M1> She / エルビス・コステロ
『エルビス・コステロ』
’86年までのシングルに’98年マーキュリー移籍後の2曲を加えたベスト盤。
初期の名曲。「バート・バカラック」との共演曲。
そしてこの名曲まで収録された、まさにベスト盤。
『ベスト・オブ・エルヴィス・コステロ』
さて改めてこの曲は元々、フランスの誇る歌手であり俳優の
『シャルル・アズナヴール』が作詞し、歌った名曲。
オリジナル・サウンドトラック(映画 99年公開 ノッティングヒルの恋人)に収録されたのはこの「コステロ」が歌うバージョンです。
『ひょっとして彼女は夏の歌、それとも秋の爽やかな風
あるいは一日という日に起こりうる様々な出来事・・・』
そんな詩の世界は今でも優しく、切なくて温かい1曲。
映画の中でこの曲を聴いたとき、自然に幸せな気持ちになりました。
美しい「ジュリア・ロバーツ」がキラキラと輝き、
スクリーンの中の物語に背伸びをして見入っていたあの頃を思い出しながら。
M2> E Ho’i Mai(エ・ホイ・マイ) / Waipuna(ワイプナ)
Kale(カレ)、Matthew(マット)、David(デヴィッド)の3人組。
この3人が織り成すクオリティーの高いスーパートリオ
『Waipuna(ワイプナ)』
(もともと3人、有名な音楽一家のご出身だそうです)
2008年5月に結成された『Waipuna(ワイプナ)』
2009年にデビューを果たしますが、デビュー当時は「カレ」と「マット」のデュオだったみたい。その後、デヴィッドが加入されて重厚感が増したグループ。
ハワイはもとより、世界中にファンを持つ彼らの2011年のセカンド・アルバム
『E Ho’i Mai(エ・ホイ・マイ)』
もう夏を先取りだ!
爽やかな柔らかいコーラスはもちろん、ウクレレの音色とメロディのバランス。
ドライブなんかには最高です。
「Waipuna(ワイプナ)」とは「湧き水」という意味。
その名のとおり、オリジナリティあふれる、
ワイプナだけの音をこれからも聞かせてもらいたい。