M1> God Must Love U / Babyface(ベイビーフェイス)
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
2005年にリリースされたアルバム『Grown & Sexy』
さて、ご存知『ベイビーフェイス』
Madonna、Toni Braxton、Mariah Carey、Whitney Houston、Boyz II Men……といった超大物アーティストの作品を手掛けてきた、プロデューサー/ソングライターとしても第一人者のひとり。
しかし、個人的にはそんな彼自身の作品のほうが大好きだったりします。
初期の『Lovers』から今までの作品を振り返っても、「買って失敗したなぁ……」なんて思ったことは一度もありません。
ソウルの色をしっかりと残したスタイル。
恋の歌をウォームに、そして時に切なく表現するベイビーフェイスの歌声とメロディに、やられてしまった方も多いのでは?
『Grown & Sexy』も、この時代に聴いてもGroovyで、キラキラとした美しい曲が並んでいます。爽やかに優しくスウィングする曲。ちょっともの悲しいバラード。
そして、大人だからこそ似合うラヴ・ソング。
これからの季節にもピッタリ。
さて、どの“ベイビー”にアナタは夢中になります?
今日はこの曲でウォームな気持ちに浸りましょう♪「God Must Love U」
M2> It’s O.K. / BeBe & CeCe Winans
(ビービー&シーシー・ワイナンズ)
ゴスペル出身の兄妹デュオ「ビービー&シーシー・ワイナンズ」
「It’s O.K.」
『ビービー&シーシー・ワイナンズ』
日本では、名前自体あまり馴染みがないかもしれませんね……。
サウンドは正統派R&B。もちろん彼らのルーツはゴスペルです。
そのため、アルバムをリリースしても《ゴスペル》のカテゴリーに置かれることも多くて、実際に僕もCDショップのゴスペル・コーナーで彼らのCDを見つけていました。
でも、この二人の音楽を聴いていると、ジャンルなんてどうでもよくなってくるんですよね。
幼い頃からゴスペルに親しんできた二人だけあって、ヴォーカルの素晴らしさは折り紙付き。伸びやかで力強いビービー。優しさに満ちたシーシー。
静かなキーボードのイントロから始まるこの曲は、ビービー・ワイナンズの深く包み込むようなヴォーカルと、シーシー・ワイナンズの柔らかな歌声が重なって、聴いているだけでハートをホッとリラックスさせてくれます。
1991年にリリースされたアルバム『Different Lifestyles』から。
このアルバムはゴスペルの枠を越えてR&Bシーンでも大きな成功を収めた作品。
そして「It’s O.K.」も翌1992年にシングルとしてリリースされ、全米R&Bチャート6位を記録しています。30年以上経った今聴いても、まったく古びないんですよねぇ。

