M1> Angel / ジェイク・シマブクロ
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。
ハワイ州ホノルル出身。
1976年11月3日生まれ。4歳よりウクレレを始め、高校を卒業したばかりの98年には
デビューを飾ります。日本をルーツに持つ日系5世。
ウクレレという楽器の今までのイメージを変えてくれたお馴染み
『ジェイク・シマブクロ』
2006年の6月にリリースされている『GENTLY WEEPS』
このアルバムはウクレレのアコースティックな「癒し系」満載。
ジックリと穏やかで。美しくて。
豊かな気持ちにさせてくれるこのサウンドの温かな事。
自然と目を閉じたくなるような美しいメロディーがアルバム全体を包みます。
この癒されるハワイアンへの入り口なんて素敵。
シンプルすぎる怖さ。もろさ。切なさ。音には深みがあり、感情を揺さぶる。
涙腺を刺激するこの音は一体何?
この美しい時間を作ってくれる癒しサウンドを週末に。
M2> See The Sun / ジェイムス・イハ
ウクレレの音色に太陽をイメージしたのは僕だけではないはず。
今週の締めはこんな曲に。
『ジェイムス・イハ』
1998年にリリースされたアルバム『Let It Come Down』
『THE SMASHING PUMPKINS』のギタリストとして活躍したJames Iha。
ソロとして記念すべき1stアルバムです。
スマパンでは、轟音のギター、サイケなギターをかき鳴らしていたイハ。
このソロアルバムでは、うって変わってアコースティック・ギターで
ミドルテンポの楽曲を届けてくれました。
たまに聞きたくなる往年の1枚にクレジットしたいアルバム。
「キャロル・キング」「カーペンターズ」のラックに並べてておきたくなるそんな1枚。
まるで自宅のリビングで作ったような、リラックスした雰囲気がお気に入り。
オーガニックなサウンドはこの時期にもピッタリ。
このリラクゼーション・メロディ。
今日は息子が「生まれた」日。これからも僕は「See The Sun」の日を大切にして。