M1> テイク・イット・アウェイ / ルー・パーディニ
「天才作曲家」+「シンガー」な男性のソロアルバム
1996年にリリースされたアルバム
『リヴ・アンド・レット・リヴ』
『Chicago』の「ビル・チャンプリン」が脱退した後、
キーボードパートの後任としてChicagoのメンバーになった
『ルー・パーディニ』
大人のAORを奏でる影の名アーティストと言われています。
力強く甘い歌声も魅力のひとつ。
CDではなくLIVEで聴いてみたい。レコードでも良い。秋空にもピッタリの名曲です。
純粋でピュアなこの歌声。嫌味なんて何にも無い。
「ボズ・スキャッグス」がお好きな方や「ボビー・コールドウェル」をキリッとした感じ。
好きな方には問題なくオススメです。
秋の切ないシーズンには、この締め付けるような切ないメロディと彼の声はシックリと来ます。
M2> ザ・リヴァー・ピープル / ロバート・フォスター
80年代に人気を博したオーストラリア出身バンド、
ザ・ゴービトウィーンズ(The Go-Betweens)。
バンドの中心を担ったのが『ロバート・フォスター』
そんな彼のソロ・デビュー・アルバム
『デンジャー・イン・ザ・パスト』
ジャケットからの想像を良い意味で裏切ってくれた土臭いアルバムです。
バンド時代のニオイを若干残しつつ。
自分の世界を模索した結果、自然の息吹みたいなものに。
プロデュースは「ミック・ハーヴェイ」
アコースティックなメロディに、無骨な素朴なフォスターの声が綺麗に乗り、
ホクホクとした気持ちにさせてくれる。
個人的には秋のキャンプに一緒に持って行きたいアルバムです。
川が流れ、見上げれば青空が広がり、
自然な時間が流れる・・・そんな贅沢な時間に。
秋の時間を楽しむ準備はできましたか?
そろそろ秋の空気を吸いにでかけましょうか?そんな気持ちにしてくれます。