HI!心呼吸 8月19日(火)

M1>   ライフズ・ララバイ   /    ドン・フェルダー

 

70年代、80年代に活躍したアーティスト。

この人の名前も忘れてはいけません。

『ドン・フェルダー』

 

名曲「ホテル・カリフォルニア」の作曲者として、

その名を刻んだドン・フェルダーの2012年にリリースされたアルバム

『Road To Forever』

このアルバムから「ライフズ・ララバイ」

春先に聞いても気持ちよかったこのアルバム。

夏にもフィットする曲が並んでいます。

乾いた空気を案じて、カラッカラの音を楽しむ。

豪華なゲスト人が脇を固め、乱れのない完璧な大人の音を楽しめせてくれます。

この大人の音の中にもちゃんと「イーグルス時代」の姿も。

そして同時に哀愁も感じたりする訳です。

それが大人の色気みたいなもので・・・

やっと似合うシーズンなのかも♪

 

 

 

 

 

M2>    Lady Blue  /    レオン・ラッセル

 

夏の後半に聴きたくなるバラードソング。

ちょっと切なくなる大人のバラードはいかがですか?

アメリカのシンガー・ソング・ライター

『レオン・ラッセル』

 

このメロディが1975年に完成していたなんて・・・。

『Will O’ the Wisp』(ウィル・オ・ザ・ウィスプ)「鬼火」

アメリカ南部の土臭さ、乾き、音楽性を保ちながら、

シンセなどの楽器類や、日本の尺八や三味線まで多彩に使って製作された

音楽世界を披露する名盤です。

アルバムに収録されている「Bluebird」などは、

ピアノがリードするオシャレなAORチックな名曲です。

しかし、レオン・ラっセルの歌は簡単にただのAORで片付けられない。

それは歌声のブルージーでソウルフル。

ラストに収録されている『Lady Blue』

なんてステキなバラードでしょうか?