HI!心呼吸 6月17日(火)

M1>  Fly me to the moon  /   アントニオ・ネグレイロ

 

2006年にリリースされたオムニバス・アルバム

『シナトラ・イン・ボッサ』

さてこんなオムニバス・アルバムが沢山リリースされましたよね。

アルバムのタイトルにもあるように本場ブラジルの超一流ボサ・ノヴァ・アーティストたちが「フランク・シナトラ」の名曲をゆるーく、まったりとカヴァーした1枚。

これからのシーズン、避暑地サウンドをお探しの方はこの1枚はおススメです。

さて「フランク・シナトラ」(フランシス・アルバート・”フランク”・シナトラ)は

現在も歌い継がれる数々の世界的大ヒット曲やゴールドディスクを世に送り出した

20世紀を代表する1人。

いまだに彼の声に癒される人は数知れず・・・

まぁ、ここにもおりますがw

Fly Me to the Moonは、ジャズのスタンダード・ナンバー。

「フランク・シナトラ」がカバーして爆発的なヒットになりました。

ヴォーカルナンバーだけでなく、インストやアレンジを変えて数多くのアーティストがカカバーしています。

このアルバムに収録された「アントニオ・ネグレイロ」のカヴァーも良いんです。

 

 

 

 

 

M2>   Summer Sun (feat. Yukimi Nagano)  /   KOOP

 

世界中で北欧ジャズ・ブームを創った生音の傑作アルバム。

2001年にリリースされたビッグ・ヒット・アルバム

『WALTZ FOR KOOP』

このアルバムには多くのヴォーカリストが参加し、

魅力的なメロディーと荘厳で神秘的なアレンジを完成。

革命的なまでに美しい作品として世界的にヒットした名盤。

「マグナス・ジングマーク」と「オスカー・シモンソン」の2名からなる、

スウェーデン出身のジャズ・ユニット『KOOPクープ』

ボーカルとスウィング・リズムにこだわったこのアルバム。

クラブ・ジャズ界に旋風を巻き起こした名曲といえば、日系スウェーデン人

『ユキミ・ナガノ』をフィーチャーした「Summer Sun」

センスの塊のような真のモダン・ジャズ。

1:ギターは使わない。2:エレクトロニックでありながら、オーガニックな音を追求。

3:恋愛をテーマにした、シンプルでダークな感情を秘めた歌詞。4:メロディーはシンプルに。5:曲の長さは、なるべく短く。6:スウィング・リズムはお約束。7:バス・ドラムは、極力使わない・・・だそうだ。