピッタリと合います。

2人のアンサンブル、そのバックには安定のリズム隊。

心を緩やかにしてくれます。

ベースの音色の心地よさも最高です。

HI!心呼吸 10月16日(水)

M1>   Out of Bounds    /  アマンダ・マーシャル

 

「シェリル・クロウ」が好きな人は反応してくれるかもしれません。

『アマンダ・マーシャル』

1999年にリリースされている『Tuesday’s Child』

「ドン・ウォズ」をプロデューサー迎えた2ndアルバムです。

この前作では、彼女が曲作りに関わったものは少なかったのですが、

この2枚目のアルバムではほとんどの曲を手掛けていて、

貫禄感溢れる彼女の正統派シンガー・ソング・ライターぶりが発揮されています。

アルバムに参加しているアーティストの豪華さも注目のポイント。

だって「キャロル・キング」や、

「リッチー・サンボラ」「アンディ・クラヴィッツ」などが参加。

太いロック調の曲たちも納得できます。

どの曲に誰が参加しているのか、聞きなおしてみたくなりました。

アルバムをじっくり聴いてしまう。そんな作品。

カナダの広大な自然に育まれた彼女の歌声。

その当時に自分に会わせてくれます。それほど聴きまくっていた・・・w

 

 

 

 

 

M2>  Love of My Life(エディット・バージョン)/   テラ・ノヴァ

 

オランダのロックバンド『テラ・ノヴァ』

ボーカルの「フレッド・ヘンドリクス」

キーボードの「ロン・ヘンドリクス」を中心とする1992年に結成されたバンド。

デビュー当時から言えることは爽快で疾走感のあるメロディと曲。

そしてこんな美しいパワーバラードを聞かせてくれる。

アメリカやイギリスのバンドとは異なる、

爽快さは何なんでしょうか?

西海岸のような爽やかさもあるけど、UKロックの洗練さも感じる。

どうしてもロックは土臭くて・・・乾いていてのイメージを

『フレッド・ヘンドリックス』のヴォーカルの存在感の大きいのでしょうね。

このうっすらと湿度も感じる「テラ・ノヴァ」のサウンド。

バランスもキッチリと取れている感覚のちょうど良さ。

普段、あまりロックを聴かない方にもおススメです。

彼らのほとんどのアルバムにはバラードが収録。

その中からお気に入りのバラードを見つけてみては?

秋って美しい曲が似合う季節。

 

HI!心呼吸 10月15日(火)

M1>  Politics Aside(ポリテクス・アサイド) / エヴリシング・バット・ザ・ガール

 

『everything but the girl』(エヴリシング・バット・ザ・ガール)

削ぎ落した音。シンプルなの美しさ。

EBTGをどうぞ。

「ベン・ワット」、「トレイシー・ソーン」からなるユニット。

今日は1991年にリリースした通算6枚目の

『ワールドワイド』

38曲収録された2枚組をご紹介。

アコースティックな楽曲は懐かしくて心地良くて・・・。

その空間で流れているだけで特別なBGMとしても贅沢なメロディたち。

EBTGの作品の中でも好きな1枚。

まだ彼らの作品に出合った事がない方にもおススメです。

前情報は何も入れずに聴いてほしい。

これからのシーズンのドライブにもピッタリ。

何年たっても、色褪せない作品です。

 

 

 

 

 

M2>     Paris   /     Yael Naim (ヤエル・ナイム)

 

久しぶりに彼女の声を聴きたくなりました。

『ヤエル・ナイム』

1978年パリ生まれのシンガー・ソングライター。

Yael Naim (ヤエル・ナイム)。

夏にはなんとなく聴きたくないんですよね…彼女の声。

やはりこれからの季節にピッタリな気がします。

幼少の頃をイスラエルで過ごしたことで、フランス語、英語、ヘブライ語を操る。

このアルバム2008年の『Yael Naim』(ヤエル・ナイム)

そんな彼女の綺麗な言葉が詰まった作品。

何を歌っているかは・・・分からない・・・ヘブライ語。

もちろんフランス語も分からないけどw

この「Paris」はアルバムのオープニングを飾る1曲。

サウンド面でもクラシック、フォーク、ジャズを織り交ぜた

アコースティック・サウンド。彼女の独特の世界と繊細な声。お勧めです。

 

