HI!心呼吸 7月27日(月)

M1>   ハッピー・マッドネス  /    ジョー・ヘンダーソン

 

7月も最終週に突入です♪今週はこんなサックスの音色から♪

偉大なるテナーサックス奏者『ジョー・ヘンダーソン』

輝かしい40年以上のキャリアの中で、多くのアメリカの一流プレイヤーと共演。

そんな彼の1990年代の代表作。

1994年にリリースされた『Double Rainbow: The Music of Antonio Carlos Jobim』

(ダブル・レインボウ~ジョビンに捧ぐ)

ブラジル音楽界の伝説「アントニオ・カルロス・ジョビン」の楽曲を取り上げ、

「p、ハービー・ハンコック」「ds、ジャック・ディジョネット」といった、アメリカジャズ界の大御所と制作された1枚。

決して派手ではなく、ひたむきさがあるテナーサックスの音色♪最高です♪

 

 

 

 

M2>    イザウラ  /    スタン・ゲッツ

 

サックスの名手を続けます♪

1976年にリリースされた『スタン・ゲッツ』

アルバム『Best of Two Worlds』から♪「優しい風に吹かれてハンモックに揺られたい」♪そんな「イザウラ」です。

このアルバムは「スタン・ゲッツ」と「ジョアン・ジルベルト」の再会のアルバムとして有名な1枚。ジャズの要素もあり大人のボサノヴァ・ジャズを聞かせてくれる名盤です。

ゲッツのサックスの音の太さ。

パーカッションやベースのクッキリ具合。

ジョアン・ジルベルトのソフトな声。メインボーカルの「エロイザ」のクールな声。

そのバランスの気持ち良さは最高です。この夏もお世話になろうっと♪