HI!心呼吸 4月17日(木)

M1>   Time of Your Life   /  サイモン・ウェッブ

 

マンチェスター出身のイギリス人歌手、作詞家、俳優

『サイモン・ウェッブ』

ロンドンを拠点に活躍した『Blue』(ブルー)のメンバーとしても活躍。

そんな彼が放った2005年にリリースされたアルバム

『Sanctuary』(サンクチュアリ)

ちなみにブルーの時にやっているラップはこのアルバムには存在しません。

サイモン自らの音楽のジャンルを「R&B」ではなく

「アーバン・フォーク」とコメント。

このアルバムには彼のやりたい音楽が詰め込まれています。

何気なく聴いていると単なるR&Bに聞こえてしまうかも。

しかし、根底に流れるフォークのこだわり。

アコースティックなギターの音色に鍵盤が重なり、シンプルだけど重厚なメッセージ。

聴けば聴くほどハマる音楽。

このアーバン・フォークという音楽ことが理解し始める。

すんなり耳に飛び込んでくるメロディは「アーバン・フォーク」

 

 

 

 

 

M2>     Shine    /    ジョン・レジェンド

 

アーバン・フォークに続いては「アーバン・ソウル」

『ジョン・ジェンド』

2010年にリリースしたアルバム

『Wake Up!』

この作品もじっくりと味わいたい。

アルバムは以前から交流が深いことでも知られる「ザ・ルーツ」との全編コラボ。

もうそれだけでも良質に決まっています。

アルバムの中身も最高です。

だって「ダニー・ハザウェイ」「ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノート」など主に

70年代のソウルミュージシャンの名曲をカヴァーするというもの。

その他にも「ビル・ウィザース」「カーティス・メイフィールド」の曲なども・・・。

まさに「ルーツ」を探る旅のように丁寧にそして楽しそうに歌い上げます。

そしてこのアルバムンのラストにほっこり暖かさを残してくれる優しいバラードは

ジョン・レジェンドのオリジナル。安心感を与えてくれるようなソウルバラード

感動で。何度も何度も繰り返して聞きたい1曲。

 

 

HI!心呼吸 4月16日(水)

M1> KIERRA, FOR YOU(キエラ・フォー・ユー) /  14カラット・ソウル

 

1975年に米国ニュージャージー州で結成。

「グレニー・T.ライト」を中心とする5人編成のア・カペラ・コーラス・グループ。

『14カラット・ソウル』

ニューヨークを中心に活動し、82年に『LOVERS FANTASY』でデビュー。

88年には山下達郎さんがプロデュースした

「ガール・イン・ホワイト」のヒットで日本での知名度を高める。

CMでも活躍していたので耳にしたことがある方も多いはず。

それがきっかけで僕は彼らの大ファンになってしまいました。

もう随分昔の話w

1993年にリリースされた『FOR KEEPS』

購入しようと探していたら既に廃盤になってしまっておりました・・・。

コーラスグループってたくさん存在します。

その中でも僕のコーラスグループといえば彼らが浮かぶんですよね。

優しい柔らかい歌声のコーラス。

小学生の僕にドゥーワップを教えてくれた彼らに感謝です。

 

 

 

 

M2>  TAKE 6「BIGGEST PART OF ME」

 

熱狂的に夢中になったアカペラグループ『TAKE6』

ライブにも足を運び、ハーモニーに涙をし、

アカペラの迫力を教えてくれたTAKE6。

1980年.アラバマ州の「オークウッド・カレッジ」に在籍していた

あの「ブライアン・マックナイト」の兄「クロード・マックナイト」が

「ジェントルメンズ・エステート・カルテット」という4人組アカペラグループを結成。

そこに「マーク・キブル」や後に大物プロデューサーとなる

「マーヴィン・ウォーレン」が加わって6人組に。

さて1980年に発表された「アンブローシア」の「Biggest part of me」を

TAKE6がカバーしたバージョン。

このシーズンに聞きたくなったのはこちらのバージョンでした。

1994年にリリースされたグラミー賞を受賞した名アルバム

『Join the band』からの1曲。

シングルカットされてホットR&B~ヒップホップ・チャートで36位を記録。

彼らのコーラスをジックリ聞けるだけで胸の奥がゾワゾワします。なんでだろう?

