HI!心呼吸 7月24日(木)

M1> Dancin’ Shoes(涙のダンシング・シューズ) /  ナイジェル・オルソン

 

こんな懐かしい1曲を聴きたくなりまして・・・

『ナイジェル・オルソン』

1949年・イギリス生まれのドラマー、シンガーさん。

元々は「エルトン・ジョン」のバンドのドラマーとして活躍して知られているドラマーです。

歌うドラマーは大成しないと云われたりしますが・・・それは嘘。

だってこんな名曲を残していますから。

1979年に発表した通算4枚目のソロ・アルバム

『Nigel』 (涙のダンシング・シューズ)

このアルバムに収録されたのが甘酸っぱいバラードの

「Dancin’ Shoes」(涙のダンシング・シューズ)

全米34位をマーク。爆発的なヒットではなかったものの

この時代にも愛されている名曲です。

AORの数多くの曲の中でもこの曲って耳に残るんです。

参加ミュージシャンも「デヴィッド・フォスター」(キーボード)、

「ポール・デイヴィス」(コーラス、キーボード)「ジェイ・グレイドン」(ギター)

「ブレンダ・ラッセル」(コーラス)・・・豪華すぎるwww

 

 

 

 

 

M2>   Karma Flower  /   ニコラ・コンテ

 

変わってはイタリアを代表するクラブ・ジャズDJ

『ニコラ・コンテ』

現在の新世代ヨーロピアン・ジャズ・ムーヴメントを代表するプロデューサー、

DJ、ギタリストとしても有名な存在。

1995年にレーベル「スケーマ」を立ち上げて、

イタリア国内にクラブ・ジャズ、ラウンジ・ブームを巻き起こした張本人です。

彼のプレイするDJスタイルはボサノヴァ、ジャズを自由に操るスタイル。

そんな彼の本気の純粋ジャズアルバムが2004年にリリースされている

『Other Directions』

ブルーノートから出されているから、またジャズ好きにはテンションが上がります。

純粋な歌ものジャズのプロデュース作品です。

この作品の前でもジャズに特化した作品をリリースしてますが、

よりジャズしている。

美しいブルージャズを楽しませてくれます。

統一された曲たちの「並び」はさすが。

クラブDJの曲の合わせ方、並びにもプロデュースのこだわりを感じます。

拘りというよりもセンスを感じてしまいます。