M1> ローラの休日 / ラウラ・パウジーニ
イタリアを代表する女性シンガー『ラウラ・パウジーニ』
世界を舞台に長く活躍を続ける、イタリアン・ポップス界のスターです。
彼女の魅力は、なんといってもその歌声。
伸びやかで力強い。
でも、決して力任せではなくて、どこか切なさや温かさも感じさせてくれます。
今回選んだのは1996年の作品から
「ローラの休日」
この頃にはすでにイタリアだけではなく、スペイン語圏でも大きな人気を獲得していたラウラ・パウジーニ。彼女はイタリア語だけでなく、スペイン語やポルトガル語など、様々な言語でも作品を届けてきました。
これがまた不思議なもので。歌詞の意味がすべて分からなくても、
声の表情だけで何かが伝わってくるんですよね。
明るさだったり、切なさだったり。そして、どこまでも伸びていくような歌声。
まるで地中海の青い空に、そのまま吸い込まれていくような気持ちよさがあります。
言葉を超えて伝わってくるものがある。それこそが、世界中で長く愛されてきた理由なのかもしれません。こんなヨーロッパのポップスも♪気持ちいいですよ。
M2> La Mer(ラ・メール) / パトリシア・カース
季節の変化を感じる9月。こんな曲が似合う頃になってきました。
フランスを代表する女性シンガー
『パトリシア・カース』
2002年にリリースされたアルバム『Piano Bar』から、今回は「La Mer」
「La Mer」といえば「シャルル・トレネ」によって生み出されたフランスを代表するスタンダード・ナンバー。これまで世界中のアーティストに歌い継がれてきた名曲です。
そんな曲をパトリシア・カースが歌うと・・・まあ、洒落てます。
少しハスキーで、どこか気だるい。それでいて大人の色気を感じさせる歌声。
まるで夜の小さなピアノ・バーで、グラスを傾けながら聴いているような気分にさせてくれます。
アルバム『Piano Bar』は、フランスの名曲を中心に取り上げたカヴァー作品。
プロデュースを手掛けたのは、
シャーデーなどの作品でも知られる「ロビン・ミラー」
歌とピアノ、そして空間そのものを楽しませてくれるような1枚です。
夏の間は、爽やかで明るい曲をたくさん聴いてきましたが、
そろそろ耳も秋支度。こんな少し気だるくて、ムーディーな音が似合う季節に変わっていきます。そろそろ耳を変えていきましょう♪