 

HI!心呼吸 4月15日(火)

M1>    The Circle Game  /   バフィ・セント・メリー

 

Native Americanがルーツでもあるカナダ出身のシンガー・ソングライター

『バフィ・セント・メリー』

映像作家、社会活動家、平和主義者としての活動も有名な彼女。

「レナード・コーエン」「ジョニ・ミッチェル」「ニール・ヤング」

などのアーティストさんと同期に活動していたアーティスト。

そんな彼女の1967年のアルバム

『Fire & Fleet & Candlelight』

このアルバムからお送りしたのは彼女の代表曲

「The Circle Game」

1970年に公開された映画「いちご白書」で

印象的に使われていたこの曲がヒットを記録します。

軽快なメロディでウキウキするようなフォーク・ロック。

ポップなアルバムを想像するとちょっと違う世界が広がります。

特殊な雰囲気が彼女の魅力でもありますが。

彼女の細かくビブラートする歌声も魅力ですよね。

 

 

 

 

 

M2>    APRIL IS GONE  /   Michal (ミカール)

 

『Michal』 (Michal Towber)

2000年に弱冠18歳でデビューを飾ったニューヨーク育ちの

女性シンガー・ソング・ライター

「ミカール」

ハートウォーミングな歌声はなかなか出会えないかも。

まだあどけない少女の素直な歌声がピュアで真っ直ぐ届きます。

ジックリ聴いていると、その爽やかさの中に見えてくる強さの様な

ぶれない頑丈さを感じます。

2000年にリリースされたアルバム

『スカイ・ウィズ・スターズ』

このアルバムのプロデューサーは90年代アメリカの

オルタナティヴ・ロック・バンド

「ソウル・アサイラム」のヴォーカル「デイヴ・パーナー」っていうからビックリ。

美しい乾いたメロディ・ライン、ミカールの独特の包み込むような優しい歌声。

うまく引き出された秀逸なアルバム。

 

 

 

HI!心呼吸 4月14日(月)

M1>   To The Music   /    レディ・リネット&ザ・スポークスメン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

懐かしい1曲からスタート。スウェーデンのポップバンド

『Lady Lynette & The Spokesmen』(レディ・リネット・アンド・ザ・スポークスマン)

スウェーデンの音楽プロデューサー「トーレ・ヨハンソン」がプロデュース。

その当時「トーレ・ヨハンソン」の名前はいたる所に。

日本がスウェーデン音楽(スウェディッシュ・ポップス)に溢れていた時代。

キラキラサウンドがたくさんでしたね。

そのサウンドたちの中で彼らは一味も二味も違っていたんです。

シンガー「レディ・リネット」を起用しているところ。

彼女は南アフリカ出身の女性ボーカル。

リネットを中心にフルートやギターを用いたサウンドにダンスの要素を。

オシャレでソウルフルで。

それまでのスウェディシュのイメージを変えてくれた。

1995年のデビューアルバム『When Roots Let Go』

カラフルな季節にカラフルな音楽を♪

 

 

 

 

 

M2>   A BETTER WORLD  /   リネット・コヤナ

 

「トーレ・ヨハンソン」のプロデュース・・・

ソウル・シンガーとして。ソロとして。

『リネット・コヤナ』

2000年にリリースされた彼女のデビュー作品

『HUGS & TAGS』

カーディガンズ、クラウドベリー・ジャムなどのスウェディッシュ・ポップスが流行っていた時代。

トーレ・ヨハンソンのプロデュースで1996年に

『レディ・リネット』名義でアルバムをリリースした彼女。

名前を改名して『リネット・コヤナ』として始動したのがこの作品♪

さらりとブルー・アイド・ソウルに収まるサウンド・マジック。

この『ベター・ワールド』からアルバムはスタート。

この曲のイントロから一気にブルー・アイド・ソウル♪

オシャレです。

ポップな曲をメインに歌っていた彼女の大人びたクールな歌声は清涼感を感じます。

 

