M1> グランドマザーズ・ハンド / TAKE6
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
「敬老の日」の今日。こんな1曲はいかがでしょうか?
男性6人組アカペラコーラスグループの「TAKE 6」
2002年にリリースされたアルバム
『Beautiful World』
「敬老の日」の日にこんなメッセージが込められた1曲。
「TAKE6」がカヴァー曲でつづったアルバム。
アルバムの内容は聞きなじみのある曲達を見事にカヴァー。
プロデューサーに「マーカス・ミラー」を迎えて制作されたこのアルバム。
「ドゥービー・ブラザーズ」「ドナルド・フェイゲン」「スティーヴィー・ワンダー」
など数々の名曲たちが息の合ったコーラスでカヴァーされます。
その中から「ビル・ウィザース」の名曲をメロウにかつポップにカヴァーしたのが
『グランドマザーズ・ハンド』♪
ウィザースが自身の祖母の人生を歌った尊敬の1曲。
アカペラなども聞きたくなってくるシーズンにそろそろ?
M2> Too Young to Go Steady / カーリン・アリソン
アメリカ・カンザス州出身のジャズ・シンガー
『カーリン・アリソン』
海外のジャズ雑誌などでも評価が高い人気のシンガーさん。
元々はロックバンドのヴォーカルをしていたという彼女。
そこからジャズの世界へ。転身は完全なる正解だった!
このアルバムはもちろんおススメですが、ほかのアルバムもぜひ聞いて頂きたいアーティスト。
さて「ジョン・コルトレーン」の演奏した名曲たちをヴォーカルで表現したという
トリビュート・アルバムです♪
2001年グラミー賞ノミネート作品でもあります。
『Ballads: Remembering John Coltrane』(バラード~コルトレーンに捧ぐ)
表現力に長けていないと到底無理なアルバム。
見事にジックリとカヴァーしていることに感動する1枚。
コルトレーンを尊敬しているというだけあって1曲目にコルトレーンの名盤
「バラード」の中から「セイ・イット」が収録されています。