HI!心呼吸 6月13日(金)

M1>     Angel   /    ジェイク・シマブクロ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

ハワイ州ホノルル出身。

1976年11月3日生まれ。4歳よりウクレレを始め、高校を卒業したばかりの98年には

デビューを飾ります。日本をルーツに持つ日系5世。

ウクレレという楽器の今までのイメージを変えてくれたお馴染み

『ジェイク・シマブクロ』

2006年の6月にリリースされている『GENTLY WEEPS』

このアルバムはウクレレのアコースティックな「癒し系」満載。

ジックリと穏やかで。美しくて。

豊かな気持ちにさせてくれるこのサウンドの温かな事。

自然と目を閉じたくなるような美しいメロディーがアルバム全体を包みます。

この癒されるハワイアンへの入り口なんて素敵。

シンプルすぎる怖さ。もろさ。切なさ。音には深みがあり、感情を揺さぶる。

涙腺を刺激するこの音は一体何?

この美しい時間を作ってくれる癒しサウンドを週末に。

 

 

 

 

 

M2>  See The Sun  /    ジェイムス・イハ

 

ウクレレの音色に太陽をイメージしたのは僕だけではないはず。

今週の締めはこんな曲に。

『ジェイムス・イハ』

1998年にリリースされたアルバム『Let It Come Down』

『THE SMASHING PUMPKINS』のギタリストとして活躍したJames Iha。

ソロとして記念すべき1stアルバムです。

スマパンでは、轟音のギター、サイケなギターをかき鳴らしていたイハ。

このソロアルバムでは、うって変わってアコースティック・ギターで

ミドルテンポの楽曲を届けてくれました。

たまに聞きたくなる往年の1枚にクレジットしたいアルバム。

「キャロル・キング」「カーペンターズ」のラックに並べてておきたくなるそんな1枚。

まるで自宅のリビングで作ったような、リラックスした雰囲気がお気に入り。

オーガニックなサウンドはこの時期にもピッタリ。

このリラクゼーション・メロディ。

今日は息子が「生まれた」日。これからも僕は「See The Sun」の日を大切にして。