HI!心呼吸 4月11日(金)

M1>  You’d Be So Nice To Come Home To  /  アート・ペッパー

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

春先、家の窓を開けて少し大きめの音で聞きたくなる。

実は大学生の時、引っ越し先で、新生活のタイミングで。

僕にとって春の部屋の風景が思い浮かぶ。

何度聴いても飽きることもなく、これからも聞き続けるであろう1曲。

親日家としても有名だったサックス奏者

『アート・ペッパー』

1925年にカリフォルニア州生まれの生粋の西海岸人。

彼の才能は白人でありながら東海岸の黒人ジャズメン達にも一目置かれ、

マイルス・デービス、ジョン・コルトレーン達がロスまで演奏にきた際には

必ずそこに加わって演奏を行ったといわれるサックス奏者。

そんな彼の絶頂期(1957年)にレコーディングされた1枚。

レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が奏でる色あせない名曲の数々・・・。

アート・ペッパーはやはり「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」♪

 

 

 

 

 

M2>  YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO /  小林桂

 

今週の締めくくりはこの人の声で♪

『小林桂』

1979年生まれ。日本のジャズ・シンガー。

祖父、両親ともにジャズ・ミュージシャン一家の3代目。

幼い頃からジャズやバレエに親しんでいた桂さん。

1999年.20歳の時にこのアルバム

『ソー・ナイス』でメジャー・デビュー。

そのデビュー当時からのファンであります。

いつかはご一緒したいと願っているアーティストさん。

邦人男性ジャズ・ヴォーカリストとして記念すべきメジャー・デビュー作をどうぞお聞きになってください。

弱冠二十歳の青年が歌うアメリカン・ソングブック。

ジャズのヴォーカリストとして円熟味を増してきた現在の桂さんの歌を味わいたい。

そんな願いを込めてデビューアルバムからスタンダードを♪

 

HI!心呼吸 4月10日(木)

M1>   Crazy Love   /   Aaron Neville (アーロン・ネヴィル)

 

『アーロン・ネヴィル』

「ネヴィル・ブラザーズ」のメンバーの一人として知られていますが、

メンバーの中では最も早くからソロ・アーティストとしても成功を収めている1人。

ネヴィル・ブラザーズも個人的に大好きですが、アーロンの声はやはり特別。

この独特の歌声を持つアーロン・ネヴィル。

バラードを歌われたら世の女性たちはたちまち恋に落ちてしまうだろうなぁ・・・

覚えていらっしゃいますか?

1996年公開の映画「フェノミナン」のサウンドトラック。

このサントラも最高です。

「狂おしいほど一人の人に夢中になってしまうんだ・・・」

「ヴァン・モリスン」で一番好きな曲でもありますが、

アーロン・ネヴィルが甘く見事に歌いあげます。

そしてそこに特徴あるギター・・・『ロビー・ロバートソン』です。

そりゃ白旗です。降参です。

また久しぶりに映画も観たくなってきました。

 

 

 

 

 

M2>   With You in Mind   /  アラン・トゥーサン

 

ニュー・オーリンズの大プロデューサー

『アラン・トゥーサン』

「エルヴィス・コステロ」や「中島美嘉」とのコラボレーションで

再び日本でも脚光を集めた「アラン・トゥーサン」

1978年のアルバム『MOTION』に収録された1曲。

バックのアーティストの名前だけでもアルバムを手に入れたい気持ちに・・・

「ラリー・カールトン」「ニック・デ・カロ」の名前を見れば良い想像が出来てしまう。

「アラン・トゥーサン」のピアノとヴォーカル。

この渋さと優しい包容力。

ジェリー・ウェクスラー指揮のもと集結した豪華なメンツの演奏の下、

柔らかくもソウルフルなボーカルがアルバムを彩ります。

スロウなメロディにギターのソロが涙を誘い、

哀愁の言葉のごとく、遠い記憶を手繰るようにメロディが。

そのメロディに自分の過去を投影して懐かしい景色を思い出す。

全てを包み込んでくれるであろうアランのボーカルを今の時代も求めているようです。

 

