M1> You’d Be Surprised / ジェフリー・コマナー
夏休み中です。代打の皆さんに感謝しながら夏を過ごしています。
ありがとうございます。
夏を楽しむ選曲。
60年代後半からソングライターとして活動を始めた『ジェフリー・コマナー』
1976年にリリースした3枚目のアルバム
「ア・ルーモア・イン・ヒズ・オウン・タイム」
イーグルスやその周辺ミュージシャンが多く参加してるアルバムとして有名。
『ジェフリー・コマナー』はまさに職人の渋さ・・・。
僕が「1歳」の時の音楽に感動する訳ですよ…いまだに。
当時大人気だった西海岸のアーティストを迎えて制作された音楽は実に気持いい。
適度に乾いている心地良い風を浴びるような感覚。
「イーグルス」からは「ドン・フェルダー」「ティモシー・シュミット」「ドン・ヘンリー」などが参加しているところでも、イーグルスがお好きな方には間違いなく
刺さるサウンドでしょう♪
職人の魅せる南部の乾いた音楽の演出。
少し鼻にかかった独特の歌声がこの時期にも心地よく残ります。
M2> LOVE / ジャスティン・ノヅカ
来月9月29日で37歳の誕生日を迎える彼。
『ジャスティン・ノヅカ』
ニューヨークにて、アメリカ人の母と日本人の父の間に生まれたジャスティン。
3歳のときに両親は離婚。
8歳のときにカナダはトロントに移住。(ちなみに彼は日本語はしゃべれないそうです)
親近感を感じるルックスはもちろん、
音楽のセンスは抜群。
R&Bの影響を受けた幼少期。ソウルフルな歌声を聞かせてくれます。
さてそんな彼のこのアルバム。
全編アコースティックのシンプルな構成。
2010年にリリースされた
『You I Wind Land & Sea』
力強い歌声を聞かせてくれたと思えば、
誠実な真っ直ぐな歌には素朴さも感じられます。
日本人の要素は感じないですが、不思議なことに彼の音楽を聴いていると、
自然と落ち着くのは知らないうちに同じ日本人のDNAが反応しているからなのかしら?