M1> Bring Back The Music / ジェニファー・ハドソン
2014年にリリースされている3thアルバム『Jhud』(ジェイ・ハド)
2006年に公開された映画『ドリームガールズ』で
新人にしてアカデミーほか映画賞を総なめに一躍世界に名を知らしめた
『ジェニファー・ハドソン』
2008年に華やかにデビュー飾って、音楽界、映画界で活躍
スーパー・エンターテイナー「ジェニファー」の3枚目の作品は、
家族を失った悲しみや、困難を乗り越えていた彼女だけがたどり着いた境遇の作品。
だからこそ訴えてくるその凄味、強さ、
弱さなどが詰まっている様で好きです。
イメージも変わってリリースされた「Jhud」
さて「ファレル・ウィリアムス」がソングライティング兼プロデュースを務めた曲だったり、「ティンバランド」がプロデュースだったり「R.ケリー」をフィーチャリングしたり豪華すぎる彼女のサポート。
すんなりと自分の実力を乗せてしまっているところも実にカッコいい。
そんなアルバムから「ブリング・バック・ザ・ミュージック」♪
M2> After the Love Has Gone / ザ・ベノワ・フリーマン・プロジェクト
いつの時代もその美しいピアノの音色で多くのファンを魅了し続ける
『デヴィッド・べノワ』
その清々しくて迫力あるサウンドと美しいメロディは耳に心地よい風を吹かせてくれます。
秋には「べノワ」の美しい曲を聴きたくなります♪
「デヴィッド・ベノワ」1953年カリフォルニア生まれ。
20代後半には「ラリー・カールトン」「ディオンヌ・ワーウィック」ら大物ミュージシャンと共演しているんですよね。
そんな「デヴィッド・べノワ」とギタリスト「ラス・フリーマン」がタッグを組んで、
自分のパフォーマンスをより高めに持っていくためのプロジェクトが
『ザ・ベノワ・フリーマン・プロジェクト!』
1993年の名盤『ミラージュ』はこの2人が初めてコラボした記念すべき1枚。
オリジナルの曲ももちろん、意外だったのは「アース・ウィンド&ファイアー」のカヴァー。個人的にはこの「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」がお気に入り。
悲しみと失われた愛について歌っている名曲。
綺麗にカヴァーされていて、聴き応えも十分。