HI!心呼吸 10月14日(月)

M1>    After You  /     Pointer Sisters (ポインター・シスターズ)

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

カリフォルニア州オークランド出身『ポインター・シスターズ』

「ルース」、「アニタ」、「ボニー」、「ジューン」の4姉妹からなるコーラス・グループです。

4姉妹は聖歌隊に幼い頃から参加していてゴスペルがベースに。

その経験が後に大きな形として彼女たちを支えることに。

デビュー当初からヒット曲を連発。

その歌唱力にも注目を集めた彼女たち。

ポインター・シスターズはソウルからジャズ、そしてカントリーまで幅広い。

カントリー?と意外な感じもしますが、ヒット曲「フェアリーテイル」は、

1975年のグラミー賞の最優秀カントリーボーカルグループ賞にも輝いているんです。

ジャンルなんて関係ないってこの頃から教えてくれたんですよね。

1990年にリリースされたアルバム『Right Rhythm』から

「After You」を。

この曲で彼女たちを感じてください♪

 

 

 

 

 

M2>  It’s OK  / BeBe & CeCe Winans (ビービー・アンド・シーシー・ワイナンズ)

 

ゴスペル出身と言う事で。

姉弟デュオ『ビービー&シーシー・ワイナンズ』

「ビービー&シーシー・ワイナンズ」の名前自体、日本ではあまりなじみがないですよね・・・。

サウンドは正統派R&B。

ゴスペル出身ということもあってアルバムをリリースしても《ゴスペル》のカテゴリーで片付けられてしまうことも多かったみたい。

そんな彼らの1991年にリリースされた3rdアルバム

『Different Lifestyles』から3rdシングルとしてカットされた名曲。

あぁ、この曲が似合う季節なんだと実感。

伸びやかな歌声は純粋にジャンルなんてどうでもよくなってきますよね。

静かなキーボードのイントロで始まるこの曲は、

ビービー・ワイナンズの荘厳なヴォーカル。優しさに満ちた「シーシー・ワイナンズ」の歌声がハートをホッとリラックスさせてくれるスローナンバー

「It’s O.K.」♪

 

HI!心呼吸 10月11日(金)

M1>   A Ray of Hope  /  デスモンド・チャイルド(DESMOND CHILD)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

今までに「KISS」、「ボン・ジョヴィ」、「ジョン・ウェイト」、「エアロスミス」・・・

と関わったバンドの名を挙げればキリがない。

世界的にも有名なプロデューサー『デスモンド・チャイルド』

そんな彼が1991年に発表した「唯一」のソロ・アルバム

『DISCIPLINE』(ディシプリン)

今も色あせない名曲はいかがですか?

この作品で自身の楽曲を自身が最も好みとも言えるアレンジで収録。

意外にももっとハード・ロックなイメージが強いのですが、

やはり今までに数多くの名曲を生み出したバラードは…最高です。

珠玉の数々がラインナップされています。

アルバムのラストに収録された「A Ray of Hope」

なんて美しいバラードなんでしょう。

純粋に彼の音楽に触れると、こんなにも素敵な音楽に出会うことが出来ます。

 

 

 

 

 

M2>    All About Lovin’ You  /    BON JOVI

 

今週の締めくくりはこの曲にしてみました♪

『BON JOVI』です。

「デスモンド・チャイルド」との共作は数あれど、この曲はなかなかONAIRされない。

2002年にリリースされた通算8枚目のアルバム

『BOUNCE』

N.Y.の悲劇から1周年にあたる9・11にリリースされたことも印象に残っています。

非常にメッセージ色の強い異色作。

BON JOVI流のポップでキャッチーなロックサウンドが昇華。

どれを聴いても「これぞ!BON JOVIだ!」みたいな1枚。

それが単純に嬉しくなる作品なのです。

そんな中でも『All About Lovin’ You』などのバラードも

「らしくて」良いんです。そのど真ん中の音を届けてくれたこのアルバムの魅力。

今、こうやって聞いてみるとその当時とまた違ったジンワリが込み上げてきます。

秋の深まりを感じるこの時期にスタンダードのバラードを♪

HI!心呼吸 10月10日(木)

