HI!心呼吸 12月31日(火)

M1>  愛さずにはいられない(I CAN’T STOP LOVING YOU)/  レイ・チャールズ

 

2019年も締めくくり。本年も誠にお世話になりました。感謝申し上げます。

本年の締めくくりに選曲させて頂いたのは・・・

1962年『Modern Sounds In Country And Western Music』から。

そうです。『レイ・チャールズ』

10代でピアノを学び、17歳でトリオ・グループを編成。1951年レコード・デビュー。

これまでに一体何曲の名曲たちをこの世に残してくれたんでしょうか。

年末をイメージしたときに「レイ・チャールズ」が浮かんできた今年の年末。

この力強いハスキーな声とソウルフルなブルージィなサウンドは締めくくりにもピッタリ。心を穏やかにこの名曲を吸い込みたいと思います。

「愛さずにいられない」♪来年も「愛してもいいですか?」なんて。

 

 

 

 

M2>    ファイナー・シングス  /    OHTA-SAN(HERB OHTA)

 

2019年の締めくくりはウクレレの音色で♪

独自の奏法で“ソロ楽器としてのウクレレ”を確立した世界一のウクレレ・プレイヤー

世界中のファンから“オータサン”の愛称で親しまれている

『本名:ハーバート・イチロー・オオタ』

1934年10月21日ホノルル生まれの日系二世の方でいらっしゃいます。

そんな神様みたいな方が2003年にリリースした『レインフォレスト』

まさに「生命の森(熱帯雨林)のセレナーデ」のようにイキイキしているような自然な優しさ。憧れに似た豊かさ。来年はそんな豊さを楽しめるような1年にしたい。

そんな思いを込めて。そひて来年はハワイに行きたいなぁ♪と願いも込めて♪

THE FINER THINGS♪

今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。また来年!(また明日!)

HI!心呼吸 12月30日(月)

M1>    マキシーヌ  /    ジョン・レジェンド

 

いよいよ年末。1年の締めくくりを大切に今週もお送りします♪

今週は『ジョン・レジェンド』からスタートです♪

セカンド・アルバムは2006年の12月にリリースされた

『ワンス・アゲイン』

このアルバムの美しさポップさは最高でしょ。

「セイヴ・ルーム」「イーチ・デイ・ゲッツ・ベター」などのクールな曲もそうですが、とろけそうな甘美なギターフレーズが印象的な「Another Again」

おススメの曲が多いのも特徴。懐かしいフレーズにエモーショナルなボーカル。

こんなにスーッと入ってくる声って。年末の雰囲気をこんな声で♪

お気に入りの「マキシ―ヌ」♪ピアノのフレーズとループ感がたまりません。

 

 

 

 

M2> イフ・イット・ワズント・フォー・ユア・ラヴ  /    ヘザー・ヘッドリー

 

R&Bシンガーを続けます♪

トリニダード・トバゴ出身。

大学を中退してブロードウェイの世界に飛び込んだシンガーです『ヘザー・ヘッドリー』

以前も彼女はミュージカル『ライオン・キング』や『AIDA』に出演した経験を持つ、

実力派。

そんな彼女のデビューアルバムがコチラ2003年のアルバム

『ディス・イズ・フー・アイ・アム』

ジャム&ルイス。ダラス・オースティン。プロデューサーです。

そんな豪華なプロデューサー陣が魅了された歌声は本物。

まさに正統派シンガーが自分の色を出すとこんなスタイリッシュなアルバムになるんだなぁ♪

後半に流れてくるこの曲「If It Wasn’t for Your Love」♪

ココロ洗われます♪さぁ、明日は大みそか…。大事に過ごそうっと♪

HI!心呼吸 12月27日(金)

M1>   Margo’s Waltz(マーゴズ・ワルツ)  /    ロイド・コール

 

今週の締めくくり。今年も残すところ、あと僅かですね。

そんな年末は穏やかに過ごしたい。

『ロイド・コール』の歌声は爽やかで、艶やかな声でそんな年末にもハマってくれる。

彼の歌声とご一緒に過ごしましょう♪

「ロイド・コール&ザ・コモーションズ」として活躍したロイド。

メランコリックではありますが、急に男の色気を感じさせる瞬間があったり。

このソロ作品には色濃くその色気を感じます。

このアルバムは『1991年1月1日』元日に発表されたソロ2作目。

『Don’t Get Weird on Me Babe』

オーケストラのさりげない演奏。ソウルフルなキーボード。

肩の力の抜け具合。こちらまでリラックス♪

 

 

 

 

M2>  イッツ・オンリー・メイク・ビリーヴ   /   サム・ムーア

 

今週の締めくくりは凄いアルバムから♪いかがですか?

