M1> Fly me to the moon / アントニオ・ネグレイロ
2006年にリリースされたオムニバス・アルバム
『シナトラ・イン・ボッサ』
さてこんなオムニバス・アルバムが沢山リリースされましたよね。
アルバムのタイトルにもあるように本場ブラジルの超一流ボサ・ノヴァ・アーティストたちが「フランク・シナトラ」の名曲をゆるーく、まったりとカヴァーした1枚。
これからのシーズン、避暑地サウンドをお探しの方はこの1枚はおススメです。
さて「フランク・シナトラ」(フランシス・アルバート・”フランク”・シナトラ)は
現在も歌い継がれる数々の世界的大ヒット曲やゴールドディスクを世に送り出した
20世紀を代表する1人。
いまだに彼の声に癒される人は数知れず・・・
まぁ、ここにもおりますがw
Fly Me to the Moonは、ジャズのスタンダード・ナンバー。
「フランク・シナトラ」がカバーして爆発的なヒットになりました。
ヴォーカルナンバーだけでなく、インストやアレンジを変えて数多くのアーティストがカカバーしています。
このアルバムに収録された「アントニオ・ネグレイロ」のカヴァーも良いんです。
M2> Summer Sun (feat. Yukimi Nagano) / KOOP
世界中で北欧ジャズ・ブームを創った生音の傑作アルバム。
2001年にリリースされたビッグ・ヒット・アルバム
『WALTZ FOR KOOP』
このアルバムには多くのヴォーカリストが参加し、
魅力的なメロディーと荘厳で神秘的なアレンジを完成。
革命的なまでに美しい作品として世界的にヒットした名盤。
「マグナス・ジングマーク」と「オスカー・シモンソン」の2名からなる、
スウェーデン出身のジャズ・ユニット『KOOPクープ』
ボーカルとスウィング・リズムにこだわったこのアルバム。
クラブ・ジャズ界に旋風を巻き起こした名曲といえば、日系スウェーデン人
『ユキミ・ナガノ』をフィーチャーした「Summer Sun」
センスの塊のような真のモダン・ジャズ。
1:ギターは使わない。2:エレクトロニックでありながら、オーガニックな音を追求。
3:恋愛をテーマにした、シンプルでダークな感情を秘めた歌詞。4:メロディーはシンプルに。5:曲の長さは、なるべく短く。6:スウィング・リズムはお約束。7:バス・ドラムは、極力使わない・・・だそうだ。