HI!心呼吸 4月9日(水)

M1>   Wish You Will   /  ベティ&ステッフ

 

カナダ」出身。モントリオールを中心に活動するボサ・ノヴァ男女デュオ

『ベティ&ステッフ』

当時2万枚を売り上げ、注目を集めた1枚をご紹介。

2001年にリリースされたデビューアルバム

『ウィッシュ・ユー・ウェル』からのタイトルチューン。

「ベティ」こと「エリザベート・プロヴォンシェ」がヴォーカル。

「ステッフ」こと「ステファン・カロー」がヴォーカル兼ギターを担当。

ベティの姉の結婚式でいっしょに演奏したのがデュオ結成のきっかけ。

数多くのボサ・ノヴァアーティストが登場しておりましたが、

その数多くのアーティストの中でもポップでもあり、ボッサボッサしていない

(どっぷりボサ・ノヴァではない)ボッサを聞かせてくれた2人。

爽やかでいて都会的なサウンド。

今聞いても新鮮さがあります。

ジャズ、スパニッシュのニオイがするステッフのギターがおススメ。

ボッサをラフに聞きたいという方にはオススメです。

 

 

 

 

 

M2>   You Stay With Me  /    フェイス・ヒル

 

『フェイス・ヒル』

やっぱりこの人はカントリーの人!

ヒットナンバー「this kiss」や「breathe」のようにアップテンポなメロディのヒットがあった、彼女の世界が持つイメージは決定的に印象付けられた感じ。

しかし、もともと彼女は『アメリカ、ミシシッピ州ジャクソン出身』

ミシシッピの「ガンボスープ」で育った「ミシシッピ娘」さん。

2005年にリリースされたアルバム

『Fireflies』(ファイア・フライズ)

このアルバムで彼女が見せてくれた顔はまさに

「カントリー・シンガー」としての表情。

今までももちろんのことカントリー・シンガーとして活躍していたわけですが、

このアルバムがシンプルにポップ感を抑え(排除して)カントリーアルバムに

仕上げてくれたということ。

本物のカントリーを届けてくれた気がします。

今も僕にとっては名盤。原点回帰の意味でこのアルバム味わってください。

 

HI!心呼吸 4月8日(火)

M1>   Grow Old with Me   /    トム・オデーム

 

イギリス出身のシンガー・ソング・ライター

『トム・オデーム』

記念すべき1枚目のアルバムは2013年にリリースされた

『Long Way Down』

ピアノの旋律がリズムを刻み、心地のいい世界がゆっくりと広がっていきます。

ここからまさに彼の時代が広がっていったんです。

「勢い」に似たものをこのアルバムから感じます。

そんな1枚目のアルバムの1曲目に収録されたのはこの曲。

『Grow Old with Me』

優しいピアノから始まるイントロに彼の声が広がっていきます。

ゾクゾクするような展開。

ブリット・アワードの批評家賞を受賞。

デビュー作でこのクオリティです。

現在34歳になった彼の音楽もピアノを基調とした美しいメロディを聞かせてくれています。「心を惹きつける生命力に満ちた声」をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   April Come She Will(4月になれば彼女は)/ アート・ガーファンクル

 

『アート・ガーファンクル』

1997年にリリースされたベストアルバム

『アクロス・アメリカ~ベリー・ベスト・オブ・アート・ガーファンクル』

アート・ガーファンクルが1984年5月からアメリカを徒歩で横断する旅を始め、

その完結を記念して、1996年4月12日から13日エリス島の移民管理局で

ライブを行った模様を収録した1枚。

「天使の歌声」と称された美声に渋さも加わった彼の歌声です。

サイモン&ガーファンクルとまた違った

「4月になれば彼女は」を聞かせてくれます。

ソロの代表曲、ビートルズのカバーもしっかりと収録。

これをライブでじっくりと聞かせてくれます。

自分の大切な時間に聴きたくなる声なんですよね。

本当の歌の魅力。実力共に素晴らしい歌声って…って考えた時に思い出す。

「四月は長い冬が終って、明るい希望の季節」

今だからこそ。良い曲を丁寧に聞きたくなりまして。

HI!心呼吸 4月7日(月)

