M1> I’m All Smiles / KENNY DREW JR. (ケニー・ドリュー・ジュニア)
偉大なる父の存在が気になっていたりするのかな・・・「JR.」
ピアニスト『ケニー・ドリューJr.』
1989年に録音された
『サード・フェイズ』
この作品には「恋に恋して」「ソウル・アイズ」など代表する素晴らしい曲達が
並んでいます。
評論されていることを読んだりすると、父の存在が大きすぎて今一つ。など厳しい声が多い。
しかし、僕はお父さん「KENNY DREW」について
あまり詳しくないので何とも思わない。というのが実のところ。
この方のピアノが好き。シンプルにそれだけ。
それまでの優雅な路線から、このアルバムでは攻めを感じる。
ゆったりと聞かせたアルバムではなく、
バップをきかせる演奏。それはどこか、偉大なるお父さんの「姿」を
イメージしたのかもしれない。(メロディアスで優しいタッチは親譲り)
ダイナミックな演奏は気持ちを明るくしてくれるようです♪夜のドライブに・・・逃避行。
M2> begin the beguine (ビギン・ザ・ビギン) / トム・ジョーンズ
イギリス出身のポピュラー・シンガー。
ダイナミックでソウルフル。
その歌唱力で人気を博したボーカリスト。
『トム・ジョーンズ』
トム・ジョーンズといえば、皆さんはどの曲を思い出しますか?
「よくあることさ」「恋はメキ・メキ」「最後の恋」とか・・・たくさんありますよね。
僕も「よくあることさ」(It’s Not Unusual)も大好き。
ドライブ・ソングとしてもピッタリですよね。
しかし、今日はこんな古い作品から選んでみました。
1966年の作品『From the Heart』
ジャズのスタンダードナンバーのカバー『ビギン・ザ・ビギン』
トム・ジョーンズは過去にいろんなジャンルの曲を歌い、
ヒットさせてきていますが、特にこの曲は色んなベスト盤でも披露しています。
熟年の味。
アダルティな雰囲気に逃避行。