HI!心呼吸 12月8日(月)

M1>   lady of my life (acoustic live recordings) / マリア・ソルヘイム

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

1982年1月19日生まれ。ノルウェー出身

『マリア・ソルヘイム』

15歳で週刊紙のフリー・ライターとして活動をはじめ、

97年には短編小説コンテストで賞を受賞し、

文学的才能をみせると共にこの年音楽活動を開始。

2003年には『マリア・ソルヘイム』で日本デビューを飾ります。

そんな彼女の2004年にリリースされたセカンドアルバム

『Frail』(フレイル)

ボーナストラックに収録された「lady of my life」のアコースティックヴァージョン。

前作に収められた曲のアコースティックヴァージョンですが、

先ほどのプロフィールにも記しましたが、ライターとしての顔も持つ彼女。

素朴で、シンプルな詩。その詩を彩るメロディ。

極力無駄を削ぎ落したアコースティックヴァージョン。

北欧の冬。北欧の空気。彼女のロリータボイスをどうぞ。

 

 

 

 

 

M2>  I’ll Be All Smailes Tonight  /  ザ・チーフタンズ

 

『ザ・チーフタンズ』

1962年に結成されたアイルランドのバンド。

結成50周年を迎えながら、創作意欲はとどまることを知らない。

カントリー・アルバム2002年にリリースされたアルバム

『ダウン・ジ・オールド・プランク・ロード』

結成当時は見向きもされなかった伝統音楽(ケルト音楽)を

現代的なアレンジを施し、知名度を広げ人気を獲得していったバンド。

グラミー賞やアカデミー賞を受賞するなど、「国宝級」ともいわれる存在。

豪華なミュージシャンが参加していても

自分たちの音楽を守り抜き、自分たちの世界に導いてしまうのは

やはり長いキャリアによるもの。

誰もが認める超一流アイリッシュバンドが,

ブルーグラスとカントリーの一流ミュージシャンを集めて録音した

グラミー賞ノミネート作品がこちらのアルバムでもあります。

アイリッシュ・パワー全開の曲たちのどこか懐かしい風に吹かれてください。