M1> Come Inside My Silence / コナー・リーブス
なんとなく「旅」をすると思い出す曲があります。
R&Bをこよなく愛する気持ち。紳士な雰囲気を感じる音楽。
自分のシンガーの幅を大事にしながら、かすれた声で聴かしてくれる感情
『コナー・リーブス』
音楽への愛情がたっぷり注がれているのが伝わるアルバム。
1997年のデビューアルバム
『アースバウンド』
タイトル曲の「アースバウンド」はイギリスR&Bチャートでは2位をマーク。
感動的な名バラードとして人気でしたが、日本でもあの
「佐藤竹善」さんもカバーされていました。
この曲は旅をしていたら思い出したりする名曲。
これからのシーズンにも間違いなくフィットしてくれます。
まだ夏が始まったばかり。
夏の暑さをクールダウンさせてくれる清涼剤みたい。
奥行を感じる歌声を聴きながら山間の綺麗な空気を求めてドライブなんておススメ。
M2> My Yard / ジェイミー・カラム
『ジェイミー・カラム』
1人じっくりドライブ。
そんな時にピッタリの曲が詰まっているそんな1枚。
この曲がなんでこんなに好きなのか?理由なんて要らないんですけどね。
朝方の時間帯のドライブになんかにもフィットする。気がします。
ジャズへの先入観を見事に壊してくれたアーティスト。
ジャズへのコダワリ。そんな小さな枠組みには収まりきらない才能。
ピアニスト、ヴォーカリスト『ジェイミー・カラム』
2006年リリースのセカンド・アルバム
『キャッチング・テイルズ』
ジャズテイストのピアノに乗せて歌われる甘い声。
リズムをお手玉みたいに遊びながら、ヒップホップのビート、ソウルなリズム、
別の音楽世界に連れ出してくれる才能。
ジャズの敷居を見事に下げて、
思いを入れ込んでしっかりとジャズを伝えてくれる。
お見事なテクニックと、メロディセンス。
いつ聞いてもワクワクします♪