HI!心呼吸 8月17日(月)

M1>    It’s in Your Eyes / ポーレッタ・ワシントン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

1994年公開の映画『フィラデルフィア』

「トム・ハンクス」と「デンゼル・ワシントン」が主演を務めたこの作品は

映画史に残る名作のひとつです。そして、そのサウンドトラックもまた特別な一枚。

「ブルース・スプリングスティーン」「ニール・ヤング」「シャーデー」

そして”オペラの歌姫”マリア・カラスなど、時代を代表するアーティストたちが集結しています。なかでもブルース・スプリングスティーンが歌う主題歌「Streets of Philadelphia」は、アカデミー賞歌曲賞、グラミー賞を受賞。映画の世界観を見事に表現した名曲として語り継がれています。今日選んだのは「ポーレッタ・ワシントン」が歌う「It’s in Your Eyes」

ポーレッタ・ワシントンは、デンゼル・ワシントンの実の奥様。

若い頃は歌手を目指して活動しており、1977年のテレビ映画『Wilma(ウィルマ)』でデンゼルと出会い、その後結婚しました。そんな彼女が、この豪華なサウンドトラックに参加しているのも、この作品ならではの魅力でしょう。映画を彩る音楽の素晴らしさを改めて感じさせてくれる一枚。ぜひ、映画とあわせて味わっていただきたいサウンドトラックです♪

 

 

 

 

 

M2>    Me And Mrs. Jones / ビリー・ポール

 

アメリカ・フィラデルフィア出身のシンガー「ビリー・ポール」

1972年にリリースされた4枚目のアルバム『360 Degrees Of Billy Paul』から。

こんな名曲を書けないって事。もったいないですよね。

このアルバムは、もちろん最大のヒット曲

「Me And Mrs. Jones」を収録した代表作。

でも、実はこの一曲だけでは終わらないんです。

僕自身、以前は「ビリー・ポール=Me And Mrs. Jones」というくらいの知識しかありませんでした。ところが、このアルバムを一枚通して聴いて驚かされました。

キャロル・キングの「It’s Too Late」、

エルトン・ジョンの「Your Song」などおなじみのナンバーを見事に自分の世界へと引き込み、まったく違う表情を見せてくれる。

ただ歌が上手いだけじゃない。

聴く人の感情をゆっくり揺さぶってくる、その歌声。

「あぁ、ソウルってこういう音楽なんだ。」そんなことを実感させてくれた一枚でした。

時に大仰なくらい情熱的なヴォーカル。そして、ドラマチックに鳴り響くダイナミックなアレンジ。理屈はいりません。今日は、その歌声に身を委ねてください。