M1> Heaven In My Woman’s Eyes / トレイシー・バード
今週もこのコーナーでごゆっくり
大好きなカントリーから今週はスタートしていきましょう。
「オールド・スクール」なカントリーを聞かせてくれるのは
『トレイシー・バード』
1966年テキサス生まれ。1990年代にヒット曲を連発。
例えば1992年の「Holdin’ Heaven」は一躍人気者になったキッカケの曲。
幅広い世代から人気を経たアーティストです。
オールド・スクールな(古典的な分かり易い)
カントリーを丁寧に聞かせてくれる彼の魅力は歯切れのよいヴォーカル
とシンプルなアレンジ。聴いていて爽快です。
1995年のサード・アルバム 『Love Lessons』
軽快なカントリー・ソングがレパートリーの中心なんですが、
ムードたっぷりのバラードもおススメです。
こんなカントリーをBGMにランプの光の下でお酒…最高です。
幅広いカントリー・ファンにお勧めのアーティストです。
M2> I Can’t Tell You Why / ヴィンス・ギル
この人の声を聞くと初心に戻れる気がするんです。
アメリカのカントリー・ミュージックの界の大御所。
シンガーソングライター、マルチプレイヤー。
滑らかなヴォーカルと心に響くカントリー・バラードの代名詞。
『ヴィンス・ギル』
1970年代から活躍するアーティスト。グラミーなどの受賞遍歴は凄まじいものがあります。
僕がDJの駆け出しの頃、ハワイアンの大先輩から紹介された
このベスト盤1993年にリリースされた
『Souvenirs: Greatest Hits』
それまで全く知らなかったカントリーの新しい扉を開いてくれた1枚みたいなもの。
何度も聞いていました。
大阪の小さなスタジオを思い出します。
まさにスタートの頃を彩ってくれたアーティストの一人。
「I Can’t Tell You Why」
1990年のアルバム『When I Call Your Name』に収録された1曲。
もちろんイーグルスの名曲のカバーです♪