M1> Dancin’ Shoes(涙のダンシング・シューズ) / ナイジェル・オルソン
こんな懐かしい1曲を聴きたくなりまして・・・
『ナイジェル・オルソン』
1949年・イギリス生まれのドラマー、シンガーさん。
元々は「エルトン・ジョン」のバンドのドラマーとして活躍して知られているドラマーです。
歌うドラマーは大成しないと云われたりしますが・・・それは嘘。
だってこんな名曲を残していますから。
1979年に発表した通算4枚目のソロ・アルバム
『Nigel』 (涙のダンシング・シューズ)
このアルバムに収録されたのが甘酸っぱいバラードの
「Dancin’ Shoes」(涙のダンシング・シューズ)
全米34位をマーク。爆発的なヒットではなかったものの
この時代にも愛されている名曲です。
AORの数多くの曲の中でもこの曲って耳に残るんです。
参加ミュージシャンも「デヴィッド・フォスター」(キーボード)、
「ポール・デイヴィス」(コーラス、キーボード)「ジェイ・グレイドン」(ギター)
「ブレンダ・ラッセル」(コーラス)・・・豪華すぎるwww
M2> Karma Flower / ニコラ・コンテ
変わってはイタリアを代表するクラブ・ジャズDJ
『ニコラ・コンテ』
現在の新世代ヨーロピアン・ジャズ・ムーヴメントを代表するプロデューサー、
DJ、ギタリストとしても有名な存在。
1995年にレーベル「スケーマ」を立ち上げて、
イタリア国内にクラブ・ジャズ、ラウンジ・ブームを巻き起こした張本人です。
彼のプレイするDJスタイルはボサノヴァ、ジャズを自由に操るスタイル。
そんな彼の本気の純粋ジャズアルバムが2004年にリリースされている
『Other Directions』
ブルーノートから出されているから、またジャズ好きにはテンションが上がります。
純粋な歌ものジャズのプロデュース作品です。
この作品の前でもジャズに特化した作品をリリースしてますが、
よりジャズしている。
美しいブルージャズを楽しませてくれます。
統一された曲たちの「並び」はさすが。
クラブDJの曲の合わせ方、並びにもプロデュースのこだわりを感じます。
拘りというよりもセンスを感じてしまいます。