M1> Beneath The Underdog(ビニース・ジ・アンダードッグ) /
ザ・ブランフォード・マルサリス・カルテット feat. テレンス・ブランチャード
久しぶりにこのサントラを引っ張り出して聴いてみました。
1990年公開、スパイク・リー監督の映画『モ’・ベター・ブルース』
「デンゼル・ワシントン」演じるジャズ・トランペッター、「ブリーク・ギリアム」
を主人公にした作品です。ウェズリー・スナイプスも出演。
JAZZ好きなら一度は観てほしい映画のひとつです。
そして映画も良いんですが、僕はやっぱりこのサントラが好きなんですよねぇ。
音楽を担当しているのは『ブランフォード・マルサリス』
テレンス・ブランチャード、ケニー・カークランド、ロバート・ハースト、ジェフ“テイン”ワッツ……。
改めてメンバーを見ると凄い!
「映画音楽」というより、完全にひとつのJAZZアルバムとして楽しめてしまいます。
そんなアルバムから「Beneath The Underdog」。
静かに始まったと思ったら、いつの間にか演奏の中にグイグイ引き込まれていく。
ブランフォードのサックスとテレンス・ブランチャードのトランペット。
それぞれが自分の音を主張しているのに、ぶつかるんじゃなくて、気持ちよく絡み合っていく。この感じがカッコいいんです。今だからこそシブく楽しめる作品です。
M2> Let Me Love You, It’s OK / Harry Connick, Jr.(ハリー・コニックJr.)
1990年にリリースされたアルバム『We Are in Love』
敬愛するハリー・コニックJr.♪
このアルバムを聴くと、90年代の初め頃の空気を思い出すんですよね。
当時のハリーは音楽だけではなく、映画にも出演。
『メンフィス・ベル』で彼の姿を観た時には、
「あれ?ハリー・コニックJr.って俳優もやるんだ!」と、ちょっと驚いた記憶があります。
僕の中では、それくらい“JAZZの人”というイメージが強かったんでしょうね。
でも考えてみれば、ハリー・コニックJr.の凄さって、JAZZを普段あまり聴かない人にも、その楽しさやカッコ良さを自然に届けてくれたことなんじゃないでしょうか。
難しく考えなくていい。
ビッグバンドのゴージャスなサウンド。
軽やかにスウィングするピアノ。
そして、ちょっとハスキーで色気のあるあの歌声。それだけで十分に楽しい!
『We Are in Love』は、そんなハリーの魅力がギュッと詰まった一枚です。
古き良きアメリカの雰囲気を感じさせながら、決して古臭くない。
洒落ていて、粋で、聴いているとちょっと背筋を伸ばしたくなるような格好良さがあります。
今日選んだのは「Let Me Love You, It’s OK」
このアルバムにも、もう長いことお世話になってます♪

