M1> lady of my life (acoustic live recordings) / マリア・ソルヘイム
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
1982年1月19日生まれ。ノルウェー出身
『マリア・ソルヘイム』
15歳で週刊紙のフリー・ライターとして活動をはじめ、
97年には短編小説コンテストで賞を受賞し、
文学的才能をみせると共にこの年音楽活動を開始。
2003年には『マリア・ソルヘイム』で日本デビューを飾ります。
そんな彼女の2004年にリリースされたセカンドアルバム
『Frail』(フレイル)
ボーナストラックに収録された「lady of my life」のアコースティックヴァージョン。
前作に収められた曲のアコースティックヴァージョンですが、
先ほどのプロフィールにも記しましたが、ライターとしての顔も持つ彼女。
素朴で、シンプルな詩。その詩を彩るメロディ。
極力無駄を削ぎ落したアコースティックヴァージョン。
北欧の冬。北欧の空気。彼女のロリータボイスをどうぞ。
M2> I’ll Be All Smailes Tonight / ザ・チーフタンズ
『ザ・チーフタンズ』
1962年に結成されたアイルランドのバンド。
結成50周年を迎えながら、創作意欲はとどまることを知らない。
カントリー・アルバム2002年にリリースされたアルバム
『ダウン・ジ・オールド・プランク・ロード』
結成当時は見向きもされなかった伝統音楽(ケルト音楽)を
現代的なアレンジを施し、知名度を広げ人気を獲得していったバンド。
グラミー賞やアカデミー賞を受賞するなど、「国宝級」ともいわれる存在。
豪華なミュージシャンが参加していても
自分たちの音楽を守り抜き、自分たちの世界に導いてしまうのは
やはり長いキャリアによるもの。
誰もが認める超一流アイリッシュバンドが,
ブルーグラスとカントリーの一流ミュージシャンを集めて録音した
グラミー賞ノミネート作品がこちらのアルバムでもあります。
アイリッシュ・パワー全開の曲たちのどこか懐かしい風に吹かれてください。

