M1> ライフズ・ララバイ / ドン・フェルダー
70年代、80年代に活躍したアーティスト。
この人の名前も忘れてはいけません。
『ドン・フェルダー』
名曲「ホテル・カリフォルニア」の作曲者として、
その名を刻んだドン・フェルダーの2012年にリリースされたアルバム
『Road To Forever』
このアルバムから「ライフズ・ララバイ」
春先に聞いても気持ちよかったこのアルバム。
夏にもフィットする曲が並んでいます。
乾いた空気を案じて、カラッカラの音を楽しむ。
豪華なゲスト人が脇を固め、乱れのない完璧な大人の音を楽しめせてくれます。
この大人の音の中にもちゃんと「イーグルス時代」の姿も。
そして同時に哀愁も感じたりする訳です。
それが大人の色気みたいなもので・・・
やっと似合うシーズンなのかも♪
M2> Lady Blue / レオン・ラッセル
夏の後半に聴きたくなるバラードソング。
ちょっと切なくなる大人のバラードはいかがですか?
アメリカのシンガー・ソング・ライター
『レオン・ラッセル』
このメロディが1975年に完成していたなんて・・・。
『Will O’ the Wisp』(ウィル・オ・ザ・ウィスプ)「鬼火」
アメリカ南部の土臭さ、乾き、音楽性を保ちながら、
シンセなどの楽器類や、日本の尺八や三味線まで多彩に使って製作された
音楽世界を披露する名盤です。
アルバムに収録されている「Bluebird」などは、
ピアノがリードするオシャレなAORチックな名曲です。
しかし、レオン・ラっセルの歌は簡単にただのAORで片付けられない。
それは歌声のブルージーでソウルフル。
ラストに収録されている『Lady Blue』
なんてステキなバラードでしょうか?