HI!心呼吸 6月23日(月)

M1>   Heaven In My Woman’s Eyes  /  トレイシー・バード

 

今週もこのコーナーでごゆっくり

大好きなカントリーから今週はスタートしていきましょう。

「オールド・スクール」なカントリーを聞かせてくれるのは

『トレイシー・バード』

1966年テキサス生まれ。1990年代にヒット曲を連発。

例えば1992年の「Holdin’ Heaven」は一躍人気者になったキッカケの曲。

幅広い世代から人気を経たアーティストです。

オールド・スクールな(古典的な分かり易い)

カントリーを丁寧に聞かせてくれる彼の魅力は歯切れのよいヴォーカル

とシンプルなアレンジ。聴いていて爽快です。

1995年のサード・アルバム 『Love Lessons』

軽快なカントリー・ソングがレパートリーの中心なんですが、

ムードたっぷりのバラードもおススメです。

こんなカントリーをBGMにランプの光の下でお酒…最高です。

幅広いカントリー・ファンにお勧めのアーティストです。

 

 

 

 

 

M2>   I Can’t Tell You Why  /    ヴィンス・ギル

 

この人の声を聞くと初心に戻れる気がするんです。

アメリカのカントリー・ミュージックの界の大御所。

シンガーソングライター、マルチプレイヤー。

滑らかなヴォーカルと心に響くカントリー・バラードの代名詞。

『ヴィンス・ギル』

1970年代から活躍するアーティスト。グラミーなどの受賞遍歴は凄まじいものがあります。

僕がDJの駆け出しの頃、ハワイアンの大先輩から紹介された

このベスト盤1993年にリリースされた

『Souvenirs: Greatest Hits』

それまで全く知らなかったカントリーの新しい扉を開いてくれた1枚みたいなもの。

何度も聞いていました。

大阪の小さなスタジオを思い出します。

まさにスタートの頃を彩ってくれたアーティストの一人。

「I Can’t Tell You Why」

1990年のアルバム『When I Call Your Name』に収録された1曲。

もちろんイーグルスの名曲のカバーです♪