M1> ラヴ・ミー・スティル / チャカ・カーン
今週の締めくくりはこんな2曲に。
クリスマス。お疲れ様でした。
ソウル・クィーン『チャカ・カーン』
1970年代から90年代初頭までのヒット曲を全て網羅したという贅沢なベスト盤。
1996年にリリースされた
『エピファニー~ザ・ベスト・オブ・チャカ・カーン』
このアルバムでチャカ・カーンを復習してみませんか?
過去にどれだけ良い曲を残してきたのか・・・・が実感できます。
昔だったら「スルー・ザ・ファイア」や
「アイム・エヴリ・ウーマン」などのアップの曲を好んで聞いていたチャカ・カーンの曲。
この年末に彼女のバラードがたまらなく沁みるとは思いませんか?
「ラヴ・ミー・スティル」
切々と歌い上げる珠玉のバラード。
年末の折、彼女の歌声の中で改めてお気に入りの1曲を探してみては?
この偉大なシンガーの華麗な軌跡に耳を傾けるいいチャンス♪
M2> Gogo Soul (feat.Gregory Porter) / THE RONGETZ FOUNDATION
(ロンゲッツ・ファウンデーション)
今週の締めくくりは♪
フランス出身、NYで活動するトランペッター
「ステファン・ロンゲット」のバンド『ロンゲッツ・ファウンデーション』
2012年にリリースされた
『Brooklyn Butterfly Session』
この曲のクールさは最高作品。
ロンゲット自身のペットは抑え気味に「グレゴリー・ポーター」の歌声が前面にフィーチャーされたジャズグルーヴ。
彼の低音の渋いボーカルが濃厚な印象を与えてくれます。
プレイはタイトなドラム、サックス、ベース、タンバリンが効果的。
良質な「ボーカルモノ」を中心に、アーバンなサックスが鳴り響く。
アダルトなジャズ・トラック「Freaking Sunshine」
アフリカン・スピリチュアルな雰囲気の「Sam’s Intro」などおススメ。
最近はクリスマスソングもメインに選曲していましたが、
この辺で耳をリセットさせるためにもこんな1曲はいかがですか?
今年もあと数日になりましたね。
やはりオシャレでズバ抜けてセンス抜群の1枚だと思います♪