ソウル男性デュオ「サム・ムーア」と「デイヴ・プレイター」の2人の伝説のデュオ

「サム&デイヴ」

その『サム・ムーア』が超豪華なアーティストを迎えて制作された

2006年9月のアルバム『オーバーナイト・センセーショナル』♪

夢みたいな豪華さです。ビリー・ブレストン、ブルース・スプリングスティーン、

ボン・ジョヴィ、スティーヴ・ウィンウッド、スティング・・・。

そんな中、この曲は「マライヤ・キャリー」と「ヴィンス・ギル」と歌った1曲♪

『イッツ・オンリー・メイク・ビリーヴ』♪

まさにセンセーショナルな作品の中のセンセーショナルな1曲♪

ありえない取り合わせ。それも「サム・ムーア」のなせる業。

年末感が出てきます!さぁ!今週も皆さんに感謝です♪

HI!心呼吸 12月26日(木)

M1>  Think About Me (feat. Michelle Escoffery) /   アートフル・ドジャー

 

クリスマスが過ぎて一気に年末モードに突入♪

少し頭の中をチェンジするために今日はこんな1曲から♪

『アートフル・ドジャー』

マーク・ヒル&ピート・デヴェルの二人によって結成された、イギリス出身の音楽ユニット。『クレイグ・デイヴィッド』と制作した「Re-Rewind」がUKチャートを賑わしたそんなユニットです。何と言っても2ステップのリズムの心地よさ。

クレイグ・デイヴィッドが好きな方はこの2人の作るリズムは気に入るはず♪

ドライブにももちろんですが、頭の中をスッキリさせるにもおススメ♪

2000年にリリースされている『It’s All About the Stragglers』

このアルバムのオープニングを飾るのが「Think About Me」♪フィメールシンガーの

「ミッシェル・エスコフェリー」をヴォーカルに迎えたウールな1曲です♪

 

 

 

 

M2> キャント・ヘルプ・バット・ウェイト~君に逢えるまで /   トレイ・ソングス

 

ヴァージニア出身のR&Bシンガー『トレイ・ソングス』

2006年には、日本人歌手『AI』さんの作品に参加していたりします。

高校時代から大会で優勝を重ねた実力者。

彼の代表作はこの2007年にリリースされている『TREY DAY』

1stシングルになったこの曲はやはり名曲。

「CAN’T HELP BUT WAIT」(君に逢えるまで)♪

プロデュースは、Ne-Yoなどを手掛けた時のプロデューサーチームは「スターゲイト」

売れ路線をしっかりと分かっている。さすがです。

飽きないもんなぁ。この美メロにヤラレマス♪

落ち着いている声のトーン。そして間違いない安定の歌唱。

20代でこの色気。車の中で気分展開にピッタリだと思いますよ♪

HI!心呼吸 12月25日(水)

M1>  メリー・クリスマス・ダーリン  /    Kei Kobayashi

 

MerryChristmas♪MerryChristmas♪MerryChristmas♪

今年もこの日を迎えられたことに感謝しながら、クリスマスを楽しみましょう♪

今日はこの方の声で『小林桂』♪

子供のころからクリスマス音楽の大ファンだったという「小林圭」さん。

ナット・キング・コール、フランク・シナトラのクリスマス音楽を聴きながら育った彼のクリスマス・アルバム。

2001年の『ワンダーランド』♪

広がる世界という豊かさと、彼のスウィートヴォイスが彩る優しいクリスマスタイム♪

人は優しくなり、未来が幸せになるように祈る。新年を楽しみに待つ。

ストリングスとホーン・セクションをバックに幸せな時間をプレゼントしてくれます。

この人の声を同じ時代に聞ける喜びに感謝しなくちゃ♪

 

 

 

 

M2>  Have Yourself A Merry Little Christmas /   ジェイムス・テイラー

 

定番になっているなぁ・・・。この声で迎えるクリスマスの幸せなこと♪

2006年に「デイブ・グルーシン」のプロデュースによる

珠玉のクリスマス・アルバム『James Taylor at Christmas』

クリスマスの殿堂入りをずっとしている1枚です。

揺れるロウソクの火とモミの木と。そこに彼の声がある。

溢れるクリスマス・アルバム。その中でこのアルバムにたどり着いた時のうれしさ。

今でもその感情は鮮明で、最近ではもっとこのアルバムに恋してるんです。

聴くたびに「忘れていた何か」を思い出させてくれるみたい。

今日はクリスマス。

少し心を落ち着かせて過ごす時間もあっても良い。

そんな気持ちにしてくれる名盤。JTの心温まるメロディをどうぞ♪

HI!心呼吸 12月24日(火)

