M1> Blame It On My Youth / ヴィクトリア・トルストイ
今週もこのコーナーでごゆっくり♪
今週はJAZZからスタートして行きましょう。
2001年にリリースされている
『Blame It on My Youth』
デビュー時。ロシアが生んだ文豪「トルストイの血を引くシンガー」
ということで一世を風靡した彼女。
1997年にスカンジナビア発のBlue Note契約女性歌手として注目を集めた
『ヴィクトリア・トルストイ』
北欧ジャズはこれからのやってくる次の季節にピッタリ。
こんな彼女の歌声をヒンヤリと変化した空気の中で聴いていることを想像。
ハマりますでしょ?
スウェーデン・ジャズを引っ張る「ヴィクトリア・トルストイ」
ピアノの旋律の美しさ。
そして彼女のこの歌声。
そろそろ次のシーズンを求め始めてるのか?
M2> Baby I’m A Fool / メロディ・ガルドー
『MELODY GARDOT』 (メロディ・ガルドー)
フィラデルフィア出身のジャズシンガー。
交通事故で障害を負うも、病室で音楽セラピーを勧められそこからデビューを果たすことにある。
どんな状況下でも彼女のような人が世の中を明るくする。
このビブラートの歌声が心を打ちます。
聴く者の心に届ける「奇跡のシンガー・ソング・ライター」とも言われる
『メロディ・ガルドー』
この2008年「マイ・オンリー・スリル+2」
落ち着いた、しっとりした温かな歌声。
ロマンチックで、目をつぶって耳を傾けたくなります♪
後遺症のためにサングラスを手放せなくなった彼女。
消え入る瞬間の言葉尻のニュアンスの優しさ。
どうぞこのアルバムは近くに置いておいて♪