M1> The Walk Around- Look Up And Down Song / ホレス・シルヴァー
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。
ジャズ・ピアニスト『ホレス・シルヴァー』
1993年にハリウッドでレコーディングされたアルバム
『It’s Got to Be Funky』
1974年にロサンゼルスに移り、80年代に入ってから自身のレコード会社を設立。
しかし会社経営にうんざりして、93年にコロムビアと契約を結びます。
ストレスもなくなって気持ちもウキウキ。
かなりハッピーな作品に仕上がっています。
アンサンブルを前面に、ゴージャスなビッグバンドサウンドがガッチリ。
そのほかにもヴォーカルを加えたスタイルは
「70~80年代」のシルバーのスタイルを改めて形にしたもの♪
楽しそうに演奏する風景が想像できてしまう。
気持ちの良いアルバム。
ということで、昔のアルバムと聞き比べても面白いかも知れません。
自分のスタイルを全くブレることなく踏襲しているこのアルバム。
この新年、「ブレずに今年も進んでいく」自分への誓いみたいな・・・きもち?
M2> I’m An Errand Girl for Rhythm(アイム・アン・エランド・ガール・フォー・リズム) / ダイアナ・クラール
今週の締めくくりは♪
『All For You : A Dedication To The Nat King Cole Trio』
(オール・フォー・ユー~ナット・キング・コールに捧ぐ)
2015年にリリースされた1枚。
エレキギターのイントロからスッと耳に飛び込んでくる彼女の甘い声。
そこに丁寧に乗ってくるメロディ隊のピアノ、ベース。
ソフトに寄り添いながら小気味の良いピアノ・プレイで彼女を盛り上げます。
途中のピアノのソロ、ギターのソロ。トリオのシンプルな構成にワクワクします。
完成度の高さを象徴しているようです。
「ナット・キング・コールへのトリビュート」
クラールの歌声とピアノで40年代の名曲を蘇らせてくれました♪
アルバム全体のテンション、トーンなど堪能して下さい。
ゴージャス感、抜け感、そしてこの安定感。
「ナット・キング・コール」の名曲たちがキラキラと光を浴びて、
新しく生まれ変わった新鮮なタッチで伝えてくれます。
クラールの新たな1面を感じられた1枚をどうぞ♪