M1>   the Christmas Songs    /    メル・トーメ

 

Merry Christmas♪Merry Christmas♪今年もありがとうございます♪

クリスマス・イヴの今日はこの曲から♪

「ベルベットの霧」との愛称を持つジャズシンガー『Mel Torme』(メル・トーメ)

クリスマスソングは山ほどありますが、僕にとってまさに「THE」というクリスマスソングはこの曲も外せない訳です。

「THE CHRISTMAS SONG」♪この曲は、メル・トーメが「19歳」だった1944年に作曲されたもの。ナット・キング・コールの方が有名ですが、この曲の生みの親は彼なんです♪1961年にロンドンで収録された彼自身が歌っている「THE CHRISTMAS SONG」

どことなく品格があります。アルバム【Christmas Songs】

普段は仕舞っておいてクリスマスのタイミングに部屋を彩るだけでも良い♪

メル・トーメの包みこむような歌声は寒さも忘れます♪

 

 

 

 

M2>   クリスマス・タイム・イズ・ヒア  /   デビッド・ベノワ

 

カリフォルニア州出身のピアニスト『デビッド・ベノワ』

彼のクリスマス・アルバムが、この1996年の『リメンバリング・クリスマス』♪

こちらもクリスマスには欠かせない。

ギターは「アール・クルー」が参加していたり、

ゲストヴォーカルに『マイケル・フランクス』などが参加してるんです。

良いに決まっている訳です。1曲目の「Skating」はアール・クルーとの共演。

そしてこの「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」♪

「マイケル・フランクス」が歌うわけです。優しい美しいピアノに優しいマイケルの歌声。

こんな魅力的な共演が収録されているアルバム。

いつ聴いても飽きないし、この時期に車の中でも聴いてみて下さい。

普段の風景も違って見えるはず♪So MerryChristmas♪

HI!心呼吸 12月23日(月)

M1>  ブレイム・イット・オン・マイ・ユース  /   ヴィクトリア・トルストイ

 

イヴイヴですね♪今週もこのコーナーで少しだけ休憩してください。

スウェーデン出身の女性ヴォーカリスト『ヴィクトリア・トルストイ』

母国をはじめ「スカンジナヴィア」で最も注目を集めるフィメール・ジャズ・シンガーのひとり。2001年にリリースされた『ブレイム・イット・オン・マイ・ユース』

声がとてもキュートで。ややハスキー。それでいて、さわやかなエレガンスさを身にまとっている。軽やかにスィングするそのスタイルは清らかな湖のような落ち着き。

渋くピアノトリオをバックにクールに歌いあげるそのサウンドのきめ細やかさ。

いつ聞いても世の男性ファンのハートを鷲掴みする様な歌声は必聴。

ダイアナクラールやシャーディーがお好きな方におすすめです♪

冬の真ん中。彼女の声で暖をとりましょう♪

 

 

 

 

M2>  オール・トゥー・スーン  /    クレオ・レーン

 

「クレオ・レーン」を初めて送りします♪

この時期にもピッタリの歌声♪イギリスの大御所ヴォーカリストです。

そして彼女のもう一つの顔はミュージカル女優。

ジャズ、ポピュラー音楽、クラシック音楽の各部門で、グラミー賞にノミネートされたことのある唯一の女性歌手という事は知っていないと失礼。

スキャットを多用するその歌唱方法は、アメリカでも見かけない「しつこさが」ない自然体な歌。そこに彼女の甘い大人なボーカル。原曲を大切にしているスタイルは素晴らしい♪もともと親交があった「デューク・エリントン」に捧げたアルバム1995年の

『ソリチュード』まぎれもなく傑作。聞かないのは勿体ない。

クリスマスは目前、このタイミングで聴いてみてはいかが?