M1>   October Morning(10月の朝)  /  フォープレイ

 

この気持ちいい季節を音楽でも楽しまないと勿体ない。

10月に入ったらこの曲を!と。

久しぶりの選曲になりました。

1991年の『フォープレイ』の作品『フォープレイ』

ご存知、フュージョン・シーンを思いっきり牽引するグループ。

『フォープレイ』

ピアニストの「ボブ・ジェームス」ギタリストの「リー・リトナー」

ベーシスト兼ヴォーカルの「ネイザン・イースト」そしてドラマーの「ハービー・メイソン」

この4人により1990年に結成されたスーパー・グループ。

スムーズジャズ/フュージョンを流麗に聞かせてくれます。

1991年にハリウッドにてレコーディングされた1枚です。

ライブ感たっぷりに聞かせてくれるアコースティックなサウンド。

リー・リトナーのギターがスパイスに♪

やはりこういう曲もかけないとダメだな。と実感w

 

 

 

 

 

M2>   October Road  /   ジェイムス・テイラー

 

変わっては大好きな彼の声を聴きたくて・・・。

10月にピッタリのアルバムから。

2002年にリリースされている『オクトーバー・ロード』

『ジェイムス・テイラー』

初期の作品はもちろん後追いで聴いてきたのだけど、

リアルタイムで聴けた思い出深い1枚。

なんて優しくて温かみに満ちた声なんでしょうか。

後になって聴いた初期のJTの歌を守りながら、

新しい事にチャレンジしたとんでもない意欲作。

円熟味ってこういう事なんでしょうね。

アルバムのタイトル・トラックを♪

少しセンチメンタルな時に彼の歌声は寄り添ってくれます。

クリスマス・ナンバーも収録されているのでこれからの時期におすすめです。

このキュンとする感じ・・・いつ聞いてもこんな気持ちにしてくれる。

 

HI!心呼吸 10月09日(水)

M1>    Night Still Comes  /   ニーコ・ケース

 

『Neko Case』(ニーコ・ケース)は

バージニア州アレクサンドリア出身のカントリー系シンガー・ソング・ライター

15才で親元を離れ、18歳の時には幾つかのバンドでドラムを叩いていたという彼女。

ソロに転向してから数枚のアルバムを発表していますが、

2013年のこの作品は彼女にとって6枚目のアルバム。

「Worse Things Get the Harder I Fight」

(ザ・ワース・シングス・ゲット・ザ・ハーダー・アイ・ファイト)は

カントリーを前面というわけでもなく、

ポップにアレンジされたフォーキーな音。

音遊びが沢山の曲達が並びます

まさにチャレンジした作風は斬新で潔い。

少しハスキーな声質は僕には心地いい♪

浮遊感に似た独特の世界にもすんなりと入り込んで、居心地の良さを実感します。

居心地によいリビングにでもいる感覚。

 

 

 

 

 

M2>    Sky High  /    ベン・フォールズ・ファイヴ

 

メロディ・センスの美しいこと。

ピアノの旋律が恋しい季節になりましたね。

『ベン・フォールズ・ファイヴ』

2012年にリリースされたアルバム

『サウンド・オブ・ザ・ライフ・オブ・マインド』

『ベン・フォールズ・ファイヴ』といえば、

1995年に登場したピアノをメインにしたギターレスの3ピース・バンド。

1995年 『ベン・フォールズ・ファイヴ』はまさに名盤でしたね。

それにしてもメロディ・センスは天才的。

日本でも大ブレイク。

このアルバムは活動休止後、再結成されてから届いた意欲作でもありました。

初期のパンキッシュなサウンドが好きな方には

少し寂しい感じはしたかもしれませんが、個人的には大好物。

この「Sky High」はそれまでのベン・フォールズ・ファイヴにはない異色作。

それが良いんです。

このピースフルな1曲をどうぞ秋晴れにどうぞ♪