M1>   Will You Still Love Me Tomorrow /  ナイロンズ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『ナイロンズ』

1980年代に活躍したカナダ出身の4人組アカペラ・ヴォーカルグループ

40年以上の歴史を持つアカペラ界のレジェンド。

過去には7枚ゴールド・アルバム。

6枚のプラチナムアルバムを誇るというスーパーグループです。

コーラスの実力は素晴らしい!の一言。

アカペラがお好きな方でまだこのコーラスを聞いていない方は是非!

バラードももちろんのこと、アップテンポのものも聴き応えたっぷり♪

この1994年にリリースされた名盤『Because・・・二人のシーズン』

「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ」は1960年代にヒットした

『シュレルズ』がオリジナル。

『キャロル・キング』と『ジェリー・ゴフィン』のカバーが有名。

リードヴォーカルは『ガース・モースバウ』がつとめています。

重厚でいて繊細のコーラス。柔らかなモースバウのメインがしっとりと。文句なし!

 

 

 

 

 

M2>  Fences And Barriers(フェンス・アンド・バリアーズ)/ インコグニート

 

2004年にリリースされた『インコグニート』

アルバム『Adventures in Black Sunshine』

インコグニートの絶頂期の作品な気がします。

単にこの時期の作品をメチャクチャ聴きまくった時代。

「ブルーイ」の世界にのめり込んでいく。

心地よすぎる感覚は今の時代も変わりません。

黄金期を支えたハスキーボイスの歌姫「メイザー・リーク」が復活。

とろけるような甘い歌声を披露してくれた作品でもあります。

もう一度原点に。

アシッド・ジャズ/ファンク・フレイヴァー満載です。

もう20数年も経過している作品なんですね。

信じられない。

90年代のインコグニートのリードボーカルだった「メイザー・リーク」

カムバックしたことでシンプルに原点回帰したような作品でもありました。

今でも輝いています。センスの良さが光ります。

 

HI!心呼吸 4月4日(金)

M1>Just When I Needed You Most(アメリカン・モーニング)

/ ランディ・ヴァンウォーマー

新年度!最初の!今週の締めくくりはこの2曲です。

1979年発表のデビュー・アルバム

『Warmer』

このアルバムでようやくデビューした『ランディ・ヴァンウォーマー』の代表曲です。

このコーナーをスタートするに当たって、

この曲を早くONAIRしたくてたまらなかったのを覚えています。

多くの人にこの曲「Just When I Needed You Most」

邦題:「アメリカン・モーニング」のみで知られるシンガー・ソングライターという印象・・・

確かにそうなんですよね。

昔、ラジオを聞いていてこの曲が流れてきました。

初めて聞いた時から心が穏やかになる気持がしたんです。

この曲は80年代前半にスクーターのCMソングに使用されて

特に女性には好まれた名曲。

いつ聴いても色褪せない。おだやかな朝には聞きたくなりますよね。

この感覚は大切にしていきたい。

 

 

 

 

 

M2>   Altogether Alone /  アン・サリー with BE THE VOICE

 

今週の締めくくりはこの曲です。

「ハース・マルティネス」が1975年に発表した曲を

『アン・サリー』さんとBE THE VOICEがデュエット。

このデュエットだけでもこのアルバムは価値があるというもの。

彼女も参加したコンピレーション・アルバム

2002年にリリースされた

『Slow Music』

SlowMusicのタイトルの通り、部屋でゆっくりと聴きながら

自分の時間を大切にしたい時に流れてたら良いなという曲が並びます。

今から20年近く前に手にしたCDは今でも耳の奥に残ります。

アン・サリーさんや、畠山さんなどが参加しています。

ジャケットの子供たちのあどけない笑顔を眺めながらコーヒーを。

そんな時間はなかなか取れなくなっている僕

そんな時間も大切やぞ!と自分に良い聴かせるために

選曲してみました。こちらも10年ぶりの選曲です♪