HI!心呼吸 12月20日(金)

M1> Me And Mrs Jones ( Minneapolis Version ) /  サラ・ジェーン・モリス

 

今週の締めくくり♪クリスマスを少しイメージして♪

1989年にリリースされている彼女のデビューアルバム

「リーヴィング・ホーム」♪

アーティストは『サラ・ジェーン・モリス』

実力があるにもかかわらず、なかなか評価されなかったシンガーの1人。

以前もお送りしている彼女の声。

ソウルフルな声はやはり良いんです♪

大好き。そして何と言ってもこのデビューアルバムの選曲のキレの良さ。

聴いていて飽きさせない。

例えばビリー・ポールの名曲「Me And Mrs Jones」のカバー♪

こんなカバーはズルいです♪最高です♪

 

 

 

 

M2>    This Is Christmas  /    ルーサー・ヴァンドロス

 

今週の締めくくりはこんな1曲です♪

いよいよ令和元年のクリスマスは目前。

「ルーサー・ヴァンドロス」のクリスマス・アルバムから♪

多くのアーティストがクリスマス・アルバムをリリースしていますが、

「ルーサー・ヴァンドロス」のこのクリスマス・アルバム『This Is Christmas』

はオリジナル曲が多く収録されています。

コンテンポラリーのカバーのアルバムも良いですが、このアルバムの満足感はちょっと違う。このタイトルトラック「This Is Christmas」もオリジナル♪

企画ものではない本気のクリスマス作品。

神聖な大切なクリスマスというものをこのアルバムの「熱」が教えてくれます。

MerryChristmas♪ 年末を意識してきた♪

HI!心呼吸 12月19日(木)

M1>   スロウ・アンド・ブルー  /   ウーター・ヘメル

 

日本でも大人気のオランダ出身のシンガー・ソングライター

『ウーター・ヘメル』

この時季になってくると、この「シルクの声」を聴きたくなるもんです。

ソングライターとしての才能。

メロディ・センスとオリジナリティは素晴らしい♪

1977年オランダのハーグ出身。

ジャズ・シンガーでもありますが、そのイメージは随分とかけ離れています。

彼の音楽はもう「ウーター・へメル」というジャンル。

「ポップ・ジャズ」「ジャジー・ポップ」

21世紀のフランク・シナトラが残してくれた2009年の作品

『ノーバディーズ・チューン』

ほどよい気だるさ。優しさ。温もり。

スロウ・アンド・ブルー♪個人的に名曲です♪

 

 

 

 

M2>    デスヌード (さらけ出して)  /   エンリケ・イグレシアス

 

年末。クリスマス間近。情熱のバラードはいかがですか?

「フリオ・イグレシアス」の息子さん。

ラテン・シンガー『エンリケ・イグレシアス』

一世風靡した「Bailamos」♪も、もう懐かしい。

エンリケ・イグレシアスの1998年

『シングス・オブ・ラヴ』に収録された1曲を♪

今、こうして聴いてみると、なんてセクシーで、なんて綺麗な声をしているんでしょう。

年末にピッタリのパーティチューンから、

ロマンティックなバラードまで楽しめるラインナップ。

スペイン語の美しさがスーッと耳に入ってくる感じ。

ウットリするようなメロディに彼の声。スパイシーです♪

HI!心呼吸 12月18日(水)

M1>    キャント・ホールド・オン  /    メイレイ

 

このアルバムのオープニングを飾った『Built to last』♪

この曲の美メロ具合に泣けました。

ピアノ、パンク色、ポップ。

ワクワクさせてくれたバンド『メイレイ』

カリフォルニア・オレンジ・カウンティからあらわれたロック・グループ。

「メイレイ」の2007年の大ヒット・メジャー・デビュー・アルバムが

『デヴィルズ&エンジェルズ』

実にキラキラしているアルバムです。美メロの曲が多すぎる。

この「Can’t Hold On」♪もお気に入りの1曲。

時間軸が動くような躍動感を感じます。ジワジワと涙腺を刺激するそんな曲♪

コーラスの美しさなども、このメロディと一緒に楽しんで♪

 

 

 

 

M2>    シーズ・ゴーン   /      タバレス

 

1959年タバレス兄弟によるグループ『タバレス』

兄弟ならではコーラス・ワークは懐かしい♪とワクワクする方も多いはず。

1970年代後半には数々のディスコ・ヒットを記録。

僕はその時代のタバレスを最初に知ったので、

ディスコサウンドのグループという印象が強いんですが・・・。

ビー・ジーズのカヴァーのMore Than A Woman♪なんて最高ですよね!

彼らの凄いのは本物の兄弟5人組み。

その歌唱力はものすごい!

全員がリードをとれるというパワー!そしてバラードのシルキーさ。

『The Best of Tavares』から入ってみてはいかがでしょう?

おススメのバラード「シーズ・ゴーン」♪これからのシーズンには合います♪