HI!心呼吸 9月15日(月)

M1>    グランドマザーズ・ハンド   /    TAKE6

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

「敬老の日」の今日。こんな1曲はいかがでしょうか?

男性6人組アカペラコーラスグループの「TAKE 6」

2002年にリリースされたアルバム

『Beautiful World』

「敬老の日」の日にこんなメッセージが込められた1曲。

「TAKE6」がカヴァー曲でつづったアルバム。

アルバムの内容は聞きなじみのある曲達を見事にカヴァー。

プロデューサーに「マーカス・ミラー」を迎えて制作されたこのアルバム。

「ドゥービー・ブラザーズ」「ドナルド・フェイゲン」「スティーヴィー・ワンダー」

など数々の名曲たちが息の合ったコーラスでカヴァーされます。

その中から「ビル・ウィザース」の名曲をメロウにかつポップにカヴァーしたのが

『グランドマザーズ・ハンド』♪

ウィザースが自身の祖母の人生を歌った尊敬の1曲。

アカペラなども聞きたくなってくるシーズンにそろそろ?

 

 

 

 

M2>  Too Young to Go Steady  /   カーリン・アリソン

 

アメリカ・カンザス州出身のジャズ・シンガー

『カーリン・アリソン』

海外のジャズ雑誌などでも評価が高い人気のシンガーさん。

元々はロックバンドのヴォーカルをしていたという彼女。

そこからジャズの世界へ。転身は完全なる正解だった!

このアルバムはもちろんおススメですが、ほかのアルバムもぜひ聞いて頂きたいアーティスト。

さて「ジョン・コルトレーン」の演奏した名曲たちをヴォーカルで表現したという

トリビュート・アルバムです♪

2001年グラミー賞ノミネート作品でもあります。

『Ballads: Remembering John Coltrane』(バラード~コルトレーンに捧ぐ)

表現力に長けていないと到底無理なアルバム。

見事にジックリとカヴァーしていることに感動する1枚。

コルトレーンを尊敬しているというだけあって1曲目にコルトレーンの名盤

「バラード」の中から「セイ・イット」が収録されています。